いつもお世話になっております。

 

今回は、皐月賞の検討です。



 

※ 軸馬

 

   日曜日に行われる
  皐月賞。
   中山芝2000Мが舞台の
  3歳馬限定のGⅠレースです。

 

   今年の皐月賞は、
  昨年の朝日杯FSの
  勝ち馬であり、
  かつ、
  皐月賞トライアルである
  弥生賞の勝ち馬である
  ダノンプレミアム
  出走を回避しました。

 

   ディープインパクト産駒
  が大好きであり、
  本命党の私としては、
  
  ダノンプレミアムの回避で、
  今年の皐月賞の検討は、
  アレコレと
  悩まざるを
  得なくなりました。

 

   ダノンプレミアムが
  出走していれば、

 

  ブログのこの辺りで、
  軸馬はダノンプレミアム
  とできたでしょうからね(笑)。

 

   ところで、
  今年の皐月賞に出走する
  ディープインパクト産駒
  は、といえば、

 

  ワグネリアン
  キタノコマンドール
  がいます。

 

   いずれも
  上位人気の馬。

 

   また、
  ワグネリアンの場合、
  重馬場である
  野路菊Sを
  勝った実績があるので、

 

  午前中の降雨により、
  馬場が渋ることが
  予想されますが、

 

  雨が上がった後の
  午後は、
  強い風が吹くそうですから、
 
  馬場も急速に
  乾くでしょう。

 

   ならば、
  やや重くらいまで
  回復するでしょうし、

 

  やや重程度ならば
  ワグネリアンは、
  大丈夫ではないかと
  思います。

 

   また、
  キタノコマンドールは、
  スローの上り勝負を
  二戦連続で
  上り33秒台の末脚を
  披露して快勝してきた
  勢いがある馬ですし、
  
  鞍上が
  М.デムーロ騎手
  であることが
  プラス材料だと
  思います。

 

   ただ、

  キタノコマンドールは、
  キャリア2戦という点が、
  どうも引っかかります。
 

   ディープインパクト産駒
  の場合、
  キャリア豊富なこと、

  必ずしも良いわけではない、、

  というか、

  使い込むのは良くないと
  思うのですが、

 

  中山芝2000Мは、
  3歳馬には、

  なかなか
  難しい舞台ですから、

 

  鞍上がМ.デムーロ騎手
  であることを勘案しても、

 

  ワグネリアンとの
  比較であれば、

 

  ワグネリアンを
  上位に評価すべきと
  思います。

 

   ということで、
  軸馬はワグネリアン
  とします。
    
  



 

※ 相手

 

    相手の1番手は、

   キタノコマンドール・・・、
   ではなくて、
 
   ハーツクライ産駒
   タイムフライヤー
   とします。 
 

    この馬は、
   昨年暮れの
   ホープフルSの勝ち馬

 

   すなわち、
   中山芝2000Мの
   GⅠレースの
   勝ち馬です。

 

    前走の敗戦で、
   人気が少し落ちましたが、

 

   私は、
   この馬は、
   ホープフルSのように、
   道中の流れが
   厳しくなったときに、

 

   その真価が発揮できる
   タイプなのではないかと
   考えます。

 

    つまり、
   スローの上り勝負は
   苦手なのであって、

 

   前走の若葉Sは
   その苦手のパターンに
   はまったもの、

 

   仮に、
   今回の皐月賞が、
   道中で息が入らない
   厳しいレースになれば
・・・、
   と思うわけです。


    ちなみに、
   今回の皐月賞では、
   アイトーンか、
   エポカドーロ、
   ケイティクレバー
   のいずれかが
   逃げると思うのですが、

 

   この3頭のうち
   エポガドーロは、
   2勝目のあすなろ賞で、
   最初の3ハロンを
   34秒台で入り、

 

   小倉芝1800Мを
   2分0秒8で
   逃げ切った馬です。

 

    もしも、
   エポカドーロが
   逃げれば、
   
   息が入らない
   厳しい流れになると
   思いますので、
   
   タイムフライヤーが
   好走できる条件が
   揃うのではないかと
   考える次第です。  

 

     ということで、

    馬券の方は、

    ワグネリアンと

    タイムフライヤーが

    同居した1ワクからの枠連

    を主体とするとともに、

 

    夢馬券として、

    タイムフライヤーからの

    馬連の馬券を

    少し買うことにします。

 

 

    相手の2番手は、
   共同通信杯の勝ち馬の
   オウケンムーン
   とします。

 

    この馬は、
   近年の皐月賞と
   相性が良い
   共同通信杯の勝ち馬
   ですから、
   重視することに
   します。
   
   
    相手の3番手は、
   ステルヴィオ
   とします。

 

    血統的には、
   父がロードカナロア、
   母の父がファルブラヴ
   ですから、

 

   厳しい流れに
   なった場合には、
   距離が長かった・・・、
   となりそうですが、

 

   スプリングSでの
   走りからして、
   芝2000Мでも
   道中の流れ次第では
   十分対応できると
   思ったこと、

 

   鞍上が
   C.ルメール騎手
   である馬は、
   重賞レースでは軽視しない
   という
   私なりの理由というか、
   コダワリから

   相手の1頭とします。



    相手の4番手は、
   息の入らない流れであった
   ホープフルSで2着

   実績を評価して、

   ジャンダルム
   とします。
   
 

    相手の5番手は、
   キタノコマンドール
   とします。

 

    この馬は、
   ディープインパクト産駒ですし、

 

   鞍上が
   Мデムーロ騎手ですから、

 

   もう少し
   上位に評価すべき
   なのかもしれませんが、

 

   前述のとおり
   キャリア2戦という点が
   どうも引っかかるので、
   相手の5番手に
   とどまることにします。    
   

 

    相手の6番手は、

   前走の敗戦が

   何となく引っかかりますが、


   ハーツクライ産駒らしい
   大勝負での強さが
   発揮されることを
   大いに期待して、
   
   6ワク12番の
   グレイル
   とします。

 

    そして、
   馬場の回復が遅れた場合、

 

   大駆けの可能性も
   ありと考える
   オルフェーヴル産駒
   エポガドーロ
   も少し買うことにします。   



 

※ 結論

 

   軸馬は、ワグネリアン。
   相手は、タイムフライヤー、
  オウケンムーン、ステルヴィオ、
  ジャンダルム、キタノコマンドール、
  グレイル、エポガドーロ。

 

   馬券は、
  枠連で、
    1-1・ 600円、
    1-5・ 600円、
    1-8・ 600円、
    1-2・ 300円、
    1-3・ 300円、
    1-6・ 300円、
    1-4・ 200円、
   小計7点・2900円、
  そして、

  タイムフライヤーからの

  馬連で、
   1- 3・ 100円、
   1- 9・ 100円、
   1-12・ 100円、
   1-15・ 100円、
  小計4点・ 400円、
  合計11点・3300円
  とします。
   

 

 お読みいただき、
ありがとうございます。

 

 1クリックしていただきますと、
とてもうれしく思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 

      ←  現在、85位くらい。

               応援クリック、

               よろしくお願いいたします。