いつもお世話になっております。今回は、直前ですが、愛知杯の検討です。
※ 中日新聞杯の出走馬に注目する
土曜日に行われる愛知杯。中京芝2000Мが舞台の4歳以上の牝馬によるハンデ戦のGⅢレースです。
次回の検討などの予定で記したとおり、今年の中京競馬場での京都金杯とシンザン記念の結果を踏まえて、昨年の中京開催のレースに出走した馬に注目することとしましたので、愛知杯では、昨年12月の中京開催で行われた中日新聞杯の出走馬に注目して、検討することとします。
※ 軸馬
中日新聞杯の出走馬は、内側のワクから順に、タガノアスワド、サトノガーネット、デンコウアンジュ、シゲルピンクダイヤの4頭です。
そのときの着順からすれば、2着だったシゲルピンクダイヤを軸馬にするべきかもしれませんが、小生が狙っている馬は、4ワク7番のサトノガーネットです。
中日新聞杯では、1ワク1番だったためか、道中の追走に気を使い、いったん最後方に下げてから、最後の直線で追い込みにかけたような乗り方で、なかなかの末脚を披露してくれましたが、勝ち馬から0.7秒差の8着に敗れました。
今回は、4ワク7番のゲートですから、前回よりも道中の追走で気を使う必要はないと思いますから、前進が見込めると考えていましたところ、8番人気と人気薄で、妙味がありそうな気がします。
この馬は、2019年の中日新聞杯を勝っており、中京芝2000Мで展開が向いたときは好走が期待できる馬だと思いますから、人気薄ですが、思い切って、サトノガーネットを軸馬とすることにします。
また、ある理由から、サトノガーネットと同じ4ワクのサマーセントにも期待したいと思いますから、2頭の単勝馬券と4ワクからの枠連を買うことにします。
※ 相手
相手としては、やはり、中日新聞杯の出走馬の中から、2着馬のシゲルピンクダイヤを1番手とします。
3歳時には、牝馬限定GⅠレースで上位入線をしていた実力馬が、牡馬相手のレースで好走したところからして、今の調子は良さそうですので、前回と同じ中京芝2000Мの舞台で、これまた同じ班で54キロの今回も好走を期待したいと思います。
シゲルピンクダイヤと同じ7ワクには、ランブリングアレーがいますが、この馬は2走前のカシオペアSを勝っていますが、実は、カシオペアSの2着馬というのが、中日新聞杯の1着馬であるボッケリーニです。
まあ、カシオオペアSの舞台は11月の京都芝1800Мでしたから、そのときにボッケリーニに勝っているから、ランブリングアレーの方がシゲルピンクダイヤよりも強い・・・とはいかないでしょうが、ランブリングアレーも牡馬相手のリステッド競争で1着になるほどの実力馬ですから、牝馬限定のGⅢレースでは軽視できないと考えて、7ワクの馬にも好走を期待し、枠連4-7を少し厚めに買うことにします。
相手の2番手としては、重賞勝ちの実績があるデンコウアンジュを選択します。
相手の3番手は、次回の検討などの予定で、レース名を挙げたポートアイランドSの1着馬であるドナウデルタを念のためピックアップすることにします。
なお、上位人気に支持されているセンテュリオとマジックキャッスルは、その実力は認めつつ、牝馬限定のハンデ戦で買うべき馬ではないと思いますから、思い切ってカットすることにします。
※ 結論
軸馬は、サトノガーネット、サマーセント。
相手は、シゲルピンクダイヤ、デンコウアンジュ、ドナウデルタ。
馬券は、
単勝で、
7番・ 100円、
8番・ 100円、
枠連で、
4-7・ 200円、
1-4・ 100円、
4-6・ 100円、
小計3点・ 400円、
合計5点・ 600円
とします。
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