テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:お出かけ・お散歩・素敵めぐりの一歩一歩
展覧会と言えば、8月は東京都 美術館の「藤田嗣治展」他、いくつか行って、 まだ日記書いてないのですが、先にこちらを書きますね。 新洋画会 東京・神奈川合同支部展 にお誘いいただき、渋谷までお出かけ。 ギャラリーフリーウィングスでお世話になった山手溪子さんにお会いしてきました。 山手さんのことはゆみの日記になども書いていますので皆様におなじみと思いますが、 目白(雑司ヶ谷)のギャラリーフリーウィングスのオーナーさんでした。 今はもう閉じてしまったのですが、「6月の女たち展」「9月の女たち展」 などに出させていただきました。 震災の時、チャリティー展があって、その時にゆみの、虹とクマの絵は生まれました。 色鉛筆画の「きっと」です。ある意味代表作でもあります。 その後、バレンタイン展やクリスマス展、数々作品を出させていただきました。 そして、ギャラリーが閉じる前に、と、ゆみの初個展「裕実展」2015.9 を開催していただくことが出来ました。いつまでも忘れないギャラリーです。 ギャラリーは閉じても、山手さんとのご縁はこれからも続きます。 山手さんは「染色家」さんです。数年前は新洋画会展で最高の賞を獲られました。 作品はいくつも見させていただいてますが、そのたび素晴らしいです。 昨年、ご主人が亡くなってしまって、寂しくなられただろうなと心配してましたが お元気そうで何よりでした。新洋画展とはまた違う新作を出されてました。 会場にいらした新洋画会のお仲間の方が、何枚も写真を撮ってくれました。 山手さんの作品は二点です。これはハロウィンをイメージしたものです。 賑やかに魂が集まってる感じかな。なんだか胴上げされてるようにも見えます。 そしてすごく奥行きがある絵に仕上がっています。 素材はインドで買ったインドシルクだそうです。 もう一点はこちらの小作品。インパクトのある額に負けない個性の絵です。 浜辺。 山手さんの絵はろうけつ染めですが、この絵は布をコラージュもされてます。 貝殻も染めですが線は手描きだそうです。 何もないところから、染めによって表れてくる絵。素敵です。 この会場はマークシティを抜けて外に出るとある「アートギャラリー道玄坂」。 ここに新洋画会展の絵を見に来るのは4回目です。 毎回、行くと皆さんとても親切におもてなししてくださいます。 落ち着いてお話できるコーナーもあり、皆さん仲が良くて和やかです。 雰囲気がとてもよくて、つい長居してしまいます。 この日は最終日で、皆さんお集りになっていました。 「6月の女たち展」などでご一緒したことある方が、ゆみのことを覚えていて 下さいました。 何年か前にここに来た時は、絵を見てお話してたら、お話が弾んで、その方が ゆみの中学校の同窓の大先輩であったことがわかったりしました。 皆さんの作品、素晴らしいです。 「新洋画会」の、東京都美術館の5月の「新洋画会展」にも、お邪魔させて いただいてました。山手さんの大作、素晴らしかったです。 旅の思い出… っていうタイトルなのですが… きっとご主人との思い出なんだろうな と勝手に思って見てたら、なんだか涙が出そうになっちゃいました。 絵がとても明るくて、きれいだったから、よかったな~と思いました。 山手さんのご主人とゆみは、昨年の夏にお会いしたのが最後でしたが、 その時、ゆみの個展が日本橋アートモールさんで決まったと報告できたら、 アドバイスくださいました。 ゆみの家の近くで、スパニッシュギタリストの山田陽一郎さんのコンサートを 企画してゆみが司会をさせていただいた、そのコンサートをお孫さんを連れて ご夫婦で聴きにいらしてくださいました。 お孫さんを膝にのせてお元気そうに見えていました。 ギャラリーフリーウィングスの最後のクリスマスパーティーでも 山田さんの演奏がありご夫婦のお友達がたくさん集まって、 ゆみたちから見たら本当に理想のお二人でした。 お車でご家族で、テディベアテラスに遊びに来て下さったこともありました。 ご主人を亡くされても、山手さんは作家として製作を進めていて、 それがすごいな~と思ったら、「だって時間がたくさんあるんですもの。」 と山手さんがおっしゃっていました。 