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【初心者向け簡単解説】金利が上下するとどうなるかPart1

投資

インターネットなどのニュースで「金利」という言葉を目にします。わたしも金利について、知識不足な点が多く、勉強したいと思っていました。

そこで、実際には金利ってどういったことなのか、金利が上がる、下がることでどのような影響があるのか、何回かの記事に分けてご紹介していきます。

金利とは

金利とは、借りた金額に対してどれくらいの割合で利息(利子)が発生するのかを表すものっです。通常はパーセント(%)で表記します。

 

金利の動きについて

好況および不況の際金利がどうなるのか、また銀行や家庭にどのような影響を与えるのかは以下図のようになります。

一般的には好景気の時は金利が上がり、市場のお金を減らすこととインフレを抑制することを目的としています。一方不況の時は、まったくの逆になります。

アメリカは金利が上がっている状況、日本は逆で金利が下がりきっている状況です。これが数年後に逆になりそうです。

日本は不況なのか?

日本はここ数十年金利が低い状況が続いています。金融緩和が行われていて、その目的は、物価の上昇や景気の好転です。しかし、金融緩和が続いているにも拘わらずデフレからの脱却が出来ない日本。個人的にはバブル後の不況はなお継続していると考えます。

そのため、住宅ローンの金利が低く、返済負担を抑えることができます。住宅ローン減税もあって、その恩恵を受けるために家を購入される方が多くなり、金利は低いのですが、住宅価格が上がり続けている側面もあります。

その一方で銀行の利息は全く付きません。過去の金利が高い時代は銀行預金でも数%の利息がついていましたが、金利が低い現在、雀の涙程度です。

最後に

金利については、住宅ローンや銀行利息、私たちの普段の生活に密接にかかわってくるため、その仕組みを勉強することは大事と考えます。次回以降、今回解説できませんでしたが、株価との影響に関係にも触れていきたいと考えています。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。また次回の記事をお楽しみください。

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