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さて、今回は、菊花賞の検討です。
※ 菊花賞
日曜日に行われる菊花賞。今年は、阪神芝3000Мが舞台の3歳馬のGⅠレースです。
私は、第1に、近年の菊花賞で3着以内に入った馬の多くが、前走が神戸新聞杯だった馬とセントライト記念だった馬である点に着目することにします。
ここ5年の3着以内の馬15頭中10頭が、前走が神戸新聞杯かセントライト記念でした。
軸馬は、前走が神戸新聞杯かセントライト記念であった馬から選ぶことにします。
第2に、いわゆるリーディング上位騎手が活躍しているレースである点に着目することとします。
ここ5年で、ルメール騎手、武豊騎手、福永騎手が鞍上だった馬が、3着以内に3回入っています。
これらのことを考えますと、これら3人の今年の騎乗馬のうち、前走が神戸新聞杯かセントライト記念だったのは、ルメール騎手のオーソクレースのみです。
ならば・・・、軸馬は、鞍上がルメール騎手のオーソクレースとします。
※ 相手は・・・
ここ5年、コントレイル、ヴェロックス、サトノダイヤモンドと皐月賞かダービーで3着以内に入った、春の実績馬が菊花賞でも3着以内に好走しています。
そのことを考えますと、皐月賞2着のタイトルホルダーと皐月賞とダービーでいずれも3着だったステラヴェローチェも軽視はできないと考えます。
まあ、昨年の菊花賞で、私が期待したヴェルトライゼンデ(ダービー3着馬)が7着に敗れていますから、距離が延びたことでパフォーマンスを落とす馬がいるのも事実ですが、同世代のレースですから、能力の違いで距離を克服する馬がいるのも事実。
そこで、相手としては、ステラヴェローチェとタイトルホルダーをピックアップし、前走の神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェの方をセントライト記念で13着と大敗したタイトルホルダーより上位に評価することにします。
また、神戸新聞杯2着のレッドジェネシスは、京都芝コースが舞台である例年の菊花賞では、最後の直線の末脚比べで不利かなと思うのですが、今年の舞台である阪神芝コースであれば、十分勝負になると考えて、相手の1頭に加えます。
そして、牝馬ですが、父がエピファネイアで母の父がディープインパクトで、昨年2着のアリストテレスと似た配合のディヴァインラヴが長距離のレースに強そうですし、鞍上が福永騎手であるのもプラス材料と考えますから、相手の1頭に加えることとします。
馬券は、1着がオーソクレースかステラヴェローチェ、2着がレッドジェネシスかタイトルホルダーという感じで、組み立ててみることにします。
※ 結論
軸馬は、オーソクレース、ステラヴェローチェ。
相手は、タイトルホルダー、レッドジェネシス、ディヴァインラヴ。
馬券は、
馬連で、
3-14・ 200円、
3-18・ 200円、
5-14・ 200円、
5-18・ 200円、
小計4点・ 800円、
馬単で、
18→ 3・ 200円、
18→ 5・ 200円、
14→ 3・ 100円、
14→ 5・ 200円、
小計4点・ 700円、
三連複で、
3- 5-18・ 100円、
3-11-18・ 100円
3-14-18・ 100円、
5-11-18・ 100円、
5-14-18・ 200円、
11-14-18・ 100円、
小計 6点・ 700円、
三連単で、
18→ 3→ 5・ 200円、
18→ 3→11・ 100円、
18→ 3→14・ 100円、
18→ 5→ 3・ 200円、
18→ 5→11・ 100円、
18→ 5→14・ 100円、
小計 6点・ 800円、
合計20点・3000円
とします。
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