プログラミングがつらいと諦めた新人時代(諦める前に読んでほしい4つの理由)

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プログラマーの仕事は、きついってよく聞くけど自分には大丈夫かな?
これからプログラマーを目指したいけど、どうしようか迷っている。

以上のような、これからプログラミングをはじめようと考えている方の質問にお答えします。

この記事の内容
  • プログラミングは、最初はできなくて当たり前
  • プログラマーの仕事がつらいと言われる理由
  • プログラミングは継続すると必ず出来るようになる

本記事では、プログラミングを始めようかと迷っている方に向けて記事を作成しました。

プログラミングはパソコン1つで始めることができ、エンジニアになりたい方におすすめの仕事です。

※3分ほどで読めますので、最後までご覧くださいm(__)m

目次

プログラミングは、最初はできなくて当たり前

プログラミングは、最初はできなくて当たり前

未経験者でプログラマーとして職に就いたのであれば、周りにいるプログラマーは、とても凄腕のスペシャリストに見えるでしょう。

また、これからエンジニアを目指してプログラミングを独学で励んでおられる方も、就職してエンジニアとしてやっていけるか不安な気持ちになることがあると思います。

未経験者や、学生時代に勉強していた人でさえ、最初からうまくやれる人なんて、ほとんどいません。

(エンジニアにとして実務経験のある方を除き)、最初のミッションとして与えられた仕事も、一人ではほとんど何もできません。

プロジェクトに定められている開発ルール、開発環境など最初は覚えることだらけです。

でも最初はできなくて当たり前なのです。

周りにいるエンジニアの方もそんなあなたのことは理解してくれます。

なぜなら、最初はいろんな壁にぶつかりながら、ステップアップしていくものだし、みんなそうやってスキルアップしてきているからです。

ただ、ずっと初心者のままだと困ります。

期間が経過すると同時に、あなたへの周りの人の期待値も少しずつ上がっていきます。

周りの期待値に答えながらも(理想は期待値を少し上回るぐらい努力する)成長していけばOKなんです。

これって、IT業界以外の仕事でも、同じことだと思いませんか?

プログラマーだから、特別なんてことはありません。

仕事として、プロとしてお金をいただいて、働くのであれば当然のことです。

だから安心してほしいです。

誰だって最初は同じなんです。

プログラマーの仕事がつらいと言われる理由

プログラマーの仕事がつらいと言われる理由

ここでは、プログラマーの仕事がつらいと言われる代表的な4つの理由について述べていきます。

①システムの構成、環境面で不慣れによるもの

使っているミドルウェア、データベース、サーバ環境などの開発環境は様々です。

プログラム言語を含めて、何から何まで初めての人には知らないことが多すぎます。

もちろん、使っていくうちに、これらは誰でも覚えていきますので、問題ありません。

②プロジェクト開発規約など覚えることがたくさんある

プロジェクトには、三者三葉の開発ルールがあります。

一般的に大規模システムであればあるほと、開発規約、プロジェクト規定は、厳密に規定されており、ルールが厳しい傾向にあります。

一定のルールがないと大人数のエンジニアを統制できないってことですね。

③プログラムの既存資産の難しさ

完全に新規プロジェクトに参画する機会もあれば、既に構築されているシステムの改修や機能追加を行う開発など様々です。

初心者に厳しいのが既存のプログラムを改修する作業です。

どこをどのように修正すればよいか?

仕様を満たしたプログラム改修を行わなければなりません。

プログラム改修時に、もっとも注意を必要とするのが、「デグレード」というものです。

ソフトウエア開発に避けては通れないやつです。

「デグレード」とは、プログラムの修正を実施したはいいが、修正により、意図しない影響が発生し、プログラムの品質が修正後、悪化してしまう事象です。

既存プログラムのお作法やプログラミングの流れなど一通り全体像をつかむには、それなりの時間が必要です。

④要求仕様の理解

要求仕様が難しい場合、要求仕様が単純そうに見えても、カスタマイズするプログラム資産がとてつもなく難しいときがあります。

何をやっているのかコードを読んでもさっぱりわからない。

いずれも経験不足のエンジニアにはとてもつらい状況です。

エラーは成長のチャンス!エラーに直面しても諦めない方法

エラーは成長のチャンス!エラーに直面しても諦めない方法

プログラミング学習では、エラーという壁にぶつかることがあります。しかし、それは成長の機会でもあります。エラーは必ずしも悪いことではありません。ポジティブに捉えましょう。

