今回も、北野エースで購入した「ラール・マース」をご紹介する。
パッケージは独特で、いかにも外国っぽい印象。インドや東南アジア系の雰囲気で、カラーもピンク系の赤を使用しているのも珍しい。
パッケージの写真からは、かなり赤く辛そうな印象を受ける。
ラールは赤、マースは羊肉ということらしい。羊肉はクセがあるから、果たしてどうなんだろうか？たっぷりの赤唐辛子で赤く色づけしているとのこと。辛さが苦手な俺はちょっと心配になってくる。
早速温めて盛り付けてみる。
パッケージの写真の印象より赤さは控えめかな。でも赤いのは事実。そして、内容物が分離して沈殿している。なんだか香りも独特。羊肉の匂いだとわかる。
すくってみると、お肉もしっかり大きめです。
食べてみると…
酸っぱい辛さ。辛いのだが喉に残るほど辛いわけではない。辛口と書いてはあるが、想像よりも辛さを感じないのは酸っぱさが際立っているせいなのかもしれない。お肉はパサつきも少なく柔らかいが、やはり羊肉の独特の臭みというか、噛むほどにその特徴が出てくる印象。
ごめんなさい（涙）。レトルトカレーを食べ続けてきて、初めて残してしまった…。クセが強すぎる。
俺にはちょっと無理だったが、羊肉の独特のクセのある香りと味わいがお好きな方にはいいんだと思う。酸っぱくて辛めのカレーであることも付け足しておく。
以上。
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カレー＆スパイス伝道師 渡辺 玲 監修 KING CURRY ラール・マース
ラールは赤、マースは羊肉。たっぷりの赤唐辛子で赤く色づけしたソースに、各種スパイスとヨーグルト・香味野菜を加えて鮮烈な辛さに仕上げるとともに、マトンをじっくり煮込みました。特製ガラムマサラの小袋つきです。
内容量/販売価格 200.5ｇ／700円（税込価格）
名称 カレー
原材料名 羊肉（オーストラリア産）、野菜（玉ねぎ、にんにく、しょうが）、発酵乳、ホットペッパーペースト、食用なたね油、食塩、カイエンペッパー、コリアンダー、ガラムマサラ、パプリカ、クミン、ブラックペッパー、カルダモン、クローブ、シナモン、（一部に乳成分を含む）
販売者 合同会社36チャンバーズ・オブ・スパイス
※商品パッケージ及び36チャンバーズ・オブ・スパイスホームページより
