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猫とウサギと釣りのブログ

ウサギの親子に育てられた先代猫を引き継ぎ、ロップイヤーの親子と同居するキジシロ猫の兄妹の日常と、筆者の趣味の釣りに関するブログです。(主に釣り、自動車関連の記事もあり)

 
Category: 釣り   Tags: 釣り  三崎港  城ケ島  サビキ  北条湾  ウルメイワシ  カタクチイワシ  アジ  シコイワシ  マアジ  

【城ヶ島・三崎港・北条湾】師走突入!冬の北条湾になっていました(2019年12月1日)

こんにちは。

いよいよ師走に入りましたね。

今年も残すところ一ヶ月を切りました。

パッと今年を振り返っても巨大台風、元号が平成から令和へ、そして天皇陛下のご即位。

個人的には、雅子様もいろいろありましたが、雅子様の表情がとても穏やかだったことが印象に残り、お元気になられた事を実感出来たことが喜ばしかったです。

そして、今週気になったのがこちらの記事。



水深こそ深いですが、陸地から然程離れていない場所での新種の発見。

こんな身近な場所でも、まだまだ解明されていないことがたくさんあるんだな…と、ロマンを感じつつ海はやはり神秘的だな…と思いました。

そして、この「スルガノオニビ」ですが、この魚の形を見て思い出したのが「ドンコ」という魚。

正式名称は「エゾイソアイナメ」というんですが、ヒゲの無いナマズのような姿をしており、見た目とは裏腹に食べると非常に美味しい魚なんですが、ここ最近釣った記憶が無いな…と思い出しました。

子供の頃、初めて釣って帰った時に、母親に「ちょっと触れない…」と言われ、料理の出来ない父親が会社の同僚に捌き方を聞き、見様見真似で味噌汁を作ってくれたのを覚えています。

昔はチョイ投げを始め、雑食な魚のため概ねどんな釣りでも簡単に釣れました。

城ヶ島や北条湾でも釣った記憶があります。

身は白身で非常に淡泊で、アイナメというと「ホッケ」をイメージすると思いますが、ホッケというより「鱈」に近い食感や味です。

鍋や味噌汁など、汁物に良く合う魚です。

エゾと名前に付くと、なんだか寒い地方で釣れる魚みたいですが、生息域は寒冷地に限られているわけではなく、東北から九州までいろんな場所で釣れる魚のようです。

数週間前のブログ記事で、アイナメが釣れなくなった…とお話し致しましたが、時期はそれと同時期でこのドンコの姿も見なくなりました。

新種の発見然り、こういった今まで釣れていた魚が釣れなくなったり、釣れなかった魚が釣れるようになったり、海の中は日々日進月歩の毎日なんだな…と改めて思いました。

そして、この週ですが、一週間を通してほぼ毎日雨。

気温も低く冷たい雨が降り続きました。

週中あたりでは、「今週末ももしかして雨?」と思うくらいずっと雨。

さすがに、前回の釣行が雨の中の釣行だったので、今週末も雨だったら釣りをお休みしようかな…と思っていました。

しかし、金曜日にいつものように週末の状況をツイートするため、天気予報を細かく見てみると…ウィークデイ以外の土日の天候は晴れ、もしくは曇り。



雨が降りそうな雰囲気は無く、風も比較的穏やかな感じです。

天気や潮回りには問題はありません。

ただ一つ気になっていたのは、月~金まで降り続いた冷たい雨。

雨が降った際の一回一回の雨量はたいしたことはありませんが、断続的に長い間降り続きました。

北条湾に限って言えば、何度も申し上げていますが、北条湾はウナギの寝床のような細長い地形の湾で、潮の流れが弱く海水が滞留しやすい地形です。

この週のようにほぼ一週間弱い降り方とはいえ、ずっと雨が降り続くという状況は、一番北条湾内の海水温を下げてしまう雨の降り方なんです。

前回の釣行時は、週末に雨が降り1度ほど、その前の週より海水温が下がりましたが、これが一時的なものか分かりませんでした。

また、イワシ類の動きも悪かったのですが、前回の釣行時はイナダかワカシと思われるフィッシュイーターの大型魚も北条湾内に入って来ており、これが原因でイワシ類の食いが渋かったのか、海水温の低下によるものなのかイマイチ断定出来ない状況でした。