まずエラーに気づいたらパニックにならずに落ち着きましょう。エラーメッセージをよく読んで、どこが問題なのかを見つけることです。同じエラーに悩んでいる人がインターネット上にはたくさんいるかもしれません。Qiitaなどの技術系情報サイトで解決のヒントを探し、ググる力を身に着けてください。

デバッグツールを使ってコードをチェックことも大切です。変数の値や処理の流れを追っていくと、エラーの原因がわかりやすくなります。デバッグはプログラミングにおいて欠かせないスキルです。積極的に練習して身につけましょう 。

エラーの解決こそがプログラマーとしての経験値UPさせる有効な手段です。失敗を恐れずに挑戦して、新しい解決策を見つけてみましょう。スキルを向上させるためには、エラーは必要不可欠なものです。エラーはプログラミング学習の一部であり、成功への道しるべです。

プログラミングは諦めずに継続すると必ず出来るようになる

プログラミングは継続すると必ず出来るようになる

プログラマーはプロ野球選手のような才能は不要

プログラミングは、確かに論理的な思考力が求められる職種です。

プログラムは確実に指示された通りに動きます。

当然ですが、人間のようにファジーな対応は取ってくれません。

ですがマーク・ザッカーバーグのような天才的な能力が必要な職種でもありません。

プロ野球選手は、一流と呼ばれる選手は一握りですが、プロ野球のような才能が必要な職種でもありません。

初心者でも2年間、集中して継続すれば、楽しさが味わえる領域まで達します。

実務をこなしていけば、確実に実力はついてきます。

毎日、コツコツ積み上げよう

私は入社一年目の新人の頃、ほぼ毎日、昼食を速攻食べては、会社の近くにある家電量販店に行ってました。

そこで技術本を30分近く、毎日、立ち読みして、頭の中に暗記して、会社に戻って、メモするなんてことをやってました。(書籍代ぐらい、ケチケチせず購入すべきだったと今は反省してます・・・)

ですが、こういったコツコツ積み上げる努力は裏切りません。

必ず後から身になってついてきます。

当時は、周りのすごい先輩たちのスキルに、圧倒され、自分の能力の無さに毎日、へこむ新人時代でした。

ですが、継続して努力を行えば、周りからも少しずつ信頼されていました。

興味を持てて、少しでもプログラムを作って楽しいと感じるならば続けてほしいです。

もちろん、人間関係がイマイチな職場だったり、使っているスキルがどうやっても好きになれないなら、職場を変えるのも一つの選択だと思います。

メンタルが弱ってしまっては取り返しのつかない事態にもなりかねませんから。

まとめ:辛い時期を乗り越えたら楽しくなります

まとめ:辛い時期を乗り越えたら楽しくなります

諦めずに辛い時期を乗り越えエンジニアとしてやっていくことができれば、次のような未来が待っています。

辛い時期を乗り越えると・・・
  • 働く場所に縛られず、自由に働ける
  • スキルを身につけることで職に困らない
  • キャリアアップを図り年収を上げることができる

プログラミングは、最初はできなくて当たり前なんです。

数年、努力して必死で勉強してほしい。

そうすれば、必ず覚えまし、できるようになります。

プログラミングスキルなんて、続けれていれば必ず誰でもマスターできます。

私自身も最初はできかったけど、数年続けて努力すれば、何とかなりました。

今、私はプロジェクトを管理する立場として、新入社員を何名も見ていますが、最初できなかった人も数年後には普通にプログラム作ってます。

継続してやれば、ロジカルに考える力も格段についてきます。

だから、初心者であることをあまり不安に思わないでください。

プログラミングをやってみて、動作した時の喜びを感じることができたのなら、あなたにはエンジニアになれる可能性は無限大にありますので頑張ってほしいです。

この記事が、プログラミングに対して、不安と感じている方に、少しでも参考になれば幸いです。

今回はプログラミングをはじめようかと迷っている方に向けて、記事を執筆しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。

プログラマーを目指そうと考えている方はこちらの記事もあわせてどうぞご覧ください。

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