馬主リーディングを独走しているクラブが、宝塚記念で2頭を出して勝負を懸ける理由とは | 元JRA馬主・小栗範恭のブログ

馬主リーディングを独走しているクラブが、宝塚記念で2頭を出して勝負を懸ける理由とは

今年の宝塚記念は、

★2016年→マリアライト:8番人気で1着
★2015年→デニムアンドルビー:10番人気で2着
★2014年→カレンミロティック:9番人気で2着

のような「伏兵馬」が激走する!

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こんにちは。
元JRA馬主で、現在は「パーフェクトホースマンズ」の「馬主情報部」に所属している、小栗範恭(のりやす)でございます。

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さて、話は変わりますが、「日進牧場」の所有馬キングズガード(牡7歳・寺島良厩舎)は、次走の予定が、7月8日(日)のプロキオンS(中京・ダート1400m)となっております。

北海道の浦河にある「日進牧場」は、1962年から続いている老舗であり、現在の代表は谷川利昭氏です。

同牧場の生産馬で代表的な存在としては、1977年の天皇賞・秋を制したホクトボーイや、1985年の皐月賞と菊花賞と1987年の天皇賞・春を制したミホシンザンや、1999年の高松宮記念など重賞を4勝したマサラッキなどが挙げられるでしょう。

また、「日進牧場」は、イギリスやアイルランドから腕利きの調教スタッフを20名ほど集めた、「日進牧場トレーニングセンター」も運営しており、ここでは、2001年の宝塚記念を勝ったメイショウドトウや、2003年のジャパンCと2004年の宝塚記念を勝ったタップダンスシチーなどが育成されておりました。

なお、「日進牧場」は、30年ほど前からJRAで所有馬を走らせているオーナーブリーダーでもあり、これまでに、タシロスプリングを出走させた2000年のファンタジーS、アンバージャックを出走させた2006年の京阪杯、キングズガードを出走させた昨年のプロキオンSと、重賞を3勝しております。

同牧場は、毎年のように生産馬をセールに上場しており、昨年、7月9日(日)のプロキオンSをキングズガードで制した後、7月18日(火)に行われた「HBAセレクションセール」では、「マイユクールの2016」(牡・父ディープブリランテ)を2160万円で売却しておりました。

そして今年も、7月17日(火)に行われる「HBAセレクションセール」に、「シードオブハピネスの2017」(牝・父エピファネイア)を上場しますので、現在は牧場の関係者全員が、「生産馬を活躍させ、セールに参加する馬主達に好印象を与えたい」と考えている筈です。

したがって、プロキオンSに向けて、キングズガードを管理している寺島先生にどのような指示が出るのかをしっかり見極め、馬券に活かしたいと私は考えております。

そしてここからは、一口馬主クラブの「サンデーレーシング」が宝塚記念に登録しているダンビュライトとパフォーマプロミスについて、私の頼もしい仲間の一人である「馬主のTさん」が連絡してきた内容をご紹介しておきましょう。

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「サンデーレーシング」の代表取締役を務めている吉田俊介氏が、「ノーザンファーム」の代表を務めている吉田勝己オーナーのご子息であり、募集馬の大半が「ノーザンファーム」の生産であるのは、以前から小栗さんもよくご存知のことでしょう。

吉田勝己オーナーが、1988年に「株式会社ダイナース愛馬会」として創設した「サンデーレーシング」に於いて、最近の代表的な存在としては、2011年の牡馬三冠を制した上、2012年の宝塚記念、2013年の有馬記念なども制したオルフェーヴルや、2012年の牝馬三冠を制し、2013年のジャパンC、2014年のドバイシーマクラシックと有馬記念なども制したジェンティルドンナや、2015年の皐月賞とダービーを制したドゥラメンテが挙げられます。

同クラブは、2005年に初の「馬主リーディング1位」に輝いていた上、2010年から2013年までは4年連続で「リーディング1位」となっており、特にその中でも2012年は、ジェンティルドンナなどの活躍により、重賞18勝を含む118勝を上げ、過去最高となる「38億7944万円」の賞金を獲得しておりましたので、関係者達はこの結果を大いに喜んだ筈です。

しかし、その後の3年間は、

■2014年
1位:「キャロットファーム」→121勝・獲得賞金30億6029万円
2位:「サンデーレーシング」→102勝・獲得賞金25億5810万円

■2015年
1位:「サンデーレーシング」→106勝・獲得賞金28億3063万円
2位:「キャロットファーム」→122勝・獲得賞金25億9703万円

■2016年
1位:「キャロットファーム」→127勝・獲得賞金31億8985万円
2位:「サンデーレーシング」→131勝・獲得賞金28億2289万円

と記せば分かる通り、二度に渡って「キャロットファーム」に1位の座を奪われておりました。

したがって、昨年は「サンデーレーシング」の関係者全員が、「必ず1位の座を奪還したい」と強く願っていた筈であり、実際、

■2017年
1位:「サンデーレーシング」→133勝・獲得賞金29億7266万円
2位:「キャロットファーム」→106勝・獲得賞金26億2116万円

という形で首位に返り咲いており、今年に入ってから先週までも、

1位:「サンデーレーシング」→65勝・獲得賞金16億0891万円
2位:「シルクレーシング」→50勝・獲得賞金12億8431万円
3位:「キャロットファーム」→42勝・獲得賞金9億9842万円

という状況です。

ただ、「サンデーレーシング」の関係者達は、現状に満足せず、今後も貪欲に勝利を追求してくると私は見ております。

何故なら、「サンデーレーシング」は、サトノクラウンの半弟にあたる「ジョコンダの2017」(父ディープインパクト)や、アルアインの全弟にあたる「ドバイマジェスティの2017」(父ディープインパクト)など、計85頭の「2018年度募集馬リスト」(現1歳世代)を5月2日(水)に発表し、これらの募集価格を5月10日(木)に発表して、6月4日(月)にパンフレットを発送しており、これらの内、「募集中止」になった1頭と「募集停止」になった1頭を除く計83頭の出資を、7月11日(水)から受け付けますので。

したがって、現在は同クラブの関係者全員が、「過去の募集馬を活躍させて、出資を検討している顧客層に好印象を与えたい」と考えている筈です。

こういった中、「サンデーレーシング」は、今週、1着賞金1億5000万円(馬主の取り分は8割の1億2000万円)の宝塚記念にダンビュライトとパフォーマプロミスを登録しておりますので、私が同クラブの関係者であれば、それぞれを預けている厩舎に対し、渾身の勝負仕上げを指示するでしょう。

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「馬主のTさん」から届いた、「サンデーレーシング」が宝塚記念に登録しているダンビュライトとパフォーマプロミスに関する報告は以上です。

なお、私が所属している「パーフェクトホースマンズ」では、ホームページ、及びいくつかのブログに於いて、「非常に有益な情報」を包み隠さず公開しております。

そこで、「馬券で儲けたい」と真剣に考えている方には、「パーフェクトホースマンズ」のホームページはもちろんのこと、私のブログや、他のブログを毎日欠かさずご覧になることを推奨しておきます。

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本日は以上です。

小栗範恭でした。