いつもお世話になっております。
また、前回も複数のワンクリックをいただき、お礼申し上げます。
さて、次回の検討の予定は、日曜日の中京１１レース・セントウルＳ（ＧⅡレース）です。
※ 先週の反省
当ブログでは、先週は、札幌２歳Ｓ、丹頂Ｓ、そして、新潟記念の３レースを検討しました。
反省としては、「土曜日の札幌２歳Ｓの結果を勘案して、日曜日の小倉２歳Ｓの検討をすべきだった」という意味で、日曜日のレース選択を失敗したことです。
小生が尊敬し、かつ、愛読している先輩方の競馬ブログを見たのですが、札幌２歳Ｓの検討の時点で、「札幌２歳Ｓだけでなく、小倉２歳Ｓでも、８ワクに、２歳オープンレースの勝ち馬が入っていること」を指摘されている方が複数に注目されている方が何人もいらっしゃいました。
当ブログでも、札幌２歳Ｓの検討記事の中で、
① 最内ワクの馬と最外ワクの馬に注意、
② 馬番６番の馬に注意、
③ 今週もルメール騎手に注目、
④ 初戦が、例年とはどこか違う新馬戦だった馬に注目、
と記しました。
ここからは、タラレバですが（笑）、札幌２歳Ｓでも大外ワクの８ワク１０番のトーセンヴァンノの３着の結果を踏まえて、「①の最内ワクの馬と最外ワクの馬に注意」の観点から、小倉２歳Ｓの８ワク１０番のアネゴハダに注目することはできたかもしれません。
それにしても、札幌２歳Ｓと小倉２歳Ｓの結果は、１着が８ワク９番、２着が７ワク７番、３着が８ワク１０番とピタリ一致しました。
例えば、札幌２歳Ｓの１着馬であるジオグリフが、今後、大きなレースを勝つようなことがあったり、あるいは、阪神ＪＦか朝日杯ＦＳで、１着馬が８ワクであったり、馬番９番であったりすることがあるような気がしますから、忘れないようにしたいと思います。
※ 今週は・・・
さて、先週で、夏のローカル開催が終了し、今週からは、秋のＧⅠレースに向けたレースが始まります。
となれば、秋華賞のトライアルレースである紫苑Ｓを選択する手もあると思うのですが、サマースプリントシリーズの１戦であるとともに、スプリンターズＳの前哨戦でもあるセントウルＳを選択することとします。
このレースには、スプリンターズＳでも上位人気に支持されるであろうレシステンシアが出走します。
今年の高松宮記念では、道中６，７番手を追走しての２着と新たな面を示してくれました。
また、２歳時に阪神ＪＦを勝っていますが、３歳以降はＧⅠレースで２着までのこともあり、今回のセントウルＳでの斤量は５４キロ。
今回、２番人気を争うであろう馬のうち、カレンモエも５４キロ、ラウダシオンは５７キロ、３歳牡馬のピクシーナイトが５４キロですから、他の有力馬に比べて斤量面で不利ということはないと考えます。
となると、軸馬はレシステンシアとして、馬券の組立てに注力したいところです。
馬券のイメージは、ここ最近、当ブログで多用している「レシステンシアと〇〇〇の２頭軸の三連複」と「レシステンシアと△△△の２頭軸の三連複」としたいところで、問題は、レシステンシアの相手としてどの馬を選ぶべきか。
先週の新潟記念で、サマー２０００シリーズの優勝の可能性があった馬のうち、トーセンスーリヤが２着に好走したことを勘案すると、セントウルＳでも、サマースプリントシリーズ優勝の可能性が残っている馬のうち、ピクシーナイトとカレンモエの２頭は、ある理由から軽視できないと考えます。
例えば、３歳牡馬のピクシーナイトは、オールアットワンス、ヨカヨカ、レイハリアと続いた、２０２１年サマースプリントシリーズの３歳馬活躍の流れを考えると大いに期待できると思います。
また、カレンモエが、仮にセントウルＳを勝てば、スプリンターズＳで親子２代のスプリンターズＳ勝利を期待しても良いと思うのですが、いかがでしょうか？
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