FIREとサブスリーを50代で達成する!

40代後半、私は決めました。高配当株、優待株やIPO等の株式投資と節約により50代でFIRE(Financial Independence, Retire Early)を達成すると。また日々ランニングに励み、50代でフルマラソンでサブスリー(3時間以内でゴール)を達成すると。このブログはその達成までの取り組みの記録です。

株主優待「ジーフット」と「山喜」靴代とワイシャツ代を節約?できた?

こんにちは

わがやの靴代とワイシャツ代は「ジーフット」と「山喜」の株主優待でかなり節約させて頂いています。っと言いたいところですが、どちらの株もかなり前に購入し現時点では大きな含み損を抱えています。この2銘柄がわたしの保有する優待株の中の含み損が大きい2大銘柄になっています。今日はそれら2つの優待株がこれまでの保有期間を振り返って本当にお得だったのか整理してみました。

ジーフット(2686)の株主優待制度

ジーフットイオングループの靴販売業で、「ASBee」や「Greenbox」などの店舗を主にイオンモールダイエーなどに出店しています。株主優待としては2月末株主、8月末の株主にグループ各店でお買い物に利用できる株主優待券を頂くことができます。

※上記の利回りは2024/4/15終値(285)を元に算出。株主優待年間価値は年2回分を元に算出。

株主優待制度

山喜(3598)の株主優待制度

山喜はメンズ・レディースシャツの企画・生産・販売する企業です。株主優待としては3月末株主、9月末の株主にオンラインショップ及び実店舗で利用可能な株主優待券とオーダーシャツ割引券が保有する株数に応じて頂けます。

※上記の利回りは2024/4/15終値(172)を元に算出。株主優待年間価値は年2回分を元に算出。

株主優待制度

わが家の使い方

ジ―フット

わがやでは、家族4人でジーフット株を100株づつ保有しているため、半年に1度4千円分の優待券を頂いています。それらは毎度、子供達の靴を購入するために利用しています。子供達の靴の買い替えのサイクルにもよりますが、子供たち2人の運動靴代の6割から7割程度は優待券でカバーできている感じです。

山喜

わがやでは、家族4人分山喜の株をそれぞれ400株保有しているため、半年に1度1万円分の株主優待券を頂けています。もともとは山喜の優待券はわたしのワイシャツを購入するために利用していましたが、最近はわたしは在宅ワークが増えており、また、オフィスカジュアル化も進んでいるため、あまりワイシャツが必要ではなっており、ワイシャツ以外を購入するケースも増えています。

また優待ではオーダーシャツ割引券もというのも頂けるのですが、そちらはわたしは一回も利用したことがないです。そのためわがやの優待価値は上記の表の価値の半分になっています。

どちらの株も株価が下がってるがこれまでの優待でお得だったのか?

ジーフットと山喜の株はどちらも2017年に購入したのですが、どちらの株も株価が当時よりかなり値下がり含み損を抱えた状態です。

優待と配当を考慮すると結局保有期間を通して得だったのか、損だったのか計算してみました。

ジ―フット

ジーフットは購入時の株価820円から今は280円前後まで株価が大幅に下落しています。現在の株価に2017年の8月分以降の配当と優待の1株当りの価値を追加しても460円程度にしかなりません。

わがやは400株保有しているので、含み損はマイナス21万円程度あり、優待と配当を考慮した損益でもマイナス14万円程度の大赤字です。

お得な節約術のはずが、、、です。

ただしこれからジーフット株を購入される方は今の株価での優待利回りはかなり高いのですので、もし今後の業績、株価を前向きに予想されるのであればおすすめではあると思います。(投資は自己判断でお願いいたします。)

山喜

山喜は途中優待制度変更があり当初200株、2018年に追加で200株購入しています。購入時の株価260円から今は170円前後まで株価が大幅に下落しています。

現在の株価に2017年の9月分以降の配当と優待の1株当りの価値を追加すると267円程度になり何とか微妙に取得単価には勝っています。(なお、優待価値は利用していないオーダーシャツ割引券分を含めずに算出しています。)しかしワイシャツやその他の洋服もお店で買えばもっと割引もあるし好きなものも購入できることを考えると、実質の優待価値はもっと下げて計算する必要がありますよね。またトントンなのであればもっと利回りの良い運用に回す方法もあります。

っと考えると、お得な節約術だったはずが、、、涙、涙、です。

ただしこれから山喜株を購入される方は今の株価での優待利回りはかなり高いですので、もし今後の業績、株価を前向きに予想されるのであればおすすめではあると思います。(投資は自己判断でお願いいたします。)

まとめ

ジーフット」と「山喜」の株主優待について購入単価、これまで取得した優待、配当を考慮して振り返ってみました。結論としてはどちらも私は全然お得な節約術にはなっていませんでした。ということで、わたしの2大含み損が大きい優待株のご紹介でした。

「失敗を力に変えて!!!」

  もしくは

「失敗は諦めたとき!諦めず保有し続ければいつかはお得になると信じて!!!」

 vision2030.hateblo.jp  

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