私は10年以上生きられる気がしない(漠然発言) | 次世代に遺したい自然や史跡

次世代に遺したい自然や史跡

毎年WEB初公開となる無名伝承地や史跡、マイナーな景勝・奇勝を発表。戦争遺跡や鉄道関連、坂本龍馬等の偉人のマイナー伝承地も。学芸員資格を持つ元高知新聞主管講座講師が解説。

<身体と運命が狂う>

10年前、過去、崖(高さ3~30mほど)から3回転落しても無傷や軽傷で生き延びてきた旨の記事を投稿した。その頃は、まるで13回死刑執行されても生き延びたデビルリバース(北斗の拳)の如く、不死身であるかのような錯覚をしていた。

 

しかし2010年代末以降、自分はいつ死んでも可笑しくない、と思うようになった。それは事故・事件等に巻き込まれる、或いは遭遇しかけることが極端に増えてきたため。

例えば各地の探訪先でのことで言えば、以前投稿した、三豊市の浦島太郎伝説地。以前説明したように、観光交流局の前身、観光協会(記憶では)が発行した太郎の浦島伝説マップには複数の誤りがある。

 

 

 

 

 

その一つ、太郎が釣りをして腰掛けていたどんがめ石。この本当の石を探して雨の中、傘をさしたまま、海崖をロープで降りていた際、手か足を滑らせ、滑落してしまった。が、運よく、すぐ下に平らな地があったため、磯まで落下せずに済んだ。

また、佐川町の「大文字送り火提灯」が実施される権現嶽では、その提灯を設置する櫓の崖に立った際、足がもつれ、転落しそうになった。

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車の運転時は更に死を覚悟することが多い。今年1月、徳島自動車道の一車線の区間を走行時、アクセルを踏んでいるにも拘わらず、いきなり急激に減速し、止まってしまった。

ブレーキは踏んでいないので、当然テールランプは点灯しない。偶然、前方に退避所があったため、助かったが、もし後続車がいたら、確実に追突されていた。

JAFを呼んで、車をレッカーで地元の修理工場に運んで貰ったが、工場で見て貰ったところ、「異常なし」だった。

 

 

更に6月か7月頃、岡山から高速道を走行し、四国へと帰っている途次、瀬戸大橋を走行していると、なぜか車体が何度も左に寄っていき、欄干に激突しそうになった。

四国本土に入ってもそれが続いたため、PAに駐車し、車から降りると、その途端、視界がグニャッと歪むと共に強い吐き気と目まいに襲われ、膝から崩れ落ちてしまった。メニエール病を発症していたのである。

 

 

この持病とはもう30年以上付き合っているが、今まで一度も外出中に発症したことはなかった。しかもよりによって高速道運転中に発症するとは。瀬戸大橋の欄干は低い所が多いため、もし100キロ以上の速度で激突すると、海に転落する可能性がある。そうなると100%溺死する。本土側走行時でも、死亡事故になる確率は高い。

これらの案件はごく一部に過ぎないが、山や海の崖で滑落しそうになるのは、加齢による身体能力の低下が考えられる。が、高速道での案件はそれでは説明がつかない。なぜ、よりによって一車線の高速道や瀬戸大橋でこんな現象や症状が起こるのか。

 

 

こんなことを綴ると、政治家と癒着しているどこかの団体から、「財産を全て我が団体に献金すると、救われるでしょう。」と言われそうだが、それは死神に憑りつかれているからである、とでも、言うのだろうか(『ほんとにあった!呪いのビデオ』ナレーション)。

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