いつもお世話になっております。今回は、高松宮記念の検討の1回目です。
※ 方針
日曜日に行われる高松宮記念。中京芝1200Мが舞台の古馬のGⅠレースです。
今年の高松宮記念は、やや重、あるいは重馬場で行われる模様です。
日曜日の中京7レースは芝1200Мのレースでしたが、最後の直線で外目を回ってくる馬が多数いましたから、インを突くと延びないと判断している騎手が多いような印象がありました。
こうなると、高松宮記念でも、最後の直線では外目に出すことを選択する騎手が多そうに思えますから、高松宮記念は芝1200Мのレースでありますが、今年に限っては馬場の外々を回ることになり、実質的には芝1400Мのレースのような性質のレースになりそうな気がします。
このヨミが当たっているならば、芝1200Мが得意な馬より、芝1400Мのレースで良績を挙げている馬を選ぶという選択肢があると思います。
まあ、中京競馬場は晴れているようなので、高松宮記念の時刻までに馬場のインが乾いてしまう可能性がありますが、そのリスクは念頭において馬券の組立てをすることにします。
※ 軸馬
芝1400Мが得意な馬といえば、京王杯SCの勝ち馬であるタワーオブロンドン、阪神Cの勝ち馬であるグランアレグリア、スワンSの勝ち馬であるダイヤトニック、そして、スワンSで小差の2着だったモズアスコットが浮かびます。
また、重馬場で時計がかかった場合に限れば、ダート1400Мで良績があり、かつ、重馬場の小倉芝1200Мで勝ち鞍があるシヴァ―ジもアリかと思います。
さらに、踏み込むと、やや重で行われた中京芝1600Мが舞台の中京記念で1着だったグルーヴィットと2着だったクリノガウディーも魅力があります。
むむむ・・・、考えがまとまりませんので、こういうときは、勝つ可能性を考えるという方法を採用しましょう。
1着になる可能性は、昨年秋のスプリンターズSの勝ち馬であるタワーオブロンドンが30%、桜花賞勝ちの実績があるグランアレグリアが25%、オーシャンSの勝ち馬であるダノンスマッシュが15%、安田記念1着の実績があるモズアスコットが15%、その他の馬が15%と予想、いや、妄想しています。
とすれば、芝1400Мの実績もあり、期待値の点で相応であるという意味で、タワーオブロンドンとモズアスコットは単勝を買う価値がありそうです。
そこで、変則的ですが、軸馬はタワーオブロンドンとモズアスコットとします。
※ 相手
相手としては、軸馬2頭からのワイドの相手として、グルーヴィットとクリノガウディーをピックアップします。
最後の直線でどこを通るかが馬場状態であるので、鞍上が、経験豊富な岩田騎手と和田騎手であることは、プラス材料だと思う次第です。
グランアレグリアとダノンスマッシュは、1着~5着の間に入ってくれそうに思うのですが、人気なのでどのように馬券に組み入れるべきか悩みます。パドックの様子を見て、三連系の馬券の組み立てを考えることにします。
ダイアトニックもパドックの様子を見てから、買い目をどうするか決めることにしましょう。
※ とりあえず・・・
軸馬は、タワーオブロンドン、モズアスコット。
相手は、グランアレグリア、ダノンスマッシュ、グルーヴィット、クリノガウディー、そして、ダイアトニック、シヴァ―ジ。
馬券は、
単勝で
9番・ 700円、
14番・ 500円、
小計2点・1200円、
ワイドで
7- 9・ 200円、
9-11・ 200円、
7-14・ 100円、
9-14・ 100円、
小計4点・ 600円、
合計6点・1800円
とします。
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