AliExpressで買った中華ソーラーパネルでポータブル電源(ポータブルバッテリー)を充電できるように改造して、ソロキャンプで使えるようにしました。

改造といってもめっちゃ簡単。その方法もご紹介しています。

AliExpressで買った中華ソーラーパネル30W 12V

12V最大電力30wのソーラーパネルをAmazonで探していたけど見つからず、届くか不安もあったがAliExpressで買いました。

値段は、税込2,605円。

届いて中身を確認。

新品なのにソーラーパネルにスレキズはあるけど、中華だし激安だし、使えれば問題ないなので気にしないことにした。

この中華ソーラーパネル30W 12Vは、日本の方も購入している商品で評価も良かった。

ソーラーパネル30W 12V以外にも、DC電源プラグ、吸盤、カラビナなどが付属で入っている。

ソーラーパネル30W 12Vには、5VのUSB充電デバイス(最大3A)が付いているので、ポータブル電源を介さなくても、スマートフォンやタブレットの充電が可能。

ソーラーパネル30W 12Vの重量は、244gと軽量。

ペラペラで使えるか不安もあったが。。。

ポータブル電源と中華ソーラーパネルの電圧測定

ポータブル電源(ポータブルバッテリー)のACアダプターを100Vのコンセントに挿して、テスターでプラグの電圧を測定すると、15.97Vでした。

同じように、中華ソーラーパネル30W 12Vの電圧をテスターで測定すると、20.62Vでした。

あれ?30V出るはずですが、10Vほど電圧が少ないですね。

晴天で太陽の光が当たる場所に、中華ソーラーパネル30W 12Vを置いたので、これ以上の電圧は出ないと思います。

よって、中華ソーラーパネルは、30Wと記載されていても、10Wほど少ないと思って購入した方が良いですね。

ちなみに、ポータブル電源をACアダプターで充電する場合に、15.97Vの電圧が必要になり、中華ソーラーパネルは20.62Vでしたので、30Vもあったらポータブル電源が壊れてしまう恐れがあるので、電圧が低くて良かったです。

Meltec(メルテック)ポータブル電源 SG-1000を中華ソーラーパネルで充電する

不要になったACアダプターのプラグを中華ソーラーパネルのDC電源プラグと仮で繋いで、Meltec(メルテック)ポータブル電源 SG-1000に接続して充電確認。

改造したのはこの電線部分だけw

Meltec(メルテック)ポータブル電源 SG-1000があれば、チャージコントローラーは必要ないですが、自己責任になります。

ダイオードを通す必要があるみたいなので、勉強中です。

ポータブル電源に充電されました。

テスターで、Meltec(メルテック)ポータブル電源 SG-1000の電圧を測定。

13.89Vありました。

SG-1000の出力電圧は12Vなので、電圧が高く、14Vを超えたので、やはり自己責任での使用となります。

5VのUSB充電デバイスのランプが点灯しています。

スマートフォンやタブレットの充電であれば、中華ソーラーパネルの5V USB充電デバイスに直接挿した使い方の方が簡単です。

ソロキャンプで活躍できるか楽しみです^^