反社会勢力とれいわ新選組

皇紀2679年(令和元年)7月20日

【要拡散】

連帯労組の幹部(執行委員)である西山直洋なる人物と参議院議員の山本太郎氏
良識の府たる参議院議員が反社会的行為で起訴された人物と仲良く写っていますね

(渡邊臥龍@watanabegayou)

 まず初めに断っておきますが、以前にも申したように私は、役者としての山本太郎さんを高く評価していました。深作欣二監督の『バトルロワイアル』や伊丹十三監督の『マルタイの女』などで異彩を放ってきた彼は、もっと評価されるべき役者だったと思っています。

 それに彼が一個人として、わが国の現行憲法(占領憲法)体制丸出しの日米原子力協定による現行軽水炉型原子力発電の継続(協定延長)に異議を申し立てるのにも、私自身は一定の評価をしています。或る部分に於いて彼の主張は正しいのです。

 しかし、彼は参議院議員になってしまいました。現実の国民生活を守らなければならない立法の一員として、わが国の電力供給を維持するほかの有効且つ具体策を示さなければならないところを、今なお「ベクレてる(放射能汚染されているの意)」などといい放った当初から何も変わっていないのです。

 極めて無責任な言動で人びとを一瞬感動させてはみせても、あなたはもう「議員役を演じる役者」ではなく議員そのものなのですよ、と。まるで独ナチス党のアドルフ・ヒトラー元総統のように演説が巧いだけでは、国民国家を滅ぼすのです。

 目下数名の芸能人が反社会的勢力との関係を指摘され、おまけに所属事務所に内緒の「闇営業」をしていた問題で、活動自粛や引退騒動に発展しています。

 政治家は特に、さまざまな人から声を掛けられ、つぎつぎに写真を撮られることから、必ずしも「この人と一緒に写っていた!」ということで非難される筋合いはないでしょうが、主張を同じくして密接に、議員本人が誰と一緒に写るのか確かに認識していた場合、その相手が反社であれば、やはりそれも反社との関係を疑われるでしょう。

 山本さん、ではなく山本議員と、十七日にまたまた恐喝容疑で逮捕者を出した全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関西生コン支部)幹部との前出写真は、まさに反社との関係を指摘せずにはいられません。

 山本議員は、東京の選挙区で圧倒的人気を誇っています。これは、たとえ山本議員を嫌っている方が全国的には多くても、東京の選挙事情の現実なのです。

 とはいえ東京の皆さん、いや、だからこそ東京の皆さん、今一度よくお考え下さい。

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『反社会勢力とれいわ新選組』に2件のコメント

  1. 心配性@我は蛮夷なり:

    >東京の選挙区で圧倒的人気を誇っています。これは、たとえ山本議員を嫌っている方が全国的には多くても、東京の選挙事情の現実なのです。

    関東の大都市部は、立民をはじめ、左派がけっこう強いし人気だと思いますよ。
    田舎でも、市議会議員選挙などをやると、なぜか左派がぶっちぎりで票を獲得したり、共産党が何人も当選したり、市長選挙で自公が負けたりしています。

    個人的に不安を覚えるのは、関東、特に「東京圏」と呼ばれる南関東各県で「県内格差」が拡大していることです。
    一見して交通の便が悪そうな、沿岸部の「某県」などは、特に深刻でありましょう。
    個人の所得も、最悪2倍とまではいかなくても、東京に近いエリアとそれ以外では、1・5倍以上の開きがあったりもするようです。
    「ハコモノ」は、バブルや‶廃墟化”の恐れがあります。
    そういったものに頼らない持続可能な成長を目指す為には、人の流れを良くする「好循環」を実現することや、思い切って「東京」や「関東」以外に目を向けることが死活的に重要だと思いますが、上手く行っていないようです。

  2. ねこ:

    山本太郎は中核派の支援で当選したし、山本の演説会に斉藤まさしが紛れ監視してたらしい。中核派の操り人形でしかない。