ひとりになって、時間を持て余す方の話はよく聞きますが、 打ち込めるものがあるということは素晴らしいことだと思います。 新洋画会展の後、ゆみの銀座のKSAC展がありました。 山手さん、駆け付けてくださいました。ありがとうございました。 そして、日本橋アートモールさんの2月の裕実展にも山手さんいらしてくれました。 裕実展、全部レポしきれてないので、ここにまた載せておきます。 ちょうど、ゆみの小学校の梶井先生がいらしてくださったときで、山手さんが 差し入れしてくださった和菓子をいただきながらお話が弾みました。 本当にいつも、ありがたいです。 すべては、ギャラリーフリーウィングスに初めて遊びに行ったときに、 絵を描いてるならぜひ出してね、と言ってくださったところから始まっています。 それからずっと、応援してくださって、見守ってくださっています。 何もご恩返しできないんだけど、絵を描くことがご恩返しになるなら、 がんばってまた描こう!と思います。 これからを、ますます、見守ってほしいです。 よろしくお願いします。 ♡ ♡ ♡ ちょうどこの記事を先にフェイスブックに載せたら、過去の投稿の記事が 出てきました。(同じ日の何年も前の記事の一覧が出てくるサービスなのです。) こんな作品もあったんだっけ、と懐かしかったのでシェアしました。 「9月の女たち展」の頃の裕実作品。 一個前の投稿の山手さんの目白のギャラリーでは、 「六月の女たち展」「9月の女たち展」などがあり、陶器の作品などを 展示販売させていただいてました。 これは、夫婦共作の木製の写真立て。 実際には買ってくださった方が写真を入れるのですが、フレームに合わせて 簡単に描いたバラの絵を入れておいたら、このままで好評でした。 最近はお花よりクマばかりなので、懐かしい作品です。 他の画家さんからご注文もいただきました。 今はそのギャラリーがなくて寂しい。またお花も描きたくなりました。 山手さんの記事の後、タイムリーに再登場した過去作品です。 2012年9月17日 会場で木製フォトフレームが好評です。 全てオリジナル(byウッデイパパ&ゆみ)で注文制作いたします。 中味の絵は、写真に変えてご使用いただくので、あくまで「おまけ」。 でも「写真も飾りたいけど、絵も残したいわ。」「絵は別の額に入れて飾っておくわ」 とお客様が言ってくれます。 捨てる、と思ってラフに描いてるのがいいのかもしれません。 注文はウェディング、赤ちゃん誕生など、用途に合わせて、色や図柄を考えて、 心を込めて制作します。 ゆみちゃんの日記 http://plaza.rakuten.co.jp/teddybearterrace/diary/201209030000/ ★薔薇のフォトフレーム。中のバラの絵をお好きな写真に入れ替えてご使用できます。 ご希望の用途に合わせ、制作しますよ。 過去の記事や作品を見て、昔のほうが頑張ってたな~と思うことが結構あるのですが、 それじゃあだめだなと思います。 まだまだ衰えるより、進化していく方向じゃないとね。 サボらずがんばろうと、あらためて思いました。 日記、読んでくださってありがとうございます。 ランキングにクリックいただくと一票入ります。 励みになりますので、覗いて見てくださると嬉しいです(*^。^*) こちらはインテリア・雑貨部門です。 ★日本ブログ村のランキングは にほんブログ村 こちらはカントリー雑貨部門です。 インデックスになってます。 ここからいろいろ繋がっています。行ってみてください。 画像クリックで飛んで行けます。 http://www7b.biglobe.ne.jp/~teddybearterraceyumi/ ホームページの表紙用にテディベアテラスを描きました。 カーソルを合わせると動きます。クリックでページに飛びます。 facebookやtwitter、工事中ですがネットショップ、裕実プロフィール、 インスタグラムが3種類(お菓子、テディベアテラス、裕実作品)あります。 ここからまとめて見られるように充実させていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月20日 01時23分34秒
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