「軍事」と聞けば拒否反応

皇紀2678年(平成30年)10月14日

 十一日記事豊洲市場(東京都江東区)の開場に触れましたが、これを遅らせた小池百合子都知事の背後に環境省から青山学院大学へ天下った極左暴力集団と組む小島敏郎元地球環境審議官がかつており、さらにその周りを極左暴力集団とは一線を画されている日本共産党系の団体が固めていました。築地女将さん会らがそうです。

 その連中が「小池に裏切られた」と騒ぎ、閉場した築地市場(中央区)の一部を不法占拠し、買い物客を装う活動家たちを不法侵入させ、都職員の制止も聞かずに警察沙汰を起こしました。その映像を見ましたが、捨て台詞を吐き散らかしながら侵入していく老人たちの目つきがどなたも皆おかしかったのです。私は驚きつつも怖くなりました。旧オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こし、報道に詰め寄られていたころの信者たちの目つきに極めてよく似た症状だったように思います。

 私が以前から小池都知事を嫌ってきたことは繰り返しませんが、都知事選挙で(よせばいいのに)保守派が応援し、やはりのちに「小池に裏切られた」と彼らがいった際には、こうした異常行動までは見られませんでした。やはり自分の「家」である「国」の悪口しかいわず、自分の不都合を全て「国」のせいにしかしない精神性で何十年も人間をやりますと、カルトに洗脳されたのと同じような状態へ堕ち行くのでしょう。十分気をつけたいものです。

PICKUP:「軍事研究」規制へ工夫 学術会議がフォーラム – 毎日新聞

 <ピックアップ>  科学者の代表機関・日本学術会議は9月、軍事研究の是非を考える学術フォーラムを東京都内で開いた。昨春決議した軍事研究を規制する声明に基づき、研究の審査制度を設けた大学が工夫を紹介するなど、規制の実効性を高めるための方策を議論した。一方、「軍民」の線引きの難しさや若手研究者からの反

(毎日新聞)

(教えて!日本の「科学力」:8)軍事研究費、「学問の自由」に影響は?:朝日新聞デジタル

 兵庫県姫路市で9月19日に開かれた日本天文学会の特別セッションであるアンケート結果が公表された。 防衛省が大学などに研究費を支給する「安全保障技術研究推進制度」の是非を問うもので、天文分野の若手研究…

(朝日新聞デジタル)

 わが国では学者といってもこの程度、京都大学教授といってもこれほどの莫迦、ということであれば、ノーベル賞医学・生理学賞を受賞した本庶佑名誉教授などは、よほど別格ということなのでしょう。

 後に続く若い研究者たちが、現行憲法(占領憲法)によって呆けた世代から学問の自由を取り返してくれることを希望します。日ごろ「自由」を語る連中の出鱈目を撃退してほしいものです。

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『「軍事」と聞けば拒否反応』に2件のコメント

  1. 日本女性:

    あれだけ豊洲をディスり、極左にもすり寄った小池知事がどの面下げて豊洲に来たのか、あきれます。

    豊洲移転反対のデモにも元全学連が紛れ込んでいたし、いまだに築地で商売をしている店に買い物に来たジジババたちの中に「辺野古新基地NO」のプラカードを掲げたじいさんがいました。
    http://hannichigukoku.info/blog-entry-21688.html

    理由は何でもいい、とにかく騒ぎたいフーリガンみたいな輩に口実を与えた無能知事の責任は重く、その後始末をさせられる都庁職員と警察に同情します。

  2. あき:

    自衛隊を日頃あんなに罵って置いて、シャーシャーと助けて貰う恥知らず。  軍事が有ったからこそ(日本が島国だったから侵略されなかったんだ何て言う人も居ますが)日本は、長い歴史を単一民族で存続してきたんだと、守ってきたんだと思うのですが。 彼らに何を言っても無駄ですね。
    反移民デーに参加してきましたが、本当に思うのは教育の劣化です。  知識や学力なども大切ですが、国家に対する基本理念と言うか根幹が無いです。 無関心派が多い上に、他人事に感じているかな。 国家が破壊されてからでは、もう、何もかも取り返しが付かないのですが。
    教授~ま、どれだけ数が居るのか知りませんが、かなり怪しい者が数多くいるのではないでしょうか。  共産創価公明など、異常な団体に公費が流れ過ぎなのも、もう、廃止しないと駄目です。
    中核派の何とか言う女が、杉並区?から、出馬するとか??もう、この国は大丈夫なんでしょうか?!  移民政策で移民に短期間に永住許可・国籍乱発(今でも支那中心にやってますが)すれば、数の少ない地方都市、地域は簡単に乗っ取られ、外人の議員、公務員だらけになります・今でも多数公務員に支那韓が潜り込んでいますが。 これも自民党与党が法整備してこなかった責任が有ります。 まだ、自民支持の人は本当にこれでいいのでしょうか。