地主神社 (滋賀) 【重文】
大津市の山あいの葛川というところにある神社.すぐ近くに「明王院」があって,その鎮守でした.本殿と幣殿が重要文化財に指定されています.
【地主神社本殿】(HDR合成,撮影:2021年12月13日)
三間社春日造の社殿で,棟札の写しがあって文亀2 (1502)年の建立年が明らかです.春日造は切妻に庇がつく構造でこの接続が難しいのだけど,身舎側の端を強く反らせているところが特徴的です.
【地主神社幣殿】(HDR合成,撮影:2021年12月14日)
本殿と同時期の建立とされています.重文指定の幣殿は全国をみるとわりとあるのだけど,たいてい本殿や拝殿などとあわせての指定で,幣殿が単体で重文指定を受けるのはこれだけです.
名称:地主神社本殿(じしゅうじんじゃほんでん)
文化財区分:重要文化財(近世以前/神社)
所在地:滋賀県大津市葛川坊村町
名称:地主神社幣殿(じしゅうじんじゃへいでん)
文化財区分:重要文化財(近世以前/神社)
所在地:滋賀県大津市葛川坊村町
【地主神社本殿】(HDR合成,撮影:2021年12月13日)
三間社春日造の社殿で,棟札の写しがあって文亀2 (1502)年の建立年が明らかです.春日造は切妻に庇がつく構造でこの接続が難しいのだけど,身舎側の端を強く反らせているところが特徴的です.
【地主神社幣殿】(HDR合成,撮影:2021年12月14日)
本殿と同時期の建立とされています.重文指定の幣殿は全国をみるとわりとあるのだけど,たいてい本殿や拝殿などとあわせての指定で,幣殿が単体で重文指定を受けるのはこれだけです.
名称:地主神社本殿(じしゅうじんじゃほんでん)
文化財区分:重要文化財(近世以前/神社)
所在地:滋賀県大津市葛川坊村町
名称:地主神社幣殿(じしゅうじんじゃへいでん)
文化財区分:重要文化財(近世以前/神社)
所在地:滋賀県大津市葛川坊村町
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テーマ : 歴史・文化にふれる旅
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