2008年12月29日月曜日

セキュリティー1

Teraterm(SSH)でserver版のUbuntu 8.10にローカルのwindowsでつないでこまごまとやっていますが、DDNSを利用していることでローカルネットワーク外から接続できてしまいます。

ということはIDとパスワードを知っていればインターネット環境があればどこからでも自宅サーバーがコントロールできてしまいます。

そこでSSHにつかうポートを変更すればセキュリティーが少し強化されるようです。

http://www.obenri.com/_ntp_sshserver/sshdconfig501.html
に詳しくあります。参考にさせていただきました。ありがとうございます。

ということで、
/etc/ssh/sshd_config

sudo nano /etc/ssh/sshd_config
で開き、
Port 22を
#Port 22
にして、すぐ下の行に
Port テキトーな数値(0から65535までで使われていない数値)

に変更しておけばよいようです。
あと、IDとパスワードも長いほうがよいでしょうね。
ということでSSHのセキュリティーでした。

2008年12月28日日曜日

index.html

It Works!
はubuntu serverをインストールするだけで見えます。
ルーターによるポート開放やdmzなども設定済みでDDNSも登録しての話ですが、

そのIt Works!のファイルがどこにあるかです。
windowsプラスXAMPPのときはc:xampp/apache/htdocsだったんですが。。。

/var/www/index.html
がそいつでした。

sudo nano /var/www/index.html
で書き換えてもいいのですが毎度サーバーでページを作成するのも大変なんでFTPで別のwindowsパソコンで作成したファイルを転送します。

FTPのソフトは入っていないんです。

でよく登場するのが
vsftpd

proftpd
どちらをインストールするかなのですがどちらもまったく何も知らないのでテキトーに決めます。

実は両方試しています。proftpdを一度入れて試した後vsftpdでも試してみました。
どちらも自分のレベルではググってもよくわかりませんでした。

結局インストールしただけでユーザーIDとパスワードでFTPで/var/www/が見えたproftpdで進めることに決定。

FFFTPでフォルダは見えるものアップロードも何もできません。FFFTPからのパーミッションの変更もできません。
結局コマンドで変更。

chmod 777 /var/www

にしてディレクトリのパーミッションを変更後FFFTPでindex.htmlを削除。
その後画像ファイルやHTMLファイルを転送。

見事表示してくれました。
もちろんPHPも動いてくれました。

2008年12月27日土曜日

コマンド確認

server版のUbuntu 8.10をインストールした後の操作方法

まだ、やっとインストールしただけの状態からFTPやメールなど色々と前途多難ですが、windowsに慣れた体にコマンドを仕込んでやらなければなりません。

備忘のため覚えた、(覚える)コマンド
間違ってたら突っ込んでください。

■pwd
今どのディレクトリにいるか判る。

■cd
ディレクトリのチェンジ
cd
だけだとログインユーザーのフォルダに戻る。
cd /
最上位のフォルダに移動する
cd ../
1階層あがる
ほかは最上位のディレクトリから下位層にむかってディレクトリを列記するか相対指定するか

■ls
今いるディレクトリ(カレントディレクトリ)のディレクトリとフォルダの一覧

■nano
テキストエディと思われる。半角スペースを入れてディレクトリとファイル名で指定

■mkdir
ディレクトリの作成。半角スペースのあと場所(ディレクトリ)を指定して/新規ディレクトリ名
sudoを頭につけて半角スペース。権限が必要

■rmdir
ディレクトリの削除

■ファイルの作成
今のところファイルを作成する方法としてsudoでnano(エディタ)で作りたいディレクトリ/ファイル名としてエディタが開いたら保存することでファイルが作成できます。

■rm
ファイルの削除
sudoでrm ファイル名

今のところこれくらいです。

説明が正確でないと思われますがよしなに。

2008年12月24日水曜日

脱線。。。

25日までに投函お願いしますとのことで、年賀状作成しておりました。

宛名印刷は年賀状作成ソフトがありがたかろうという事で、5年ほど同じソフトを使い続けています。
jpeg、もpngも読めて結構便利です筆王さん。

5年も前のなで干支の素材に困りますが、毎年どっからか引っ張り出します。
今年や郵政のHPからもらってきました。

図案もできてさー印刷ってとこでやはり何か一騒動。。

インクがない。
お決まりのパターンです。

インクの値段の高さに閉口してからメーカーさんには悪いが詰め替えインクを愛用してます。半額以下で倍の容量なのでついつい手が出ます。

詰め替えインクはプリンターの寿命を短くするといわれますが、正規のインク8回分てことは詰め替えインク4回買うと正規のインク6回分の費用が助かります。

その時点でプリンターがアウトになっても新しく買い換える分だけの節約ができています。
なのでそれ以上使えると経費が助かってウハウハ。。

と、覚悟していたのですが、いざ壊れてみるとショッック!!

