いつもお世話になっております。
今回は、日経新春杯の検討です。
※ 軸馬
日曜日に行われる日経新春杯。今年は、中京芝２２００Мが舞台のハンデ戦の４歳以上の馬のＧⅡレースです。
話は日経新春杯からそれますが、土曜日に行われた愛知杯の直前に行われた小倉競馬場の１１レースの虹ノ松原Ｓで、４歳馬のミスニューヨークが１着か２着・・・という感じで入線したときに、あっと思いました。
ミスニューヨークといえば、昨年の秋華賞で、デアリングタクトと同じ７ワクにいて、１６番人気ながら５着と好走した馬です。
４歳馬のミスニューヨークの好走を見て、愛知杯で、秋華賞２着馬のマジックキャッスルを買わなかったけど、ひょっとして・・・と思ったところ、しばらくしましたら、愛知杯でマジックキャッスルが快勝（！）。う～ん、嫌な予感が的中してしました。
ハンデ戦の中山金杯で、４歳馬のココロノトウダイが２着と好走し、これまた、ハンデ戦の愛知杯で４歳馬のマジックキャッスルが１着。
別定戦となるＡＪＣＣや京都記念で、４歳馬が活躍できるかどうかは分からないと思うのですが、ハンデ戦の重賞レースでは４歳馬が十分通用しそうだと思いましたし、日経新春杯というレースでは４歳馬の活躍が目立ちます。
ということで「次回の検討などの予定」で記したとおり、４歳馬のアドマイヤビルゴを軸馬とします。
※ 相手
相手としては、「次回の検討などの予定」で、ショウリュウイクゾとミスマンマミーアの２頭を挙げました。
ショウリュウイクゾに関しては、昨年９月の中京芝２２００Мのムーンライトハンデキャップで、アドマイヤビルゴの２着に好走した馬で、スローペースのレースだが、スタミナを問われる舞台であって、しかも、ショウリュウイクゾ自身が先行できた場合に好走するというタイプの馬に思えます。
今回の日経新春杯では、前に行きそうな馬が少なく、ダイワキャグニーが逃げて、ミスディレクションがその直後につけるような流れになり、ショウリュウイクゾは、スタートで後手を踏まなければ、３、４番手を追走できそうな気がします。
鞍上の団野騎手については、昨年夏の北海道のレースで、早めに先頭に立つ積極的なレースができる騎手だなと思いましたので、今回の日経新春杯でも３，４番手追走から、早めにダイワキャグニーを交わすような、積極的なレースをしてくれることを大いに期待して、相手の１番手とします。
また、ショウリュウイクゾと同じ７ワクのレイホーロマンスも、何となく気になる馬です。
８歳牝馬のレイホーロマンスが、今の時期、繁殖に上がらずに走っていることが不思議なので、近走をチェックしてみましたら、４走前の函館記念が１４番人気で５着、２走前のアンドロメダＳが１２番人気で３着、前走の万葉Ｓが５番人気で２着と、人気薄にも関わらず好走しているではありませんか（！）。
また、アンドロメダＳといえば、アドマイヤビルゴが１着だったレースですから、ハンデ差が３キロだったアンドロメダＳで０．４秒差と頑張ったレイホーロマンスですから、ハンデ差が５キロと広がった日経新春杯で、アドマイヤビルゴに敵わなくても、少し差を詰めて、２着か３着になる可能性はあると考えて、相手の２番手とします。
あとは、中日新聞杯で３着だったヴェロックス、アンドロメダＳでアドマイヤビルゴの２着だったクラージュゲリエの２頭に関しては、いずれも９か月ほどの休養の後、前者は初戦から、後者は２戦目に好走したことで反動が出ないかが気になることから、相手の４番手と５番手にとどめることとして、相手の３番手は昨年９月の中京開催のケフェウスＳで５着と頑張ったミスマンマミーアとします。
なお、馬券は、アドマイヤビルゴから、ショウリュウイクゾ、レイホーロマンス、ミスマンマミーアの３頭へのワイド馬券と、アドマイヤビルゴとショウリュウイクゾの２頭軸の３連複を主とし、また、気になる馬が２頭同居した７ワクからの枠連を少し買うことにします。
アドマイヤビルゴとショウリュウイクゾの２頭軸の３連複の相手は、いわゆる２走ボケの懸念がありますがこれまでの実績を踏まえてヴェロックス、アンドロメダＳのレースぶりからして、アドマイヤビルゴとの同ハンデならばのクラージュゲリエ、中京芝２２００Мという舞台は少し距離が長い感じがしますが、１ワク１番からマイペースで行けたらのダイワキャグニー、そして、昨年の金鯱賞のようなレースができればのサトノソルタスの４頭にします。
サンレイポケットは、これくらいの距離が合っているような気がしますが、発表された馬体重が１６キロ増。どうも気になりますので、思い切ってカットすることにします。
※ 結論
軸馬は、アドマイヤビルゴ。
相手は、ショウリュウイクゾ、レイホーロマンス、ミスマンマミーア、そして、ヴェロックス、クラージュゲリエ、ダイワキャグニー。
馬券は、
ワイドで、
１０－１４・ １００円、
１０－１３・ １００円、
５－１０・ １００円、
小計３点・ ３００円、
３連複で、
１－１０－１４・ １００円、
９－１０－１４・ １００円、
１０－１１－１４・ １００円、
３－１０－１４・ １００円、
小計４点・ ４００円、
さらに、
何となく気になる７ワクからの枠連で
５－７・ １００円、
６－７・ １００円、
１－７・ １００円、
小計 ３点・ ３００円、
合計１０点・１０００円
とします。
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