いつもお世話になっております。

まず、今回の超大型台風で、被害を受けた方には、お見舞い申し上げます。

当方も、雨漏り発生など、多少の被害はあったのですが、恐れていた停電など、大きな被害はなかったので、当ブログの記事更新ができることになりました。

様々な気持ちを込めて、感謝であります。

さて、今回は、秋華賞の検討の1回目です。


 

※ 方針

 

 日曜日に行われる秋華賞。京都芝2000Мが舞台の3歳牝馬限定のGⅠレースです。

 

 私の秋華賞に関して、①馬場状態が理由で「逃げ・先行馬と内ワクの差し馬」で決まる年と②人気馬の鞍上が内回りを意識し過ぎて早仕掛けになった結果、後ろからいった差し・追い込み馬が上位入線する年とに大別できるという、ある意味、好走馬のイメージが両極端なイメージを持っています。

 

 ①の代表例が2ワクのアヴェンチュラと1ワクのキョウワジャンヌの枠連1-2で決まった2011年、②の代表例がディアドラとリスグラシューで決まった2017年と思っています。まあ、②の代表例は道中15番手だったブゼンキャンドルとほぼ最後方待機だったクロックワークで決まった1999年と言いたいのですが、ちょっと古すぎますかね(笑)。 

 

 近年は、馬場の管理がうますぎる(?)ためか、うまく先行できた馬が、最後の直線で頑張って、あるいは、最後の直線でうまくインを突いて3着以内に残ることが多く、ミッキーチャーム、ヴィルシーナといった上位人気馬だけでなく、5番人気のモズカッチャン、8番人気のカイザーバルとマキシマムドパリが、3コーナーでは5番手あたりに位置する積極策で好走しています。

 

 ならば、今年の場合は、内ワクの先行しそうな馬であるブランノワール、クロノジェネシス、そして、真ん中のワクだが、ビーチサンバ、カレンブーケドール、シャドウディーヴァあたりが良さそうに思えます。

 

 ただし・・・、今年の場合、土曜日に雨の中、競馬が行われた京都芝コースが、日曜日にどうなっているのかがどうも気になります。

 天気が良くなって、馬場の内側が速く乾いて、逃げ・先行馬に有利になるのか、それとも逆で、土曜日のレースで内側が荒れてしまい、外を回るであろう差し馬が有利になるのかがポイントになると思うわけです。

 

 秋華賞の直前に、芝1600Мの三年坂特別というレースがあります。ここでは、3歳牡馬のヴァンドギャルドが人気になっていますが、この馬はディープインパクト産駒。馬場の良いところを通るでしょうから、どのあたりを通るかで、馬場状態の目途がつきそうなので、それを確認してから結論を出すこととします。


 

※ 軸馬候補

 

 馬場の内側が速く乾いて、インを突いた方が有利であるならば、前に行けそうなコントラチェック、体重が増えていることが条件だがクロノジェネシス、先行策をとることが条件だがブランノワールが、私の考える軸馬候補です。

 

 コントラチェックの鞍上のルメール騎手は、ここ2年の秋華賞を勝っていて、内回りの京都芝2000Мの乗り方が巧みです。また、桜花賞、オークスの両方で3着だったクロノジェネシスの陣営は、今度こそと気合が入っているでしょうし、北村騎手はダノンスマッシュが乗り替わりになりましたから、その分をと思っているはずと考えるわけです。また、ブランノワールは、鞍上の浜中騎手が、ショウナンパンドラに騎乗して最後の直線でインを突いて勝った経験がありますからね。

 

 逆に、外の方が伸びるのであれば、後方待機の決め打ちをしてきそうな横山典弘騎手が鞍上のローズテソーロ、追える騎手が鞍上のサトノダムゼル、エスポワールが良さそうに思います。

 


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