いつもお世話になっております。今回は、秋華賞の検討です。
※ 方針・軸馬
日曜日に行われる秋華賞。内回りの京都芝２０００Мが舞台の３歳牝馬限定のＧⅠレースです。
当ブログでは、秋華賞について、１週間前の１０月１１日時点の「（次回の検討の予定）１０月１１日の毎日王冠か京都大賞典」などの記事で、デアリングタクトが、６ワクか７ワクに入れば、秋華賞での無敗での三冠達成を大いに期待すると記しました。
グリーンチャンネルの某番組でも指摘があったようですが、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、アパパネといった、近年の牝馬三冠馬は、いずれも、６ワクから８ワクまでの外側のワクに入っての秋華賞勝利でした。
オークス勝ち馬のメイショウマンボ、そして、ミッキークイーンが秋華賞を勝って牝馬二冠を達成したときは、いずれも８ワクでした。
私の見解になりますが、秋華賞で勝てば三冠あるいは二冠達成という、その世代の牝馬ではトップクラスの馬にとっては、道中、外々を回る距離ロスはあっても、勝負どころで包まれて動けない不利を受けるよりはマシであるし、また、外々を回らされる程度の不利を克服できなければ、その年の３歳牝馬ナンバー１の称号は得られないということだと思います。
デアリングタクトに関しては、重馬場というより、不良馬場に近かった馬場状態の中、グイグイと伸びてきて、先行する２頭を差し切った桜花賞での末脚、最後の直線で進路が見つかるまで時間がかかりながら、進路があくやいなや、そこをすり抜けて、さらに、前にいるウインの２頭を差し切ったオークスでの末脚からして、同世代の３歳牝馬とは脚力が違うという評価をしています。
ここは、素直にデアリングタクトを軸馬として、無敗の三冠牝馬の誕生を期待することにします。
※ 相手
相手には、桜花賞の２着馬と３着馬が、秋華賞に出走せずに、オークスの２着馬、３着馬、４着馬、５着馬が揃って秋華賞に出走してきたことを勘案して、２着候補としては、オークスの上位入線馬を桜花賞の上位入線馬よりも重視することにします。
オークスの２～５着馬の中では、オークスで早めに先頭に立ったウインマイティ―が、負けて強しの競馬だったこと、土曜日の前で、日曜日の京都芝コースのレースでは、最後の直線でインを通らずに、外目を回る馬が多いことからして、忘れな草賞の勝ちっぷりからして、渋った馬場のレースでも大丈夫に思えるため、ウインマイティ―を１番手とします。
２番手は、最後の直線で正面から強風が吹いてくる中、頑張ってフローラＳを勝ちきった精神力を評価して、ウインマリリンとします。
この馬については、最後の直線が長い府中芝コースがとても得意なのではないか、だとすれば、内回りの京都芝２０００Мはどうか、という疑問もあるのですが、インを突けるタイプの馬ですから、やや重まで回復した京都芝コースで、他の馬よりも内目をつければ、ひょっとして・・・という意味で、好走を期待したいと思います。
３番手は、桜花賞とオークスで期待したクラヴァシュドールとします。桜花賞４着のこの馬にとって、だいぶ馬場状態が回復したことで、ディープインパクト産駒の有力馬との差が詰まったのは残念ですが、ここで見限って、秋華賞で好走されると残念ですから、ここも追いかけてみることにしましょう。
４番手は、ディープインパクト産駒の有力馬の中では、桜花賞５着の実績からして、少し渋った馬場の方が良さそうなミヤマザクラ、５番手は、ミヤマザクラと春のレースでいい勝負だったオークス５着のマジックキャッスルとします。
あと、人気薄ですが、４ワクの２頭、ソフトフルートとムジカは、人気薄の３着候補として馬券の買い目に組み込むことします。
また、ミスニューヨークとの枠連７－７も少し買います。
なお、リアアメリアは、１ワク２番のため、道中荒れたインを通ることがマイナス材料に思うので、思い切ってカットします。
※ 結論
軸馬は、デアリングタクト。
相手は、ウインマイティ―、ウインマリリン、クラヴァシュドール、ミヤマザクラ、マジックキャッスル。
馬券は、
馬連で、
５－１３・ ４００円、
１３－１７・ ２００円、
小計２点・ ６００円、
馬単で、
１３→ ５・ １００円、
１３→１７・ １００円、
１３→１０・ ２００円、
１３→ １・ ２００円、
１３→１２・ ２００円、
小計５点・ ８００円、
枠連
７－７・ １００円、
三連複で、
１３－７，８
－１、５、１０、１２、１７
・各１００円、
小計１０点・１０００円、
合計１８点・２５００円、
とします。
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