特捜は日産三菱と握った?

皇紀2678年(平成30年)11月20日

 伊藤園(東京都渋谷区)は、一体どういう会社なのでしょうか。と申しますのも新たな自動販売機に中共の阿里巴巴集団(アリババ・グループ)の決裁サーヴィス「アリペイ」を搭載するといいます。業界初です。

 以前申したようにただでさえ目下の「キャッシュレス化」議論は怪しいのに、よりによってアリペイ搭載の自販機で「いつ、どこで、何を買ったか」中共の共産党に日本国民のビッグデータを集積させるかの疑いを払拭できないなんぞ、どうも気味が悪くて仕方がありません。アリペイがそれを否定したとしても信用できないのです。

 伊藤園がアリペイを採用するに至った経緯で、どこかの議員事務所が噛んでいます。さて、どこでしょう?
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■第10回 救国の提言講演会<関西>■
 「日本の労働環境が危ない~関西生コン日教組、アベノミクスの新展開」
 今回は特に、連帯ユニオン関西生コン支部を追い続けた気鋭のジャーナリスト・渡邊臥龍氏をお招きし、労働組合とは名ばかりの恐るべき実態に迫ります!
 日 時 11月24日(土曜日)18:30-20:30
 場 所 神戸市勤労会館(地図は施設概要を参照)
 講 演 渡邊臥龍(牢人新聞社主幹 元衆議院議員秘書)
     遠藤健太郎(一般社団法人日本政策協会理事長)
 参加費 1,000円(資料代・お茶代・お茶菓子代込み)
 申込み 参加お申し込みページより
     ご氏名、参加人数をお知らせください。

役員報酬の虚偽記載は異例の立件 ゴーン会長逮捕

 カルロス・ゴーン容疑者らの逮捕容疑は、役員報酬額を実際より少なく記載したという有価証券報告書(有報)への虚偽記載だ。過去にも数々の有名企業で発覚したが、利益や売り上げなどを偽った粉飾決算などが多く、役員報酬の記載で立件されるのは極めて異例。東京地検特捜部は…

(産經新聞社)

 あれ? 占領統治軍の肝いりでわが国の財産を没収するために設けられたのが始まりの東京地方検察庁特別捜査部は、日産自動車そのものを挙げるためにもう二、三か月前に入りましたよね? 司法取引? 違うでしょう。

 不正発覚のきっかけが内部調査だったなんて西川広人社長が会見でいったことは大嘘です。特捜に入られて内部情報を全て提供し、三菱自動車工業を怒らせたカルロス・ゴーン容疑者とグレッグ・ケリー容疑者の逮捕で手打ちにした日産は、社内不正に関してただ被害者だったなどということは絶対にありえませんし、いずれにしても社として出鱈目な決算書を出したわけですから、監査法人とて無傷では済まされません。

 特捜が今後どういう情報の「出し方」をするかです。それによっては日産と、いえ三菱とも特捜が「握った」といわれることになります。その出し方によって今回の捜査の目的もはっきりしてくるでしょう。当初の目的とすれ違った原因も含めて……。

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『特捜は日産三菱と握った?』に1件のコメント

  1. 翠子:

    伊藤園は創価に関係があるようです。
    創価の会館にある自販機は全て伊藤園のものだとか。