クリーニングしても、リフレッシュしてもインクがかすれまくり。。

実家にプリンターを借りに走る。パソコンの設定をする。印刷をする。返す。

しかし、このまま引き下がるわけには行きません。

プリンター開ける。インクをはずす。ヘッドをはずす。ふきふきする。セットする。
プリンターにヘッドをセット。インクをセット。ふたを閉める。
リフレッシュする、テスト印字する

×5回くらい。

さすがに無理かも。

だめもとでラストチャレンジ。。

プリンター開ける。インクをはずす。ヘッドをはずす。水洗いする。
底浅のトレイに水を張ってつける。水分を取る。
プリンターにヘッドをセット。インクをセット。ふたを閉める。

しかーし、だめ。

プリンター開ける。インクをはずす。ヘッドをはずす。水洗いする。
流水にさらす。(ねぎか?)
執拗にさらす。その上ふきふきしてインクがつかないのを確認する。
さらに流水。

乾かす。
プリンターにヘッドをセット。インクをセット。ふたを閉める。
ヘッドクリーニング。テスト印刷。

復活っー。。

かれこれ5時間はプリンタと死闘しました。
今回は私の価値。。

2008年12月22日月曜日

インストールはしたものの

Ubuntu serverをインストールしてWebサーバーを構築しようとする過程の記録その1

Windowsじゃないのでサーバーの落とし方は電源長押しでも大丈夫か??

再度電源を入れて立ち上がるのを待ちます。思ったほど早くないです。
マシンスペックのせいか同時に横で立ち上げているwindowsXPとさほど替わらないようです。

■ログイン
まずはユーザー名ENTER
パスワードENTER
これでログインでしょう。


ルーターの設定はWindowsXPsp2+XAMPPの組み合わせ時にしておきましたのでまずはWebの接続がうまくいくか確認。

ブェリーグッ。
Apacheデフォルトの『It works!』が見れました。
簡単ですね。

何度か試行錯誤の結果、今の知識ではサーバーの画面上では日本語表示がうまくいかないことが判明。(違うかも)なのでOpenSSHをインストールしているのでネットワーク上のwindowsからサーバーをコントロールすることに。

■ネットワーク上のwindowsでサーバーをコントロールする
TeraTermProをインストールします。(windowsパソコンに)
フリーソフトです。
インストールが終わったら起動します。

TCP/IPホストにサーバーのローカルIPを入力。
OKをクリック
セキュリティーの警告が出るが
続行をクリック
ユーザー名とパスワードを入力

サーバーと同じような画面が。
これでwinからサーバーを触れます。


なにわともあれセットアップ時にLANケーブルを抜いておいたので最新版にアップです。
■ubuntu自体を最新のものに更新する。
sudo apt-get update
sudo apt-get upgrade

なところまででしょうか。
(ここまでくるのにかなりのアタアタありです。)

■サーバーの電源の落とし方
sudo halt

パスワード聞いてくるので入力。

本日はここまでです。

2008年12月21日日曜日

Ubuntu server インストールメモ2

Linux初めての自分のためのインストールメモ。
いきなりCUIに挑戦する奴はいないだろうと思われるが、無謀なチャレンジの記録。

server版のUbuntu 8.10をダウンロードしてCDに焼きました。

いよいよインストールです。
HDの中身は全部消えますので参考にされる方は気をつけてください。

たくさんググりながらセットアップしましたので参考にさせていただいたサイトに感謝の意を込めご紹介します。

○されどpengiunな日々 http://www.kazutoyo.com/ubuntu/
○テックターゲット   http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0812/02/news02.html
○シンクIT       http://www.thinkit.co.jp/article/84/2/2.html

