ルッカのあらすじ園

映画とドラマのネタバレレビュー♪たまに猫も

当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

映画「ドリーム」感想

NASAを支えた女性たちの実話!サクセスストーリーは視聴後も気分が良いですね。アカデミー賞3部門ノミネート。

ネタバレ度40%くらい

f:id:luccax:20211021201346j:plain

ストーリー

1961年、アメリカ南東部バージニア州ハンプトン。

白人と有色人種分離政策が行われていた。

 

数学に強い黒人女性キャサリンタラジ・P・ヘンソン)は、ドロシー、メアリーたちとNASAのラングレー研究所で働いていた。

国内では、有人宇宙船計画に焦りを感じている。

 

キャサリンは、黒人、女性でも初のスタッフとして働くことに。

だが、人種差別に苦しんでいた。

 

こんな感じで始まります。

差別が多い時代で苦労するヒロインたち。

仕事場では、黒人用のトイレが遠く、雨が降っていればずぶ濡れになるほど。

コーヒーポットも白人たちとは別。

男性が多いので、よけいに辛い思いをしていたキャサリン

大切な資料も、マジックで黒塗りされてしまったり・・。

 

それでも弱音を吐かず、耐えて仕事をする姿を見ていた上司のハリソンは認めてくれます。

ここがスカッとしますね。

 

白人の男性がキャサリンを見下し、嫌がらせをしていたのですが・・。

これを怒るハリソンでした。

トイレが遠く、戻ってこないキャサリンを怒るハリソン。

やっと、彼女は差別のことを話します。

ハリソンは、白人用のトイレの案内板を壊し、「白人用ではない」と、言い捨てます。

「ただの古いトイレだ」と。

 

メアリー、ドロシーも苦労してやっと、自分たちの地位を確保する展開がすごく良かったです。

本当にすごい人たちがいて、今の時代があったのだ、と感じる作品でした。

最後まで読んでくださった方たち、ありがとうございました。

好き度は★4個(満点5個)

↓読んだら応援のポチ押して下さると嬉しいです^^
にほんブログ村 映画ブログへ
応援ありがとうございます^^