東久留米にキンランが咲いていた ― 2024/04/28
これまで東久留米で見たことがない花を見ました。キンランです。かつてはあちこちに咲いていたようですが、今はどこで見られるかもわかりません。それが、自宅から歩いて10分もかからない場所に咲いていたんですから、びっくりです。犬を散歩させていた人によると、昨年も咲いていたとか。私はまったく気づきませんでした。
それ以前にも咲いていたのかといえば、そうは思えません。頻繁に通る道なので、黄色い花が咲いていれば気づいたはずです。最近になって咲き始めたのだと思われます。土壌にキンランが生育する菌類が増えたかでしょうか。しかし、まだ点在するだけです。花も小さいです。繁殖力が弱い植物ではなさそうなので、環境さえ整えば、年とともに花が大きくなり、数も増えてくれるのではないか。群生してほしいです。
環境省は絶滅危惧2類に指定。絶滅の危険が増大している、という認識です。
東京都は絶滅危惧1b類に指定。近い将来、野生での絶滅の危険性が高いという認識です。
それ以前にも咲いていたのかといえば、そうは思えません。頻繁に通る道なので、黄色い花が咲いていれば気づいたはずです。最近になって咲き始めたのだと思われます。土壌にキンランが生育する菌類が増えたかでしょうか。しかし、まだ点在するだけです。花も小さいです。繁殖力が弱い植物ではなさそうなので、環境さえ整えば、年とともに花が大きくなり、数も増えてくれるのではないか。群生してほしいです。
環境省は絶滅危惧2類に指定。絶滅の危険が増大している、という認識です。
東京都は絶滅危惧1b類に指定。近い将来、野生での絶滅の危険性が高いという認識です。
力強いコサギの飛び立ち ― 2024/04/27
緑に埋まるカワセミ ― 2024/04/26
石の上にもカワセミ ― 2024/04/26
切り株が大好きなカワセミのメス ― 2024/04/24
姿勢がいいセグロセキレイ ― 2024/04/23
飛び出したコサギ ― 2024/04/22
巣材を銜えたスズメさん ― 2024/04/21
小枝を銜えたスズメに遭遇しました。巣材のようです。いよいよ子育てが始まるのだと思います。最初は遠くから、少しずつ近づいて撮りました。寄りすぎたかなと思ったとき、スズメに睨まれました。これ以上近寄るな、という目をしています。仕方なくちょっと引いてみたら、飛び去ってしまいました。人と鳥との距離感は、そのときどきで違いますが、安定した距離感をこちらが崩したとたんに鳥は逃げます。一歩踏み出しても、一歩引いても、ダメなときが多いです。このときスズメは1羽しかいませんでしたが、群れで生活する鳥なので、1羽に飛ばれたらみんなに飛ばれしまいます。
スズメが減っている、というのが実感です。群れの数が減り、群れの規模も小さくなっています。原因はいくつかあるようです。
餌が減っている。黒目川周辺だけでいえば、虫が激減しているように思います。子育て時期に虫が少ないのはつらいのではないかと思います。東久留米は、畑はありますが水田はありません。
軒下など巣をかける場所が減っている。新しい家は、潜り込む隙間がありません。
スズメは、限界集落など人の生活がなくなったところからは姿を消してしまいます。人の生活と切っても切れない関係のなかで生きるスズメなので、これ以上減らないようにする名案はないものかと思います。
スズメが減っている、というのが実感です。群れの数が減り、群れの規模も小さくなっています。原因はいくつかあるようです。
餌が減っている。黒目川周辺だけでいえば、虫が激減しているように思います。子育て時期に虫が少ないのはつらいのではないかと思います。東久留米は、畑はありますが水田はありません。
軒下など巣をかける場所が減っている。新しい家は、潜り込む隙間がありません。
スズメは、限界集落など人の生活がなくなったところからは姿を消してしまいます。人の生活と切っても切れない関係のなかで生きるスズメなので、これ以上減らないようにする名案はないものかと思います。
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