いつもお世話になっております。また、前回も複数のワンクリックをいただき、お礼申し上げます。

さて、次回の検討の予定は、5月9日のNHKマイルCです。


 

※ 先週の反省

 

 諸般の事情により、先週は天皇賞(春)ではなく、土曜日の青葉賞の検討をしました。

 

 当ブログの青葉賞での軸馬はルメール騎手のキングストンボーイ、相手の1番手は1ワク1番のアランデル、相手の2番手は1ワク2番のワンダフルタウンでしたから、昨年までの当ブログでしたら、的中しても不思議はないものでしたが、結果はハズレ・・・。

 

 青葉賞の検討では、3連複を主として買いましたが、18頭立てのレースですから、キングストンボーイとワンダフルタウンの2頭軸の三連複の相手をもう少し広げても良かったと思いますので、今後の改善点とすることにします。



 

※ NHKマイルCの検討の切り口

 

 NHKマイルCの検討の切り口については、

 

① 皐月賞の結果を踏まえたもの、

② 近年のNHKマイルCの結果を踏まえたもの、

 

の2通りとすることにします。

 

 桜花賞の結果も踏まえることも考えたのですが、桜花賞は牝馬限定のレースですし、何しろ、1着馬も2着馬も昨年暮れ以来の出走でしたから、NHKマイルCの検討には、どうも使いづらいということで、皐月賞だけにします。

 

 また、②の近年のNHKマイルCの結果からは、ある要素に注目したいと考えていますので、検討の切り口とすることにします。


 

※ 皐月賞の結果を踏まえて検討する

 

 2021年皐月賞は、1着が共同通信杯1着馬のエフフォーリア、2着が弥生賞1着馬のタイトルホルダー、3着が共同通信杯5着馬で、朝日杯FS2着馬のステラヴェローチェでした。

 

 これら3頭の共通する要素の1つとしては、「2歳時にオープンクラス入りしていた馬」ということを挙げたいと思います。

 

 皐月賞出走の16頭中9頭が「2歳時にオープンクラス入りしていた馬」でしたが、NHKマイルC出走馬18頭中「2歳時にオープンクラス入りしていた馬」は7頭です。

 

 NHKマイルCのワク順でいいますと、グレナディアガーズ(4ワク8番)、ゴールドチャリス(5ワク9番)、ランドオブリバティ(6ワク12番)、ホウオウアマゾン(7ワク13番)、ショックアクション(7ワク14番)、シュネルマイスター(7ワク15番)、ロードマックス(8ワク16番)となります。

 

 これら7頭を見ますと、この馬が一番良さそうに思えます。後で忘れることがないよう、馬名と理由を記しておきましょう。

 

(↓ 理由と馬名は、こちらに記しました)

 

      ←  現在、52位くらい。

              40位台、定着を目指しておりますので

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 また、皐月賞1着馬と2着馬は、「2歳時にオープン入りしていた馬」であるとともに、「3歳になってから重賞レースを勝っていた馬」であったことも要素の1つとして挙げたいと思います。

 

 ちなみにですが、2021年皐月賞出走馬のうち、「2歳時にオープン入りしていた馬」であるとともに、「3歳になってから重賞レースを勝っていた馬」は、エフフォーリア、タイトルホルダーのほかには、ラーゴムだけです。

 

 では、2021年NHKマイルC出走馬18頭のうち、「2歳時にオープン入りしていた馬」であるとともに、「3歳になってから重賞レースを勝っていた馬」はといえば、ホウオウアマゾンのみです。

 

 ということで、ホウオウアマゾンも軸馬候補の1頭とします。


 

 そして、皐月賞3着馬のステラヴェローチェは、朝日杯FS2着馬です。

 

 ここまでの現3歳馬が走ってきたレースの中で、レベルが高かったレースといえば、その後に皐月賞1着馬や2頭の重賞勝ち馬(ヴィクティファルス、シャフリヤール)を輩出した共同通信杯、桜花賞1着馬と2着馬を輩出した阪神JFが挙げられると思います。

 

 私は、現時点では、この2レースに続くのは、皐月賞3着馬、2頭の3歳重賞勝ち馬(バスラットレオン、ホウオウアマゾン)を輩出した朝日杯FSと考えますので、朝日杯FS1着馬のグレナディアガーズは、重視すべきと考えます。

 

 仮に、皐月賞3着馬のステラヴェローチェが、2021年NHKマイルCに出走していたならば、NZT1着馬のバスラットレオンに朝日杯FSで先着していることを評価されて、バスラットレオンと同じくらいの人気に支持されても不思議はないと思います。

 ならば、朝日杯FSでステラヴェローチェに先着している1着馬のグレナディアガーズをバスラットレオンより上に評価したいと考えるものです。

 

 ということで、皐月賞の結果を踏まえた検討からは、軸馬候補を〇〇〇、ホウオウアマゾン、グレナディアガーズの3頭とします。

 気が変わらないうちに、これら3頭を組み合わせた馬券を確定しておきましょう。

 

 馬券は、

枠連で、

         4-7・ 500円、

三連複で、

  8-13-〇〇・ 300円、

三連単で、

  8→〇〇→13・ 100円、

 〇〇→ 8→13・ 100円、

      小計2点・ 200円、

      合計4点・1000円

とします。


 

 本番の検討では、「② 近年のNHKマイルCの結果を踏まえた検討結果」を加味したいと思いますので、次回もぜひご覧ください。

 

 

      ←  現在、52位くらい。

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