断定出来なかった原因の一つは、イナダやワカシ共々、イワシ類も同じく全体的に活性が低く掴み切れない感じの動きだったためです。

皆様も恐らくほぼ同じかと思いますが、同じ釣り場に行く際は前回の魚の釣れ方やデータを元に、次の釣行時の戦略を立てると思います。

今シーズンの秋以降の傾向として、①イナダやワカシが例年より長い期間、且つ数多く北条湾に入って来ている、②明らかにイワシ類が北条湾以外にも餌場等を見付け生活範囲を広げている、大まかにこの二点が例年と顕著に違い、例年のようにウルメイワシなりマイワシなりが爆釣れにならない原因がどこにあるのかがハッキリしません。

例年も、もちろん今の時期は同じようにフィッシュイーターである大型魚のイナダやワカシ、シーバスなどが北条湾に毎夜入って来ていました。

活性高く小魚を追い回すこともありました。

例年ですと追い回されると一定時間は食いが止まるのですが、20~30分もすればまたイワシ類がサビキ仕掛けを食って来て、大型魚が近付いて来ない限り入れ食いなどになることが多々ありました。

しかし、今シーズンはイワシ類の群れはいて、大型魚に追い回されているわけではないのに食ってこない…

終始ダラダラした感じで、忘れた頃にアタリがあり、一匹釣れてまた忘れた頃に一匹釣れる…何とも締まりのないというか、イライラする感じで釣れることが多いです。

そして、先ほど申し上げました「前回の釣行時のデーターを積み重ねて次回の釣行時の戦略を考える…」…

これはこれで非常に大切なことなのですが、何かどこかでズレてしまって必要以上に何かに敏感になり過ぎ見失っているものがあるのではないか…

このままでは数が釣れない答えが出ないばかりか、釣れない傾向にどんどん傾いていく気がし、今回は一度リセットし初心に返ることにしました。

一つ言えるのは、先ほども申し上げましたが、今シーズンはイナダ、ワカシが北条湾に入って来る頻度が高く、今シーズンから使い始めたシラススキンのサビキ仕掛けにもイナダ、ワカシが食ってくることが多く、心のどっかにサビキでイナダを釣ってやろう…的な野心が芽生えており、そちらにかなり傾向していたように思います。

そんなこんなで、この週も土曜日がお休みだったのですが、土曜日はビール片手に家内を仕事に送り出し、初心に返ってイワシを釣るためのサビキ釣りに関して改めて考え準備をしました。