ほかにもたくさん参考にさせていただきました。ありがとうございました。

■ローカルの固定IPを指定するのならLANケーブルを抜いてセットアップしたほうが簡単だと思います。
(もちろんインストール後でも指定できますが。)

■CD-Rをセットしたままパソコンを立ち上げます。
CD-Rでブートする設定だったらそのまま待ちます。
Windowsが立ち上がってしまう場合はBIOSの設定を変更します。

■言語の選択
日本語を選択

■キーボードの選択です。
windowsのインストールとは少し違いました。選択項目がよくわからなかったので
http://ja.wikipedia.org/wiki/JISキーボード
を参考にしました。
OADG 109Aキーボード
を選択しました。

■LANケーブルを抜いておいたのでDHCPサーバーが見つからなかったみたいです。
ENTERすると再設定するかどうか聞いてきたので、手動設定を選択。

■IPアドレスはローカルでの固定IPです。事前にルーターで固定IPやパソコン名など設定しておいたものを入力します。

■ネットワークの設定でホスト名を尋ねてきたのでここも前回の設定時のPC名(ルーターに設定した奴)を入力

■次はドメイン名ですって??
多分ローカルのドメインってことですよね???
グローバルというか独自ドメインじゃないですよね。
ローカルではドメインを使ってないので迷ったけどとりあえず
空白のままENTER

■またまた、パーティーショニングを聞いてきた。
ハードディスク全部をubunts serverに使うんですがどうすれば。。。
結局上記サイトを参考に
ガイド - ディスク全体を使う
を選択。

■以前使っていたディスクなので内容を消去するかどうか何度か聞いてきますがすべて消去する方向で。。
ディスクに変更を書き込みますかは、はいを。


どうやらインストールが始まったみたいです。


■ユーザーネームを聞いてきたのでテキトーに(必ずメモ)

■ユーザーとパスワードはこれもテキトー(メモ)
先ほどのユーザーネームとは違うものを入れておきました。

■ユーザーとパスワードのセットアップ
これは最初いいえが選択されていたので、ためしにはいにしてみたらなんかややこしくなったので戻っていいえを選択。。とほほ

■プロキシ情報は空白で。

■アップグレードを聞いてきましたが最初の選択がNOだったのでそのままで。
NO automatic updates
を選択

■ソフトウェアの選択は
DNS
LAMP
Mail
OpenSSH
Samba file
Tomcat Java
を選択しておきました。(インストール完了後でも追加削除が可能との事)

■つづいてMySQLのパスワードを聞いてきましたので
これもテキトー(必ずメモ)

■Postfix Configrationでメール設定の一般形式を聞いてきます
インターネットサイト
を選択しました。(矢印キーで変更できますが)

■メール名を尋ねられたんですが最初からホスト名が入っていました。
なんか間違えたかな??
取得しておいたドメイン名を入力

■CDが排出されてインストール完了

お疲れ様でした。Ubuntu serverのオーナーです。

■そして続けるでエンター
続行すると

ぬぁぁぁぁぁぁぁぁ~

真っ黒の画面だー
こんなのパソコンじゃないー

以上。インストールメモでした。

2008年12月20日土曜日

Ubuntu server インストールメモ1

ネットで色々と調べてインストールしたので備忘録としてのメモ。

OSゲット編

■Webサーバーを構築します。
Ubuntu server用に専用のパソコンをあてがいます。
といっても無理やりWindowsXPを入れたいた古めのパソコンです。

windows2000が乗っていたダイナブックです。
celeron 801.8MHz
1次キャッシュ32k  7860MB/s
2次キャッシュ128k 3563MB/s
メモリ504M     137MB/s
HD          30G

メモリとHDは当初より入れ替えています。
 
■Ubunts serverを入手する。
http://www.ubuntu.com/getubuntu/download
からserver editionを選択し
Ubuntu 8.10 (the latest version)のほうをダウンロードしました。

これはisoイメージなのでフリーソフトのDeepBernerをインストールしてCD-Rに焼きました。
Ubuntuとは関係ありませんがDeepBernerはデーターをDVDに焼いたりするの重宝します。

なんといっても1CDに収まるのがうれしいです。
DVDが読めないパソコンなのでDVDブートできません。
そこがUbuntuにした理由ですね。