いつもお世話になっております。

 

先週は、お陰様で、エルムSが会心の的中(!)。

そして、ご祝儀の応援クリックをいただき、お礼申し上げます。

 

さて、今週は、新潟のレースを選択し、関屋記念の検討とします。


 

※ 検討の切り口・その1

 

 日曜日に行われる関屋記念。

 新潟芝1600Мが舞台である3歳以上の馬のG3レースです。

 

 2022年関屋記念の検討の切り口は、ここ5年の関屋記念の結果、そして、既に行われた2022年サマーマイルシリーズの結果とします。

 

 まず、ここ5年の関屋記念の結果を振り返り、気になる要素は、以下のとおりです。

 

 ア ここ5年は、前走が中京記念に出走した馬が関屋記念で連対。

 イ 1番人気の馬は、2-0-2-1。

 ウ 連対した10頭のうち7頭が7ワクか8ワクの馬

 エ 連対した10頭のうち3頭が前走がG1レースに出走した馬

 オ 連対した10頭中4コーナーの位置取りが3番手以内であった馬が4頭。   

 

 アに気が付いたときは、先週の「前走がマリーンSで連対した馬がエルムSでも連対」という要素を重視して的中したことを思い出して、これは、と思ったのですけど・・・、う~ん、2022年関屋記念には、前走が中京記念だった馬が1頭もいません。

 

 また、エの関屋記念では、外ワクの馬が好走というデータを踏まえて、7ワクと8ワクの4頭のうち、前走がG1レースだった馬をさがしたところ、前走がヴィクトリアマイルであった7ワク12番のディヴィーナが該当します。

 

 ディヴィーナは、ヴィクトリアマイルで11着ですから、強調材料に乏しいのですけど、同じ7ワクには、前走が米子S1着のウインカーネリアンがいます。

 ウインカーネリアンは、2走前にに新潟芝1600Мの谷川岳Sを勝っていますので、新潟芝コースの適性に不安はありませんし、谷川岳Sでも米子Sでも、先行策をとってきた馬ですから、上記オの要素にも合致します。

 

 ということで、ウインカーネリアンとディヴィーナを軸馬候補兼相手候補として、検討を進めていくことにします。

 

 

※ 検討の切り口・その2

 

 次に、今年のサマーマイルシリーズの結果をチェックします。

 

 サマーマイルシリーズは、米子Sと中京記念が行われました。

 

 米子Sは、1着がウインカーネリアン(5歳牡馬)、2着がカイザーミノル、3着がクラヴァシュドールで、枠連は5-7、3連単は14→10→8でした。

 また、中京記念は、1着がベレヌス(5歳牡馬)、2着がカテドラル、3着がファルコニア(5歳牡馬)で、枠連は6-7、3連単は14→11→15でした。

 

 上記のデータだけで考えますと、

 

ア 5歳牡馬が好走

イ 枠でいうならば7ワク、馬番では14番に注意

 

という感じでしょうか。

 

 これらの要素からも、7ワク12番のウインカーネリアン(5歳牡馬)はとても良さそうな気がします。

 

 ならば、あれこれ悩まずに、軸馬はウインカーネリアンとしましょう。


 

※ 相手

 

 相手としては、前走がG1レースだった馬の中から、前走が安田記念だったイルーシヴパンサーとダノンザキッドを選択します。

 

 また、条件戦とはいえ、3連勝中の3ワク3番のゴールデンシロップは、2022年東京新聞杯におけるイルースヴパンサーに何か似たものを感じますから、この馬の単勝も買うことにしましょう。

 

 あとは、馬番14番のピースワンパラディも相手に加えて、枠連7-8を少し買うことにします。


 

※ 結論

 

 軸馬は、ウインカーネリアン。

 相手は、ゴールデンシロップ、イルーシヴパンサー、ダノンザキッド、ピースワンパラディ。

 馬券は、

枠連で、

     1-7・ 400円、 

     5-7・ 400円、

     3-7・ 200円、

     7-8・ 200円、

   小計 4点・1200円、

単勝で、

      3番・ 300円、

   合計 5点・1500円

とします。

 

 

 

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