そして、釣りに行った日曜日の未明の潮止まりは午前1:19の干潮の潮止まりです。

この後、潮位の変化も大きく朝マヅメを始め、日の出までグングン潮が上がってくる潮回りです。

若干気温が低い事を覗けば、天候や風、潮共に文句無し。

これぞ、初心に返って釣りをしてみるにはピッタリの状況…と、この日も午前1時起床で釣りに行く事にします。

さすがに気温が10度を下回ると、目が覚めても気合いを入れないと布団から出られず、軽く二度寝しそうになりますが、何とか布団から脱出。

淡々と釣りの準備をし自宅を出発します。

気温が10度を下回る日曜日の深夜。

当たり前ですが、走っている車はトラックやタクシーなどの商用車ばかり。

スイスイ走り40分ほどで北条湾に到着します。

いつものようにダイブセンターの所を曲がり北条湾の岸壁に入ると…こちらも当たり前ですがガラガラ。

夏場の未明から車を停めるスペースにも苦慮した同じ場所とは思えないほどの釣り人の少なさ。

気温の低さもあってか、何となく寂しさも感じるくらいです。

ただ、前回は雨でしたが、今回は天気が安定していることからか、若干前回よりは釣り人は多めでした。

お気に入りのいわき丸さんの前の釣り座は、既に他の釣り人の方が釣りをされていたので、この日はいわき丸さんの後方に釣り座を構えます。



そして、早速釣りの準備を開始します。

竿受けをセットしながら海の様子を伺うと、早速足下にシーバスが数匹…

活性は然程高くありませんでしたが、ツイートにもありますように50cm~70cmほどのシーバスが3匹ほど泳いでいました。

そして、気になっていた海水温を計ります。

ツイートの写真にありますように、この日の海水温は16度。

前回18度、前々回が19度です。

約三週間で一気に3度下がりました。

これだけを端的に見ますと、先にも申し上げましたが、この週がほぼ一週間雨だったことの影響で海水温が下がったように見えますが、恐らく違います。

前々回の海水温が19度の日は、まだトウゴロウイワシが北条湾内におり、イナダ、ワカシも北条湾内にいました。

前回の海水温が18度の時は、トウゴロウイワシはおらず、イナダ、ワカシはいました。

今回の海水温が16度の日は、トウゴロウイワシもイナダ、ワカシも北条湾内にはおらず、シーバスがいました。

前回、前々回の時も北条湾内にシーバスらしき魚もいましたが、数はいても1~2匹程度です。

北条湾の一つの傾向として、トウゴロウイワシとイナダ、ワカシはほぼ同じ時期に北条湾内に入って来なくなります。

イナダ、ワカシは死ぬほどトウゴロウイワシが好き…ということはなく、恐らく生息する海水温の下限が似通っているのだと思います。

トウゴロウイワシとイナダ、ワカシがほぼ同じ時期に寄り付かなくなる…ということは、いくら雨が続いたとはいえ海水温が元に戻る(高くなる)要素があれば、一週間を通してずっと同じ低い海水温のままになるのは考えにくく、海水温の下がる幅は若干広いとはいえ、これは雨の影響ではなく必然的に海水温が下がりトウゴロウイワシやイナダ、ワカシが居なくなったと思われます。

トウゴロウイワシやイナダ、ワカシが北条湾内に入って来なくなると、フィッシュイーターの大型魚と言えば、シーバス、捕食される側の魚と言えばウルメイワシかマイワシ…こんな感じになり、サビキでもその他の釣りでも釣れる魚がある程度限られてきます。

更に海水温が下がり、正月あたりになってくるとシーバスも徐々に姿を見せなくなり、北条湾に居るのはイワシ類のみ…こんな感じになり、2月あたりになると生後2年目以降のイワシ類は産卵の準備のため一旦北条湾を離れます。

早い個体ですと、3月には北条湾に再び戻って来ます。

そして、今シーズン初めて確認したのが、抱卵したままの個体がたくさん戻ってきました。

これは一昨年までは確認出来なかったことです。

近年、相模湾などでもシラス漁が不漁というニュースを目にしますが、恐らく海水温の上昇などからイワシ類の産卵場所も変化しているのだと思います。

そして、今シーズンは恐らく城ケ島近海で産卵していると思われます。

大型魚がイナダ、ワカシからシーバスに入れ替わり、忘れかけていた冬の北条湾の感覚を今一度取り戻し、この日はとにかくサビキ釣りに集中すべく準備をします。

準備をしながら、更に海の様子を伺うと、何がしかの青魚らしき魚の群れは確認出来ました。

これで役者は揃った感じです。

そして、ここから話すことが無くなるくらい、この日は初心に返った事が功を奏します。

まずは家内のサビキ仕掛けからセットします。

家内の竿の準備が終わり、自分の竿の準備に取り掛かろうとしたその時。

家内の第一投目からウルメイワシがヒットします。



釣りの準備の兼ね合いから、ツイートのタイムスタンプなどは実際に釣れた時間ではありませんが、釣り開始直後から次々ヒットします。

そして、ナント!この時期に北条湾では珍しいアジまでヒットします。



更に珍しいカタクチイワシシコイワシ)までヒット!



明け方にはメバルがヒットします。



先に申し上げました、初心に返る…これで何をしたかと申しますと、サビキ仕掛けをシラススキンから長年実績のあるサビキ仕掛けに戻しました。

家内の竿には以下のサビキ仕掛け。

青魚に有効なサビキ仕掛け


私のメイン(長い)の竿はこちらのサビキ仕掛け。

白いスキンのサビキ仕掛け


私のもう一本の竿にはこちらのサビキ仕掛け。

アジに有効なサビキ仕掛け


写真を見てお分かり頂けると思いますが、私のメインの竿のサビキ仕掛けは今シーズンから使い出したシラススキンのサビキ仕掛けです。

家内の竿のサビキ仕掛けは通年を通して、北条湾では一番安定的に効果が出ているサビキ仕掛けです。

私のもう一つの竿のサビキ仕掛けは、一番長く愛用しており、オールマイティな魚に有効なサビキ仕掛けです。

そして、この日は私の竿に使用したシラススキンのサビキ仕掛けは壊滅的に釣れず、結果1匹も釣り上げることが出来ませんでした。

シラススキンのサビキ仕掛けの場合、針のサイズのバリエーションが豊富なので、私は大きいサイズの針の仕掛けを常備し、小さいサイズの魚を釣りたくない時などに多用しています。

