最大手の一口馬主クラブが、神戸新聞杯に2頭出しで勝負を懸ける理由とは | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

最大手の一口馬主クラブが、神戸新聞杯に2頭出しで勝負を懸ける理由とは

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こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、寺田千代乃オーナーの所有馬ミスパンテール(牝4歳、昆貢厩舎)は、次走の予定が、10月13日(土)の府中牝馬Sとなっております。

同馬は、昨年の清水S(1600万条件)を制してオープン入りすると、ターコイズSで初の重賞勝ちを飾り、今年に入ってからも、京都牝馬Sと阪神牝馬Sを連勝し、ヴィクトリアマイルに挑戦しましたが、スタートでやや出遅れたこともあり、勝ったジュールポレールからコンマ3秒差の5着に敗れました。

ヴィクトリアマイルの後は、「ファンタストクラブ」(北海道沙流郡日高町)で放牧されておりましたが、9月初めに帰厩しており、その後は順調に乗り込まれております。

いつもこのブログを熱心に読んでいる方であれば、よくご存知のことでしょうが、寺田オーナーの本業は、大阪府大東市に本社を構えている「アートコーポレーション株式会社」の代表取締役社長です。

1968年、「寺田運輸」として創業された同社は、1976年、社内に「アート引越しセンター事業部」を設置し、翌年、その事業部を「アート引越センター株式会社」として独立させました。

それ以降は、「あなたの町の0123」という覚えやすいメロディが流れるテレビやラジオのCMや、イメージキャラクターに「ドラえもん」を起用するなどの広告戦略で、子供からお年寄りまで幅広い層に認知されるようになり、現在は、

■輸入車の販売やメンテナンス、家電製品の販売などを手掛けている「アートプラス株式会社」(大阪府大阪市)

■商業輸送を手掛けている「アートバンライン株式会社」(大阪府茨木市)

■マンションや戸建ての分譲を手掛けている「アートプランニング株式会社」(大阪府大阪市)

■病院内の保育施設運営を手掛けている「アートチャイルドケア株式会社」(東京都品川区)

といった系列企業を抱え、グループ全体で2800名以上の従業員を雇用しており、2017年9月期は、「連結売上高991億1500万円」、「連結経常利益79億8500万円」という素晴らしい数字となっておりましたので、同社を創業から一代で大きく成長させた寺田オーナーのことは、「尊敬すべき優秀な経営者」と言えるでしょう。

馬主としての寺田オーナーは、確か1997年からJRAで馬を走らせており、代表的な存在としては、ミスパンテールの他に、2007年のマーメイドSを制したディアチャンスなどが挙げられます。

寺田オーナーは、毎年、「セレクトセール」に於いて、良血馬を高額で落札しており、7月9日(月)~10日(火)に行われた今年の同セールに於いても、計7頭を総額2億0198万円(税込)で落札しておりました。

そのため、現在は、「セールで使った資金を回収ペースを早めたい」と考えている筈であり、1着賞金5500万円(馬主の取り分は8割の4400万円)の府中牝馬Sに向けて、ミスパンテールを預けている昆先生に対し、どのような指示を出しているのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、一口馬主クラブの「社台レースホース」が神戸新聞杯に出走させるステイフーリッシュとビッグスモーキーについて、私の見解をご紹介しておきましょう。

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「社台レースホース」は、誰もが認める「最大手の一口馬主クラブ」で、現在、クラブの代表取締役を務めている吉田哲哉氏は、社台ファームの代表・吉田照哉氏の長男です。

1980年に設立された同クラブに於いて、過去の代表的な存在としては、1986年のダービーなどを制したダイナガリバー、1988年のマイルCSなどを制したサッカーボーイ、1996年の天皇賞・秋などを制したバブルガムフェロー、2003年のダービーなどを制したネオユニヴァース、2004年の桜花賞などを制したダンスインザムード、2005年の有馬記念などを制したハーツクライなどが挙げられます。

そして、この馬達などの活躍によって、「社台レースホース」は、1990年から2009年までの20年間に、18回も「馬主リーディング1位」となっていた上、2010年から2013年の4年間も、「サンデーレーシングに次ぐ馬主リーディング2位」をキープしておりました。

しかし、昨年までの4年間は、

2014年→101勝・獲得賞金24億2695万円(馬主リーディング3位)
2015年→102勝・獲得賞金21億2539万円(同3位)
2016年→82勝・獲得賞金18億2389万円(同3位)
2017年→102勝・獲得賞金18億8314万円(同3位)

という形で獲得賞金が伸び悩んでいた上、「馬主リーディング」は4年続けて3位に終わっておりますので、今年は、「社台レースホース」の関係者全員が、「必ず巻き返したい」と考えている筈です。

ところが、先週までの成績は、「59勝・獲得賞金13億1379万円」と、1位の「サンデーレーシング」(103勝・獲得賞金22億1599万円)に「44勝・9億0220万円」の大差を付けられ、リーディング4位に甘んじておりますので、クラブの関係者達は、この状況に危機感を強く抱いていることでしょう。

また、「社台レースホース」は、昨年のオークスを制したソウルスターリング(父フランケル)の半妹にあたる「スタセリタの2017」(父ディープインパクト)や、母が2011年の桜花賞馬である「マルセリーナの2017」(牡・父キングカメハメハ)など、計93頭の「2018年度募集馬」について、6月4日(月)にパンフレットを発送し、それから出資を受け付けておりますが、私が確認したところ、これらの内、既に満口となっているのは69頭で、「募集中止」となった1頭と、「募集停止」となった1頭を除く残りの22頭は、まだ出資を受け付けております。

したがって、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与え、残りの22頭を少しでも早く満口にしたい」と考えている筈です。

そういった中、今週は、1着賞金5400万円(馬主の取り分は8割の4320万円)の神戸新聞杯にステイフーリッシュとビッグスモーキーを出走させますので、私が「社台レースホース」の関係者であれば、前者を預けている矢作芳人先生と、後者を預けている清水久詞先生に対して、メイチの勝負仕上げを指示するのは間違いありません。

実際、元調教師の方から届いている、2頭の最終追い切りについての報告が、

■ステイフーリッシュ
「一昨日、レースでも乗る川田君が坂路で強めに追って、4Fが53秒8、終いの1Fが12秒5っちゅう時計を出しとりました。軽快なフットワークで駆け上がっとったし、追い切った後もどっしり落ち着いとったんで、今回はダービーから4ヶ月振りのレースやけど、矢作君がキッチリ仕上げてきたんでしょうな」

■ビッグスモーキー
「一昨日、Cウッドで一杯に追われて、6Fが80秒5、終いの1Fが12秒0っちゅう時計を出しとりました。素軽い脚捌きで走れとったし、追い切った後も歩様がスムーズでやったんで、力を出し切れる状態に仕上がっとるんやろう」

というものでしたから、どちらも好レースが期待できると私は考えております。

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「社台レースホース」が神戸新聞杯に出走させるステイフーリッシュとビッグスモーキーについて、私からの報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。