いつもお世話になっております。今回は、マイルCSの検討の2回目です。
※ 軸馬
これまでの検討にて、軸馬候補として、インディチャンプとダノンプレミアム、相手候補としてペルシアンナイト、アルアイン、プリモシーンを挙げました。おっと、どこにもダノンキングリーの名前がありませんね、人気の3歳馬が秋の盾とエリザベス女王杯で人気よりも走れなかったことから、軸馬から外した後、相手候補に書き忘れました。お詫びいたします。
さて、まずは、軸馬。
ダノンプレミアムとインディチャンプの比較であれば、この春のマイラーズCで(インディチャンプよりも1キロ重い)57キロ背負って快勝したダノンプレミアムの方が上だと思うのですが、ダノンプレミアムは、天皇賞(秋)で1分56秒7という早い時計で走った後の反動がないか気になります。しかも、これまでダノンプレミアムは中2週でのレース経験がありません。どんなに強くても、ちょっとしたことで力を発揮し損ねることがあるのが競馬ですから、どうも引っかかります。
ならば、ここは、ローテーション的にも余裕があるインディチャンプを軸馬とします。
※ 相手
相手の1番手は、軸馬候補であったダノンプレミアムとします。
今年のマイルCSは、逃げるのがグァンチャーレか、マイスタイルで、その直後にダノンプレミアムが追走できそうに思いますので、後続の馬がダノンプレミアムを見ながらの追走となり、ペースが落ち着く可能性はあると思います。そうなった場合には、展開的には、ダノンプレミアムが有利であって、春のマイラーズCのような快勝もあると思うわけです。
ただし・・・、前述のように、天皇賞(秋)の反動、初めての中2週という懸念材料がありますから、最後の直線で思ったよりも・・・のパターンは想定しておくことにします。
相手の2番手は、検討の際には相手候補として書き落としましたが、ダノンキングリーとします。
一昨年の1着馬であるペルシアンナイトはその年の皐月賞2着馬、昨年の1着馬であるステルヴィオはその年の皐月賞4着馬で毎日王冠の2着馬でした。この2頭と比較して、ダノンキングリーは今年の皐月賞の3着馬、毎日王冠の1着馬ですから、実績面では、一昨年と昨年の勝ち馬に匹敵するだけのものがあると考えます。
しかしながら、この秋の天皇賞(秋)でサートゥルナーリアが、エリザベス女王杯でクロノジェネシスとラヴズオンリーユーが人気よりも下の着順に敗れたことは、どうしても引っかかりますので、その力量を評価しつつも、相手の2番手にとどめることにします。
相手の3番手と4番手までは、予定どおりペルシアンナイト、アルアインとします。
また、プリモシーンについては、今の京都芝コースが外差しがきく馬場状態だと思うのですが、前走の大敗が気になるので、パドックの様子を見た上で判断することにしましょう。
馬券の組立てとしては、インディチャンプは3着以内に来ることを前提にした3連複馬券で、ダノンプレミアムとダノンキングリーのいずれかが3着以内で、もう一方が4着以下を想定し、かつ、ペルシアンナイトかアルアインが「いわゆるリピーター」として今年も3着以内に来ることを想定した馬券を組み立てます。
5-1,14-7,10で各300円という感じですね。
なお、パドックを見た後、場合によっては買い足すことにします。
※ 結論
軸馬は、インディチャンプ。
相手は、ダノンプレミアム、ダノンキングリー、そして、ペルシアンナイト、アルアイン。
馬券は、
三連複で、
1- 5- 7・ 300円、
1- 5-10・ 300円、
5- 7-14・ 300円、
5-10-14・ 300円、
合計4点・1200円、
とします。
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