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さて、今週は、神戸新聞杯を検討することとし、今回はその検討の２回目です。
※ 軸馬候補・相手候補
２５日（日）に行われる神戸新聞杯。
今年は、２０２０年と２０２１年同様、中京芝２２００Мを舞台として行われる３歳馬のG２レース・菊花賞トライアルです。
さて、当ブログの神戸新聞杯の検討ですが、検討・その１において、
ここ５年の神戸新聞杯の結果（その中でも、中京競馬場で行われた２０２０年と２０２１年の結果を重視）、
そして、
既に行われた２０２２年の秋華賞トライアルレースである紫苑S、ローズSの結果と菊花賞トライアルレースであるセントライト記念の結果としました。
そして、軸馬候補兼相手候補は、ジャスティンパレス、ビーアストニッシド、プラダリア、アスクワイルドモア、パラレルヴィジョン、ヴェローナシチー、ボルドグフーシュの７頭とし、リカンカブールとジュンブロッサムを３連系の馬券を買う時の相手候補としました。
これらのことをベースにした上で、日曜日の中京競馬場の馬場状態、そして、２０２２年神戸新聞杯で１番人気になりそうな馬がどれかをチェックした上で、馬券を組み立てることにします。
※ 馬券の組立て
検討・その１でも記したことですが、当ブログの先週の反省点として、検討の切り口において、連対馬を考える要素と３着以内に好走できそうな馬を考える要素があったので、頭の中の整理が十分にできず、馬券の組立てがうまくいかなかったことが挙げられます。
そこで、まずは、作戦を整理することにします。
まず、「前走がダービーであった馬」を軸馬として、馬連か枠連を買うことにします。
何しろ、ここ５年の神戸新聞杯の連対馬のうち９頭が、前走がダービーであった馬ですからね。
候補馬は、ジャスティンパレス、ビーアストニッシド、プラダリア、アスクワイルドモアの４頭。
これらの馬の中で、２０２２年神戸新聞杯で最も上位の人気に支持されている馬は、２番人気に支持されそうなプラダリア。
左回りの府中芝２４００Мが舞台の青葉賞を勝っているのもプラス材料だと思いますし、セントライト記念で２０２２年ダービー３着のアスクビクターモアが２着であったことを勘案すれば、２０２２年神戸新聞杯のメンバーのうち、春の皐月賞やダービーを目指して、そのトライアルレースに出走した馬たちの中では、力が一枚上だと考えられることもプラス材料です。
仮に、後塵を拝する馬がいるとすれば、遅れてきた素質馬ということで、パラレルヴィジョンかなと思いますが、馬連か枠連を買う時の軸馬とすれば、「前走がダービーであった馬」をキーワードとして、プラダリアとすべきと考えます。
マイナス材料とすれば、ダービー５着の実績があるにもかかわらず、プラダリアが２番人気にとどまっていること。
プラダリア自身の評価が、現時点ではそう高くはないのかもしれませんし、パラレルヴィジョンの評価が相当に高いのかもしれません。
また、セントライト記念で、ダービー３着のアスクビクターモアが、遅れてきた素質馬というべきガイアフォースに競り負けたのも一因かもしれません。
しかしながら・・・、紫苑Sではスタニングローズ、ローズSではアートハウス、セントライト記念ではアスクビクターモアと、春のG１レースに出走していた3歳オープンクラスの1着馬が連対を果たしていることも加味し、プラダリアの方を選択することにします。
具体的には、馬連か枠連を買う時の軸馬はプラダリアとします。
次に、ローズSでサリエラ、セントライト記念でガイアフォースとローシャムパークと、春のG１レースとは縁がなかったが、ここまで連対を外したことがない、遅れてきた素質馬が3着以内に好走していることを踏まえますと、2戦2勝のパラレルヴィジョンは重視せざるを得ません。
そこで、パラレルヴィジョンとプラダリアとの２頭軸の３連複を組み立てることにします。
相手は、手広く・・・で行くことにして、すでに相手候補として名前を挙げた馬のほか、中京芝２２００Мで複勝率が高い血統であるエピファネイア産駒のコントゥラット、サトノヘリオスも相手に追加することとします。
ところで・・・、１ワク１番のリカンカブールは、春に行われた中京芝２２００Мが舞台の京都新聞杯で、１勝したばかりでの出走ながら４着と好走しており、その後１勝して４戦２勝の馬です。
遅れてきた素質馬・・・という言葉は、京都新聞杯に出走していることから、パラレルヴィジョンほどは似合わないように思いますけど、前走を勝ち時計は、その前の週の小倉記念で２着に相当する好タイムでしたし、京都新聞杯で先着された３頭に比べて、人気がなさすぎるような気がします。人気の盲点になっているような気もしますので、この馬が３着以内に好走してくれることを期待したいと思います。
※ 結論
軸馬は、プラダリア、パラレルヴィジョン。
相手は、ジャスティンパレス、ビーアストニッシド、アスクワイルドモア、ヴェローナシチー、ボルドグフーシュ、サトノヘリオス、コントゥラット、リカンカブール、ジュンブロッサム。
馬券は、
馬連で、
１１－１４・ ５００円、
２－１４・ ２００円、
５－１４・ ２００円、
７－１４・ ２００円、
１－１４・ １００円、
４－１４・ １００円、
９－１４・ １００円、
１２－１４・ １００円、
１３ー１４・ １００円、
１４－１６・ ２００円、
小計１０点・１８００円、
３連複で、
２－１１－１４・ ２００円、
５ー１１－１４・ ２００円、
１－１１－１４・ ２００円、
４－１１－１４・ １００円、
７－１１－１４・ １００円、
９－１１－１４・ １００円、
１１－１２－１４・ １００円、
１１－１３－１４・ １００円、
１１－１４－１６・ １００円、
小計 ９点・１２００円、
合計１９点・３０００円
とします。
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