中国が米国に売ったケンカ
先帝陛下(現在の上皇陛下)が今上陛下へ御譲位になり、平成から令和を賜った今、各地の神社で参拝後にいただく御朱印をめぐり、とんでもない間違いが繰り広げられているといいます。
まず、インターネットのオークションサイトやアプリで転売されているというのですが、御朱印というのは、そもそも参拝もしないでいただけるものではありません。
そして、社務所の長蛇の列に対し「何時間待たせるのか」「こっちは客だぞ」などと暴言を吐き捨てる輩がいるといいます。そのため浅草神社(東京都台東区)は、御朱印の配布をやめてしまいました。結構きつい言葉で中止の理由を述べ、それを貼り出しています。
いいですか? 「いつからおまえは神社で客になったのか」ということであり、どういう感覚で御朱印をいただこうとしているのか、その浅はかさ、祭祀のかけらもない、神社を参拝する意味も全く分かっていないであろう莫迦さ加減に、呆れるほかありません。
そもそも神社を参拝しなければ祭祀ができない(?)わけではありません。上皇陛下の御心に申し訳がないと思わなかった(何ら声をあげなかった)神社なんぞ、私はもうかつてほどの絶対必要を感じていません。商業主義的な現下の神社は、むしろいらないのです。
私たち日本人は、もはやここまで「劣化」してしまったのでしょうか。自分一人の力で生まれてこられたとでも思い、やたら「自由と権利」を主張するだけのみっともない現世日本人が、先祖代代の面汚しになっているのです。
さて、つい前段が長くなってしまいましたので本題は簡潔に申します。これは日本經濟新聞社がスクープのような形で伝えた記事ですが、この真贋はともかくとしても、私が七日記事で改めて申したことの証明になっています。
それは「中共の共産党(中略)の合言葉は『絶対に日本のようにはならない』だった」の部分であり、現下の米中貿易戦争なるものは、決して米国のドナルド・トランプ大統領によるところよりも中共の抵抗こそが開戦のきっかけになったと申せましょう。
これで分かったことは、まず開戦前に申していたよりも中共がしぶとく生き残る可能性が出てきたことであり、それは既に彼らが産業構造の変化で危機に対応している点を挙げました。いわば人民切り捨て、或いは置き去りの独裁国家だからこそできる非常識(国家経済発展のためなら国民を殺して構わないという危険思想・手法)でもあります。
そして、トランプ大統領が強気の姿勢に出た理由です。中共が同じ東亜の国でも日本とまるで違うことを痛感したでしょう。
最後に私たちが思い知るべきは、いつまでも現行憲法(占領憲法)をほったらかしにして、とうとう戦争でもないのに国民の得るべき巨額の富まで米国に差し出し、そのせいで多くの国民が首を吊って死んでいったということです。それが平成だったのです。
護憲政治は、こう呼んで間違いないでしょう。人殺し政治、と。
皇紀2679年(令和元年)5月17日 12:42 PM
>とうとう戦争でもないのに国民の得るべき巨額の富まで米国に差し出し
ここは米国ではなく中韓ではないのか?
サムソンやらハイニックスやら今話題の華為やらホンハイやら←こいつらにハイどうぞとみすみす大事な技術を差し出した脳味噌お花畑起業経営者をもっと非難すべき