北条湾に居付いている青魚、特にイワシ類は銀色、白色、青色に良く反応します。

その色を一番再現してくれているのが、家内の竿に使用したサビキ仕掛けで、北条湾では通年を通し、また食いが渋く状況的に厳しい釣りでも一番結果を出してくれている仕掛けです。

私のもう一つの竿に使用したサビキ仕掛けは、北条湾に限らずあらゆる場所でオールマイティに結果を出してくれているサビキ仕掛けで、北条湾に限って言えばアジや根魚(メバルやウミタナゴなど)に有効です。

この日の結果としては、家内の竿に大半のウルメイワシが掛かり、私のもう一つの竿のサビキ仕掛けにはアジとメバルが掛かりました。

シラススキンのサビキ仕掛けに関しては、この日は雨の後にも関わらずかなり北条湾が澄んでいたことも影響したと思います。

この日はイワシ類を釣るには特に悪い条件ではありませんでしたが、海が澄んでいたり、大型魚が湾内に居たり、イワシ類にとっては神経質になる要素はありました。

こういう状況の時は、イワシ類もお腹は減るのでアミコマセなどの臭いにつられてサビキ仕掛けのそばまではやって来ます。

しかし、針に怪しいもの(スキンなど)付いていたり、自分の好みではない色(反射)を発したり、少しでもおかしい…と魚側が思うと針を食ってきません。

では、こういう時はどうすれば良いのか…

イワシ類の習性を利用して針を食わせるしかありません。

イワシ類は蛍光の緑色、銀色のものが反射する白色に特に反射的に反応します。

蛍光の緑色は、アミコマセは夜間海中に沈めると蛍光の緑色を発するのでイワシ類は反応します。

この日家内の竿に使用していたサビキ仕掛けは、銀色と白色のものしか仕掛けに使用していません。

トリックサビキなので、この仕掛けをアミコマセの中を潜らせ海中に投入すると、イワシ類から見た場合、蛍光の緑色を常時発している物体が時折キラキラ白色に光る…こんな感じなのでサビキ仕掛けの傍に来た際に咄嗟に反射的に針を咥えてしまうんです。

少し違う言い方をしますと、イワシ類は「おっ!あそこにエサがあるぜ!」と認識してサビキ仕掛けの近くまで寄って来て、「おっ!エサだ!エサだ!」と食べているわけではなく、習性的に反応してしまう色だから反射的に針を食ってしまう…こんな感じです。

活性が高く、海にも濁りがあるなど、入れ食い状態などの時は、シラススキンのサビキ仕掛けも有効ですが、活性も低く、大型魚が傍にいたり、海が澄んでいるなどの時は、シラススキンに限らず、エサに似せたスキンが仇となり逆効果に働く場合があります。

そもそもサビキ釣りのメインシーズンは夏であり、冬場にやる釣りではありません。

一つ一つは小さな事でも、それが積み重なることでやはり冬場のサビキ釣りは状況的に厳しくなることが多々あります。

夏場のように、そこにイワシ類の群れが居れば必ず釣れるわけではなく、釣り方を工夫しないと釣果に結び付きません。

今回、先に申し上げました、初心に返るの一番のポイントは魚の習性を利用した釣りをして結果を出そう…ということを改めて一から考えて釣りに行きました。

上記、三つのサビキ仕掛けをご紹介しましたが、状況に合わせてお使い頂ければ、何れも北条湾でそれなりの釣果を出し、各々特色のあるサビキ釣りを楽しめるサビキ仕掛けだと思います。

宜しければ、参考にしてみて下さい。

そして、この日の釣果はこんな感じになりました。

2019年12月1日 釣果


魚種、数共にイマイチですが、この日の北条湾の状況からすると、釣れただけ良かったかな…と思います。

2019年12月1日 釣れた魚種


釣れた魚種も華やかさが無いですが、上がアジマアジ)で下がウルメイワシです。

そして、この日の我が家の兄妹猫の朝食ですが、トウゴロウイワシが釣れなくなった事でグレードアップし、この日はウルメイワシを焼いたもの。

兄妹猫の朝食は釣りたてのウルメイワシを焼いたもの


やはり猫でも魚の味は分かるようで、焼いている間もトウゴロウイワシの時には無かった鳴き声で催促されました。

汚いコンロで恐縮ですが、この写真は兄妹猫のご飯用のウルメイワシを焼いているところなんですが、一番小さいサイズを5匹ほどチョイスしたのですが、最初は水分かと思いましたが焼いていてどんどん脂が滴り非常に良い匂いがしました。

