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さて、今回は皐月賞の検討です。


 

※ フルゲート割れになった過去の皐月賞の結果を踏まえると・・・

 

 日曜日に行われる皐月賞。中山芝2000Мが舞台の3歳馬のGⅠレースです。

 

 当ブログでは、次回の検討の予定において、2021年皐月賞に関しては、

 

① 桜花賞の結果、

② フルゲート割れになった過去の皐月賞の結果、

③ 前日の4月17日のレース、特にアーリントンCの結果、

 

の3つを切り口に検討することとし、①の観点から、以下の馬券を確定しました。

 

 馬券は、

枠連で、

   2- 5・ 100円、

   5- 6・ 100円、

   5- 8・ 300円、

   小計3点・ 500円、

馬連で、

   3-11・ 100円、

   3-15・ 100円、

   3-16・ 100円、

  11-15・ 100円、

  11-16・ 100円、

   小計5点・ 500円、

   合計8点・1000円

としました。

 

 そこで、今回は、②フルゲート割れになった過去の皐月賞の結果を切り口に、検討をすることにします。


 

※ フルゲート割れの過去の皐月賞を参考にすると・・・

 

 過去20年の皐月賞で、18頭未満の頭数で行われたのは、エポカドーロが勝った2018年、ドゥラメンテが勝った2015年の2回です。

 

 2018年は、1着馬のエポカドーロが、前走がスプリングS2着で、同ワクには、前走がすみれS2着のケイティクレバーがいました。また、2着のサンリヴァルは、前走が弥生賞4着で、同ワクには若葉S2着のダブルシャープがいました。そして、3着のジェネラーレウーノは前走が京成杯1着で、同ワクには共同通信杯1着のオウケンムーンがいました。

 

 ちなみに、2018年は、朝日杯FS1着で、弥生賞も勝ったダノンプレミアムが皐月賞を回避した年です。


 

 2015年は、1着のドゥラメンテが、前走が共同通信杯2着で、同ワクには、前走がすみれS1着のスピリッツミノルがいました。また、2着のリアルスティールは、前走がスプリングS2着で共同通信杯1着の馬であり、同ワクには、前走が若葉S2着で、すみれS3着のワンダーアツレッタがいました。そして、3着のキタサンブラックは、前走がスプリングS1着で、同ワクに弥生賞3着のタガノエスプレッソがいました。

 

 ちなみに、ドゥラメンテとリアルスティールは、共同通信杯で対戦しており、その際は、1番人気だったドゥラメンテが、1戦1勝で3番人気のリアルスティールに負けたのですが、鞍上がデムーロ騎手になった皐月賞では、雪辱を果たしたことになります。また、2015年の皐月賞の1番人気の馬は、3戦3勝の弥生賞1着馬のサトノクラウンでした。


 

 2015年と2018年をチェックしてみますと、「スプリングS」、「若葉S」、「すみれS」、「共同通信杯」などのレースで好走した実績という共通点が見いだせます。

 

 これらの中から、どの要素を重視するかが勝負の分かれ目(?)なのでしょうが、「若葉S」と「スプリングS」に着目することとします。

 

 前者に関しては、2015年の皐月賞と2018年の皐月賞の両方で、2着になった馬と同居した馬(ワンダーアツレッタ、ダブルシャープ)が若葉S2着馬であった点に着目するものです。

 なお、この若葉S2着馬のことについては、小生が尊敬する方々が書いている、いくつかの競馬ブログにおいて、複数の方が指摘されていることをこの場にて記させていただきます。

 

 また、後者に関しては、2015年の皐月賞と2018年の皐月賞では、前走がスプリングSで、そこで連対している馬が次走の皐月賞でも好走していることに着目するものです。

 

 まあ、2018年のスプリングS1着のステルヴィオが皐月賞で3着以内に入れなかったことは気になりますが、ステルヴィオは大敗したわけでなく、4着に頑張っていますからね。また、2018年の皐月賞でステルヴィオと同じくらいの人気だった、弥生賞2着のワグネリアンが7着に敗れたことからすると、トライアルである上に頭数が多くないためにペースが落ち着く弥生賞よりも、頭数が揃う上に距離が1800Мであるために道中のペースが速いことが多いスプリングSで好走した馬の方が、多くの年で道中のペースが速くなる皐月賞でも好走するような気もします。

 

 ということで、2021年皐月賞では、若葉S2着馬のシュヴァリエローズが5ワクに入りましたので、5ワクに同居しているラーゴム、そして、スプリングS1着馬のヴィクティファルスが3ワクに入りましたから、同ワクのヨーホーレイクとともに、重視することにして、枠連3-5のほか、3頭のワイドの組合せを買うことにします。

 

 馬券は、

ワイドで、

   5- 6・ 200円、

   5- 9・ 300円、

   6- 9・ 300円、

  小計3点・ 800円、

枠連で、

   3- 5・ 200円

とします。


 

※ 土曜日のレースの結果を参考にすると・・・

 

 さて、前日の土曜日には、アーリントンCが行われました。

 結果は、1着がホウオウアマゾン、2着がリッケンバッカ―、3着がレイモンドバローズでした。

 このレースに関しては、リッケンバッカーが未勝利戦を勝ったばかりの馬であった点も気になりますが、何といっても枠連5-5のゾロ目であった点に注目したいと思います。

 

 ということで、皐月賞においても5ワクに注目したいというのが、次回の検討で5ワクが気になると記した理由であります。

 

 また、昨日の新潟のレースで、女性騎手3人が1着から3着までを独占したことに着目しますと、枠連5-8と馬番で11番、5番、6番にも着目する手はアリと考えます。なお、この女性騎手の活躍の件についても、小生が尊敬する方々が書いている、いくつかの競馬ブログにおいて、複数の方が指摘されていることをこの場にて記させていただきます。


 

 以上を踏まえると、5ワクと8ワクはもちろん、馬番で5番と6番が同居している3ワクは重視したいところです。

 既に確定した枠連3-5と5-8を増額するとともに、枠連で3-8を買い足すことにします。


 

 なお、人気の2頭のうち、エフフォーリアは馬体重が大幅減なのが気になるので思い切ってカットし、3ワクのヴィクティファルス、5ワクのラーゴム、8ワクのグラティアスと4ワクのダノンザキッドの4頭を組み合わせた三連複も買うことにします。


 

※ 結論

 

 馬券は、

ワイドで、

   5- 6・ 200円、

   5- 9・ 300円、

   6- 9・ 300円、

  小計3点・ 800円、

枠連で、

   2- 5・ 100円、

   5- 6・ 100円、

   5- 8・ 400円、

   3- 5・ 400円、

   3- 8・ 200円、

   小計5点・1300円、

馬連で、

   3-11・ 100円、

   3-15・ 100円、

   3-16・ 100円、

  11-15・ 100円、

  11-16・ 100円、

   小計5点・ 500円、

三連複で、

 5-9-15・ 100円、

 5-8- 9・ 200円、

 5-8-15・ 200円、

 8-9-15・ 200円、

   小計4点・ 700円、

  合計17点・3300円

とします。

 

 

      ←  現在、46位くらい。

              40位台、定着を目指しておりますので

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