いつもお世話になっております。今回は、予定どおり、土曜日函館10レース・恵山特別の検討です。


 

※ 恵山特別

 

 土曜日の函館10レース・恵山特別。函館芝1800Мが舞台の1勝クラスの特別競走です。

 このレースでは、3歳馬の4頭が上位人気を形成し、その中では8ワク8番のタイセイメガロスが1番人気で、マイネルデステリョが2番人気に支持されています。

 

 私自身は、マイネルデステリョの前走である奥尻特別をこのブログで検討し、テレビ観戦していました。

 あのときは、レーガノミクス(この馬は、昨年夏に函館芝の旧500万円下のレースを勝っている現5歳馬ですから、現1勝クラスでは力上位の馬です)が外々を回らずに、道中じっとしていて、最後の直線でインを突くという上手なレースをしたために、マイネルデステリョは惜しくも勝ち損ねただけで、夏のローカル開催の1勝ちクラスでは、マイネルデステリョも力上位の馬だと思いました。

 

 したがって、前走の未勝利戦が2着馬に0.5秒差の快勝であり、また、今回はルメール騎手が鞍上のタイセイメガロスが人気になるのは仕方がないにせよ、未勝利を勝ったばかりの馬よりも、既に1勝クラスでメドを立てているマイネルデステリョの方が軸馬としては良いということを月曜日から考えていました次第です。

 

 まあ、先週の臥牛山特別にも登録があったのに、出走を見送った理由が何となく気にはなりますが、初心貫徹で軸馬はマイネルデステリョとします。


 

※ 相手

 

 相手としては、基本的には、1回函館同様、2回函館でも、3歳馬が有利で、番組によっては、1勝クラスの平場戦の連対歴があった方が良いというのが、このブログの基本方針です。また、1回函館での好走実績は函館芝コースの適性を示すものですから、プラス材料と思います。

 

 また、この夏のこのブログの検討で取り入れています、前年のレースとの変更点を考えますと、昨年の恵山特別が旧500万円下の芝1800Мの特別競走である点は今年と同じですが、昨年が1回函館5日目の施行だったのに対して、今年が2回函館3日目の施行である点は考慮したいと思います。

 

 具体的には、昨年ならばあり得ないローテーション、例えば、昨年ならば、1回函館6日目の3歳未勝利戦を勝った後に(1回函館5日目という前日の)恵山特別への出走は考えられませんので、今年の1回函館6日目の3歳未勝利戦を勝ったタイセイメガロスは、番組の施行時期が変更になった恩恵(?)を受けた馬と解釈して狙ってみる手はアリ・・・という感じです。

 ただ・・・、タイセイメガロスのパドックの様子は、汗びっしょりで、う~ん・・・と思いましたので、相手の2番手にとどめることにします。

 

 また、昨年は旧1000万円下(現2勝クラス)のレースであったのに、今年は1勝クラスのレースに変更された北斗特別の出走馬が恵山特別に出走してくれば、その馬を狙う手が考えられると思うのですが、北斗特別の3着、4着、5着の3頭がこのレースに出走してきました。

 これら3頭の中では、未勝利戦とはいえ、1回函館の芝1800Мのレースを勝っている点で、4ワク4番のサマーエモーションが良さそうに思いますので、相手の1番手としましょう。

 

 以上を踏まえて、相手の1番手はサマーエモーション、2番手はタイセイメガロスとし、3番手と4番手は北斗特別組のファントムグレイとアイロンワークスとします。


 

※ 結論

 

 軸馬は、マイネルデステリョ。

 相手は、サマーエモーション、タイセイメガロス、ファントムグレイ、アイロンワークス。

 馬券は、

馬連で、

  2-4・ 300円、

  2-8・ 200円、

  2-6・ 100円、

  2-3・ 100円、

 合計4点・ 700円

とします。

 

 

      ←  現在、45位くらい。

              40位台、定着を目指しておりますので

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