サイズの割りに脂ののり具合にも毎回驚きますが、こりゃ美味いよね…と改めて思いました。

ウルメイワシから滴る脂


トウゴロウイワシは骨が硬いこともあるとは思いますが、食事をする時間もウルメイワシはトウゴロウイワシの半分ほどでまさにあっと言う間でした。



匂い等もさることながら、兄妹猫の食べっぷりが美味しさを物語っていました。

そして、肝心の人間用はと言いますと、比較的小さいサイズのウルメイワシはウルメイワシとワサビ菜のサラダにしてみました。

まずウルメイワシを三枚に卸します。

片栗粉を付けて焼くので、腹身の部分の腹骨や皮は取り除かなくて大丈夫です。

三枚に卸したウルメイワシ


三枚に卸したら、これに片栗粉をまぶし、フライパンに多めにオリーブオイルと入れ軽く焦げ目が付くまで強火で焼いていきます。

オリーブオイルとイワシの相性は抜群なので、まぶした片栗粉全体にオリーブオイルを浸み込ませた方が美味しいです。

焼き上がりはこんな感じです。

片栗粉をまぶして焼いたウルメイワシ


これと適当な大きさにちぎったワサビ菜と和えていきます。

最後にポン酢を掛けて出来上がり。

ウルメイワシとワサビ菜のサラダ


ウルメイワシとワサビ菜のサラダの完成です。

魚種が少ないので、料理の幅がイマイチ広がりませんでしたが、大きなサイズのウルメイワシとアジは海苔巻きにしてみました。

まずはウルメイワシを三枚に卸します。

こちらは、生で頂くので腹骨も皮も取り除きます。

三枚に卸したウルメイワシ


そして、巻きすの上にラップを敷き、その上に海苔、ご飯※、大葉(青じそ)、ウルメイワシとアジの切り身をのせて巻いていきます。

※ご飯はお好みで酢飯でも白米でも構いません。

ウルメイワシの海苔巻き


ラップで巻くと海苔巻きを切り分ける時に切り易くなります。

海苔巻きを切り分けてお皿に盛り付ければ完成です。

ウルメイワシとアジの海苔巻きです。

ウルメイワシの海苔巻き


今回は一本は酢飯、もう一本はただの白米で巻いてみましたが、どちらも非常に美味しかったです。

次回も同じものを作りたいと思うくらい絶品でした。

そして、勝手に恒例にしております、今回の北条湾定食はこちら。

2019年12月1日 北条湾定食


今回もなんとか形に出来ました。

来週は土曜日が若潮、日曜日が中潮と潮回りだけで言うと日曜日が良さそうです。

冬場はサビキ釣りの本来のシーズンではないので、釣りにくいことが多々あります。

しかし、当たれば簡単に真冬でも釣りたてのイワシを堪能出来ますし、何と言ってもサビキ釣りは余計なコストを掛けず簡単に誰でも楽しめる釣りかと思います。

来週も頑張って釣りに行きたいと思います。

こちらはこの日のライブ配信動画です。

特にこれ!というものが今回はありませんが、釣れている間隔などはご確認頂けると思います。

宜しければご覧下さい。



また、ご報告させて頂きます。

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本ブログの著者について

Koichi Otsuka

Author:Koichi Otsuka
犬派なのに猫とウサギと住んでいる、釣りと酒をこよなく愛する50代のオッサン。釣り歴は小学1年生(6歳)から40数年…■神奈川県内を中心に陸釣りに奮闘中。■釣行先は気分によって変わります、予めご了承下さい。■元自動車整備士ということもあり、極稀に車の記事が突然掲載されることがあります。■釣り専用Twitterアカウントにて、釣行時のリアルタイムな情報を配信しております。■釣行時、ツイキャスよりライブ配信もしております。詳細は【釣行時のライブ配信につきまして】をご覧下さい。

釣り歴が長いこともあり、今まで渓流、川、湖、そして海、ルアー、フライ等々あらゆる釣りを経験し、原点回帰とでも言いましょうか、最近は生まれて初めて魚を釣ったサビキ釣りにハマっております。一周回って更に深く掘り下げて釣りを楽しんでおります。本ブログは基本的にビギナーの方でも分かり易く書いているつもりです。そのため、余計な注釈や説明があり文章全体が長い構成になってしまうことを予めご了承下さい。

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