ウルグアイ戦選手評価 【 大迫勇也。南野拓実。中島翔哉。堂安律。柴崎岳。遠藤航。 】
試合 :国際親善試合
開催日:2018年10月16日
結果 :日本代表勝利
スコア:「4-3」
得点者:南野拓実  ペレイロ 大迫勇也 カバーニ 堂安律 南野拓実  ロドリゲス




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FW          大迫勇也
MF  中島翔哉    南野拓実    堂安律
MF       柴崎岳   遠藤航
DF  長友佑都 吉田麻也  三浦弦太 酒井宏樹
GK          東口順昭

FW          大迫勇也
MF  原口元気    南野拓実    堂安律
MF       遠藤航   青山敏弘
DF  長友佑都 吉田麻也  三浦弦太 酒井宏樹
GK          東口順昭


大迫勇也

シュートを枠外に打ってしまう事が多かったり、最初はパナマ戦と同じように、及第点のパフォーマンスではあるが・・・、という感じだったが、得点を決めてからはギアが入り、とても良いパフォーマンスだった。大迫が中盤まで下がった時には南野がCF的に前にいたり、その2人の連携も良くなっていたと思う。ただ、反転してシュートとか、そういうプレーは南野とか中島だけではなく、大迫も得意なはずだと思うから、もっとそこにも期待したい。2列目を活かす事だけに終始してしまうと、怖さがなくなってしまう。


南野拓実

ウルグアイ戦でも活躍すれば、かなり本物であると思えると思う、前回の記事で書いたが、2得点、という事で、しかも、1点目のプレーは素晴らしかったから、これは本物になった、本格化した、という事で間違い無いと思う。今までも何回かフル代表に呼ばれ、試合に使われた事もあったが、ほとんどインパクトは無く、やはり、ここにきての南野のブレイクというのは、素直に驚くしかない。ここから更にアジアカップでも活躍し、よりハイレベルなクラブへの移籍、という事に期待したい。おそらく、そうなるのかなと。


中島翔哉

ここまで意欲的にシュートを打つ日本人選手は、なかなかいなかったので、そしてそれが、日本国内のサッカーでは適さない、という事で、リオ五輪でも活躍しながらも、FC東京では主力として使われなかった、という事だと思うのだが、やはり、意欲的にシュートを打って、その力を高める、という事は重要であると思う。やらなければ、できるようにはならないので。そして、小柄ではあるが、フィジカルも鍛えて、テクニックだけではなく、競り合いにも強くなり、やはり、そういうアプローチが実を結んでいると思う。


堂安律

中島や南野もそうだが、堂安のようなタイプの選手は、なかなか攻撃が上手くいかず、守備をする回数が増えてしまうと、気持的に腐ってしまい、という事が多かったと思うのだが、そうではないところが、堂安という選手の素晴らしい部分の1つだと思う。特に、20歳という若い選手で、そういう考え方でプレーできる、というのは、本当に素晴らしいと思う。そして、テクニックだけではなく、フィジカル的にも強い、という事も、南野、中島、堂安、という3人の選手たちに共通している事で、そこも新世代だと感じる。


柴崎岳

やはり、所属クラブで試合に出場できていない、という事のマイナスは否めない。ただ、低い位置での危険なパスであったり、ファールになってしまう事が多い、という事も含めて、競り合いの弱さだったり、というのは、所属クラブの試合でも散見されていて、そこをレベルアップさせないと、代表でも盤石の地位は確立できないと思う。クオリティのあるパスを出せる事もある、良い守備をする事もある、という不安定な感じだと、主力としては使い難い。やはり、とりあえずは、攻撃面だけでも、もっと良さを出さないと。


遠藤航

パス出しの部分に関しては、まだ長谷部のようにはいかないが、守備に関しては、長谷部と比べても、遜色無いぐらいにはなっていると思う。まだ経験値として、長谷部に及ばないのは、当然と言えば当然なので。従って、経験不足を感じるプレーもあったのだが、そこは今は目を瞑り、次に修正されていれば問題無い、という目を持つ事が必要であると思う。長谷部も、特に守備やリスク管理においては、最初から優れていたわけではなく、少しずつ成長しながら、という事だったので。中心選手として使い続けてもらいたい。





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【2018/10/18 11:45】 | 森保ジャパン考察 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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コメント
これからは南野が得点源になり、中島が攻撃の軸になると思う。そうなると堂安は影の仕事が増えると思うが、若い選手ではあるがこなしてくれそうな感じがします。柴崎は少し心配ですね。
【2018/10/18 12:12】 URL | ヤン #-[ 編集] | page top↑
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