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香りの害とかいて香害

2020/ 01/ 18
                 



香の害とかいて「こうがい」と読みます。

あの公害と一緒の読み方ですね。


良い香りがするというCMをよく見かけますがニオイの感じ方は個人差があり自分では良い香りでも他人には不快なニオイと感じることもあるので注意が必要です。


シャンプーや柔軟剤・制汗剤には香料や化学物質が含まれています。


化学物質は体に溜まっていくと人によっては「頭痛がする」「吐き気がする」「気分が悪くなる」など不快な症状をもたらしたり、場合によってはアレルギー症状が出ることもあります。


汗っかきさんが体の臭いが気になるからといって制汗剤や汗拭きシートを使っていますが周りに香りの害に苦しんでいる人がいたとしたら、その香りは本当に必要なのでしょうか?


周りの人のためにだけではなく自分自身の健康を守るためにできることを考えていきましょう。


香りによって出る症状

・ 思考力の低下
・ 頭痛
・ 動悸や息苦しさ
・ 喉や胸の痛み
・ 腹痛
・ めまい・目のかすみ
・ 脱力感
・ 鼻血

香りで一度具合が悪くなると香りから離れても数時間、数日間、体調不良が続きます。

このような症状が突然自分の身に起こったら会社や学校を休むことになり、とても他人ごとではないですね。


香りで具合が悪くなる原因

香りの元となる香料には私たち体に悪影響を及ぼす化学物質が含まれています
化学物質が体内に取り込まれた場合、その多くは1日、2日、長くても1週間くらいで体外に排出されますが、体内にたまり続けるものもあります。
人の体の中には化学物質があっても解毒機能により守られていますが、その人の適応能力を超えてしまうと全身にさまざまな症状が出てしまいます。
まだ化学物質に弱い人と強い人がいるように症状にも個人差があります。


とはいっても身近にある洗剤やシャンプーなどは化学物質で出来ており合成香料が入ったものがほとんどです。
毎日の生活の中で完璧に防ぐことはかなり難しい・・・


自分でできる脱香りから始めてみましょう

・ 純せっけん、天然香料の洗剤を試してみる

・ 芳香剤などを買うのをやめてみる。

・ コーヒーかす、お茶がら、重曹など消臭や脱臭作用のあるものを試してみる

感覚器としての鼻はニオイに慣れやすいので香りを使っているうちに、より香るものを求めがちになるそうです。

鼻の感度を取り戻してみませんか?


香りで悩んでいる人は多いと思う。
相手の香りで気分が悪くなったりしても、なかなか当人には「あなたの香りがちょっと」とは言いにくい。
CMなどに踊らされることなく自分自身で気づくと意識改革が必要なのかも知れません。

他人事だと思わず是非、手に取って読んでいただきたい。
あなたや家族の中で体の不調を訴えている方がいたら原因は香りかも知れません。

皆に気づいてほしい。
知らない人がほとんどだと思います。
化学物質過敏症も広く知られることが大切です。


楽天 → 香害 そのニオイから身を守るには [ 岡田幹治 ]


アマゾン → 香害(こうがい) そのニオイから身を守るには



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