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さて、次回の検討の予定は、4月4日の大阪杯です。


 

※ 高松宮記念の軸馬候補

 

 日曜日に行われる大阪杯。阪神芝2000Мが舞台の4歳以上の馬のGⅠレースです。

 

 今年の大阪杯で、上位人気になるのは、昨年の3歳クラシック三冠馬のコントレイルと最優秀短距離馬のグランアレグリアかと思います。

 

 2頭を比較しますと、芝2000Мのレース、しかも、ホープフルS、皐月賞というGⅠレースの勝ちクラがあるコントレイルと、今まで、1600М以下の距離のレースにしか出走経験がないグランアレグリアと、両者の実績は異なりますので、比較がとても難しいと思います。

 

 例えば、あのアーモンドアイを物差しにすると、昨年の安田記念でアーモンドアイに勝っているグランアレグリアと、昨年のジャパンCでアーモンドアイに負けているコントレイルとでは、グランアレグリアの方が強そうにも思えます。

 

 もっとも、昨年のジャパンCにグランアレグリアが出走していたら、コントレイルとグランアレグリアのいずれか先着していただろうかと考えると、コントレイルが先着していたと思えますから、距離や舞台を考慮した上で、グランアレグリアとコントレイルとの比較をする必要があるかと思います。

 

 ただ、私自身は、皐月賞の走りからして、コントレイルとサリオスは、道悪になっても大崩れはしないし、コントレイルとサリオスでは、直接対決で2戦2勝のコントレイルの方が先着すると考えますので、それを前提とした馬券を組み立てることにします。

 

 例えば、「1着・コントレイル、2着・サリオス、3着・その他の馬」や「1着・その他の馬、2着・コントレイル、3着・その他の馬、ちなみにサリオスは4着以下」という結果を想定した馬券を組み立てるという意味です。

 

 さらに、これまでの成績を考えると、コントレイルがグランアレグリア以外の馬に負けることは考えにくいため、コントレイルが1着にならないことを想定した馬券は、「1着・グランアレグリア、2着・コントレイル、3着・その他の馬」のパターンを想定した馬券を主として考えることにします。

 

 そこで、コントレイルが2着になることを想定する場合、コントレイルが2着になった昨年秋のジャパンCの結果を参考にしてはどうかと考えますから、以下、その切り口から検討することにします。


 

※ 昨年のジャパンCの結果を参考にすると・・・

 

 昨年のジャパンCは、1着がアーモンドアイ、2着がコントレイル、3着がデアリングタクトでした。

 

 1着のアーモンドアイは、それまでに複数のGⅠレースを勝っていた実績馬でしたから、今回の出走馬ではグレンアレグリアが相当しますので、コントレイルに先着するとしたらグランアレグリアであろうという前述の想定にピタリ当てはまります。

 

 2着のコントレイルは、ジャパンCまで無敗であったことのほか、そこまで全レース連対していたこと全レース1番人気であったことを検討の要素としてピックアップしますと、今回の大阪杯では、ここまで全レース連対のコントレイルが相当します。

 

 そして、ここまでのレースすべてで1番人気であった馬という意味では、レイパパレとアドマイヤビルゴもジャパンC2着のコントレイルに相当する馬と考えることができそうですから、「1着・グランアレグリア、2着・レイパパレかアドマイヤビルゴ」の馬券も念頭に置いておくことにしましょう。

 

 3着のデアリングタクトに相当する馬としては、デアリングタクトが、それまでのレースで無敗であったことから、今回の大阪杯ではレイパパレが似ている馬に思えます。ちなみに、デアリングタクトは、桜花賞では2番人気、エルフィンSでは3番人気と1番人気ばかりではない馬だったことがコントレイルとの違いといえます。


 

 以上を踏まえると、「1着・グランアレグリア、2着・コントレイル」を想定した場合、3着には、レイパパレが良さそうに思えますから、現時点で、以下の馬券を確定しておくことにします。

 

 馬券は、

三連単で、

  12→ 7→ 8・ 200円

とします。


 

 本番の検討では、「コントレイルを1着に想定した馬券」などを組み立てていくことにします。

 

 

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