いつお世話になっております。
今回は、シンザン記念の検討の２回目です。
※ 検討のその１について
日曜日に行われるシンザン記念。今年は、昨年同様、中京芝１６００Мが舞台の３歳馬のGⅢレースです。
当ブログも検討の１回目では、２０２１年シンザン記念の結果を検討の切り口とした上で、軸馬候補はソリタリオ、相手候補はビーアストニッシド、ラスール、マテンロウオリオン、カワキタレブリーとし、それを踏まえた馬券として、
三連複で、
１－ ２－ ３・ ２００円、
１－ ３－１０・ ２００円、
１－ ３－ ６・ １００円、
２－ ３－１０・ １００円、
２－ ３－ ６・ １００円、
３－ ６－１０・ １００円、
小計 ６点・ ８００円
を確定させました。
今回は、別の切り口から検討し、馬券を追加することにします。
※ 検討の切り口・その２
２０２２年シンザン記念の検討の切り口の２つ目は、月曜日に行われるフェアリーSのワク順とします。
「え、それならば、シンザン記念の結果を踏まえて、フェアリーSの検討をした方が・・・」と思われる方がいるかもしれませんが、諸般の事情により（笑）、シンザン記念の方を選択することにしますので、ご了承ください。
さて、シンザン記念とフェアリーSのワク順を見比べてみますと、
ア 馬番２番の馬は、いずれも、１戦１勝のキタサンブラック産駒であること
イ フェアリーSの５ワクには前走が阪神JFではなくて朝日杯FSであったスプリットザシーがいて、シンザン記念の５ワクには、２０２１年にG２レースに昇格した東京スポーツ杯２歳Sに出走したレッドベルアームが入っていること
ウ シンザン記念には重賞レースで連対して賞金加算をした実績がある馬が１ワク１番のビーアストニッシドのみであり、フェアリーSには重賞レースで連対して賞金加算をした馬が１頭もいないこと
が気になります。
アについては、単勝オッズ２００円ほどの１番人気のラスールを選ぶための理由の１つにできますから、本命党の私にはありがたい要素であります。もっとも、シンザン記念でラスールが馬券対象から外れた場合に、フェアリーSで２番の馬を狙う方が・・・かもしれませんが。
イについては、阪神JFに出走できなかったのならば、１勝クラスの自己条件に出てもよいのに、わざわざ、朝日杯FSに出走したのには何かあると深読み、といいますか、妄想をするわけです。
ウについては、唯一の重賞レースの連対馬である１ワク１番のビーアストニッシドを重視するための要素と考えます。
以上によると、１ワク１番のビーアストニッシド、２ワク２番のラスール、２ワク３番のソリタリオに良い要素が揃っているように思えて仕方がありません。
そこで、もしも枠連で１－２という結果になると仮定した場合、２０１９年シンザン記念の結果が、枠連１－２、馬連１－２、３連単で２→１→１０であったことを思い出しました。
あのとき、２着だったのは、マイネルフラップ。前走の万両賞で１１番人気ながら追い込んで１着となり、次走のシンザン記念でも２着と好走して、馬連万馬券の立役者となった馬です。
２０２２年のシンザン記念には、前走が万両賞で１着だったマウンテンオリオンが出走していますが、マウンテンオリオンも万両賞を追い込んで勝った馬であります。
まあ、マウンテンオリオンが勝った万両賞の舞台は、阪神芝１４００Мですから、舞台が最後の直線が長い中京芝１６００Мに変わってどうなのかとか、（万両賞は１１頭立てだったところ、）シンザン記念は１５頭立てと頭数が増えるので、外を回って届くのかという点は勘案しないといけないわけです。
しかしながら、上位３頭の中に、ソリタリオ、ラスール、ビーアストニッシドの３頭中２頭が入って、２着か３着にマウンテンオリオン（新馬戦２着の後、１勝クラスのレースに出走して１着になったという、独特の経歴の馬）が入るという馬券がいかにもありそうな気がしてきましたので、３連複の１－２－１０、１－３－１０、２－３－１０は少し厚めに買うこととします。
※ 結論
軸馬は、ソリタリオ、ラスール、ビーアストニッシド。
相手は、マテンロウオリオン、カワキタレブリー、レッドベルアーム。
馬券は、
三連複で、
１－ ２－ ３・ ３００円、
２－ ３－１０・ ３００円、
１－ ３－１０・ ３００円、
１－ ２－１０・ ２００円、
１－ ２－ ６・ １００円、
１－ ２－ ９・ １００円、
１－ ３－ ６・ １００円、
１－ ３－ ９・ １００円、
２－ ３－ ６・ １００円、
２－ ３－ ９・ １００円、
合計１０点・１７００円
とします。
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