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さて、次回の検討の予定は、3月6日のチューリップ賞、そして、3月7日の弥生賞ディープインパクト記念です。


 

※ チューリップ賞

 

 土曜日に行われるチューリップ賞。阪神芝1600Мが舞台の3歳牝馬のGⅡレース、桜花賞トライアルです。

 このチューリップ賞を皮切りに、3歳クラシックレースのトライアルレースが次々に行われます。

 

 現3歳牝馬に関しては、昨年暮れの阪神JFの1着馬のソダシ、2着馬のサトノレイナスが有力視されていていますが、チューリップ賞には、この2頭は出走せず、阪神JFの4着馬であるメイケイエールが出走してきました。

 

 阪神JFでは、前半は後方に待機して、最後の直線では外を回って早めに先頭に立つというレースぶりで、1着のソダシから0.2秒差の4着。あの走りからすれば、今回のチューリップ賞の出生予定馬が、1勝馬ばかりというメンバー構成からして、圧勝もありそうな気がします。

 ということで、軸馬候補は、メイケイエールとします。

 

 次に相手候補を考えますと、メイケイエールの陣営のコメントが、折り合いがポイントという感じですから、鞍上の武豊騎手が本番の桜花賞を見据えて、チューリップ賞では、前半なるべく折り合いに専念して、可能な限り、仕掛けを遅らせるのではないかと思えます。

 

 そして、他の馬の鞍上も、メイケイエールの動きを気にしながらの競馬になるでしょうから、トライアルレースで前半がスローの上がり勝負になることをパターンその1として想定します。

 

 この場合、2走前に逃げて快勝したが、前走では逃げることができずに大敗したシャーレイポピーが、今回逃げることができて、しかも、メイケイエールが仕掛けを遅らせてくれれば、展開面で利があると思いますから、相手候補とします。

 

 逆に、他の馬との力量差もあって、メイケイエールが、阪神JFのときのように、早めに先頭に立つような展開になることをパターンその2として想定すると、メイケイエールに続くような形で追い込んできそうな馬に展開面で利があると思います。

 

 候補馬としては、前半足を矯めて末脚勝負になれば、かなり強そうなエリザベスタワー、最後の直線が長い府中芝1600МのアルテミスSで上がり33秒台の末脚を披露したテンハッピーローズとストゥーティを相手候補とします。



 

※ 弥生賞ディープインパクト記念

 

 日曜日に行われる弥生賞ディープインパクト記念。中山芝2000Мが舞台の3歳馬のGⅡレース、皐月賞トライアルです。

 

 このレースには、昨年暮れのホープフルSの1着馬であるダノンザキッドが出走してきます。

 ホープフルSの走りからして、中山芝2000Мでのスローの上がり勝負で大丈夫そうに思えますから、この馬を軸馬候補とします。

 

 そして、相手は、土曜日のチューリップ賞の結果を踏まえて、改めて検討することにします。

 現時点では、チューリップ賞出走馬には存在しないタイプである「2歳1勝クラスを勝っている馬」と「3歳1勝クラスを勝っている馬」という観点から、人気になっていますが、シュネルマイスターとワンデイモアを相手候補として考えています。

 

 

 

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