セリエA第33節 ジェノアvsラツィオ -名将の戦い-

ラツィオ MF 鎌田大地

2024年4月19日

セリエA第33節

ジェノアvsラツィオ

監督:ジラルディーノ トゥドール

 

ジェノア

352

    レテギ エクバン

 グズムンドソン ストロートマン

マルティン   フレンドルップ   スペンス

  バスケス ヴィンター ヴォリアッコ

       マルティネス

 

グズムンドソンをインサイドハーフで使い始めてから、存分に機能し始めたジェノア

 

バーニやバデリ(バデリはベンチ)、メシアス、マリノフスキーこそいないが、ようやくグズムンドソンをインサイドハーフとし、エクバンとレテギの2トップとしている。

 

それは良いのだが、ストロートマンとフレンドルップは逆の方が良い。これでは運べない、ビルドアップが厳しい。

 

また、不在だが、最低限マリノフスキーかメシアスのどちらかは中盤にほしい。

(不在のため、バデリを底で、フレンドルップをインサイドハーフで良い)

 

ラツィオ

3421

    カステジャノス

 Lアルベルト Fアンデルソン

ラッツァーリ カマダ ベシーノ マルシッチ

   ヒーラ カザーレ パトリック

       マンダス

 

良いメンバー。これは期待できる。

ベシーノのところはカタルディかロヴェッラの方が良いが。

 

【試合:簡易版】

 

ジェノアはミドルブロック&プレスでポゼッション。

 

ラツィオはハイラインハイプレスでポゼッション。

 

ラツィオがボールを握り、主導権を握っていく。

このメンバーとフォーメーション、戦術は強い。

 

しかし、ジェノアも存分に機能している(フレンドルップとストロートマンのところが異なっていたらもっと良いが)。

 

両チームとも攻守両方が機能している、良い試合。

 

ジラルディーノ監督もトゥドール監督も非常に良い。

 

ただ、戦力の差もあり、流石にラツィオの方が強い。

ジェノアマリノフスキーとメシアスがいれば分からなかったが、これでは厳しい。

 

ラツィオは流動的で本当に素晴らしい。

 

66分、鎌田の折り返しをLアルベルトが決める。0-1

 

試合終了

ジェノア0-1ラツィオ

 

ジェノアラツィオもこのまま継続で良い。非常に良く機能している。

ジラルディーノ監督とトゥドール監督の二人は非常に期待が大きい。素晴らしい。

 

ただ、ラツィオはカタルディかロヴェッラを中盤で使った方が良いし、ジェノアも中盤はもう少し人選を良くしたい。

 

にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ海外サッカーランキング

にほんブログ村 サッカーブログ セリエAへセリエAランキング

サッカーblogランキング