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【ドバイゴールデンシャヒーン2023予想】注目馬3頭+穴馬2頭を紹介!

ドバイゴールデンシャヒーン2023予想

ドバイゴールデンシャヒーン2023予想の最終買い目を更新しました!

ドバイゴールデンシャヒーン2023のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を紹介しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去9年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ドバイゴールデンシャヒーン2023の概要

ドバイゴールデンシャヒーンはドバイワールドカップデーに開催されるダートスプリント最強馬を決めるレースです。

前身である「ナドアルシバスプリント」が2000年にドバイゴールデンシャヒーンに改名され、当時こそリステッド競走で行われましたが2002年にG1に昇格しました。

日本で開催される短距離ダートG1が秋に行われるJBCスプリントのみということもあり、ほとんどのダートスプリンターはこの舞台を目指します。

また、フェブラリーステークスを使われたあとにこの舞台に向かう馬も少なくありません。

今年はレッドルゼルやレモンポップといったフェブラリーステークス組が出走予定ですね。

日本馬もたびたび参戦していますが、この舞台で活躍するのは本場アメリカでしのぎを削った馬が中心です。

日本馬もマテラスカイとレッドルゼルが2着に入選しましたが、これまで勝ち馬はいませんでした。

今年はどの馬が栄光を手にするでしょうか。

日本馬の悲願にも注目したいですね!

ちなみに、ドバイゴールデンシャヒーンの1着賞金は116万米ドルです。

2023年2月の為替で換算すると、約1億6,000万円で、これはJBCスプリントの賞金(8,000万円)の約2倍です。

うましるでは2020年の開催中止年を除いた2013年から2022年の過去9年間のデータをまとめました。

ドバイゴールデンシャヒーン2023の開催内容

開催日日本時間 3月25日(土曜)
発走時刻日本時間 23時25分
格付けG1
開催競馬場メイダン競馬場 6R
コースダート1,200m
性齢4歳以上(南半球産3歳以上)
斤量定量
1着賞金1,160,000米ドル
(1億5294万円)

ドバイゴールデンシャヒーンの馬券の買い方は?

今年もドバイゴールデンシャヒーンの馬券を購入できます。

購入方法は大きく分けて2つ。

・インターネット投票
・UMACA

いずれの方法でも事前登録が必要です。

インターネット投票には即パットとA-PATが存在しますが、即日利用できる即パットがおすすめです。

即パットが使える環境でしたら日本時間のレース当日午前7時からレース発送予定時刻の2分前まで購入可能です。

UMACA会員の方も同様で、競馬場や場外馬券売り場の専用券売機で購入可能です。

UMACAの発売時刻は原則、各事業所の馬券発売開始時刻から営業終了までの間、購入ができますよ。

即PATの登録方法や使い方はこちらで分かりやすく説明しています。

ドバイゴールデンシャヒーンをリアルタイムで視聴する方法は?

ドバイゴールデンシャヒーンの視聴方法は主に2つあります。

ひとつめはテレビで試聴する方法です。

有料放送のグリーンチャンネルがレース当日の21時から翌2時の間、無料で番組を放送します。

対象となるのは下記の8レースです。

・ゴドルフィンマイル(G2)
・ドバイゴールドカップ(G2)
・アルクオーツスプリント(G1)
・UAEダービー(G2)
・ドバイゴールデンシャヒーン(G1)
・ドバイターフ(G1)
・ドバイシーマクラシック(G1)
・ドバイワールドカップ(G1)

ほとんどのレースが視聴可能ですね。

グリーンチャンネルの会員じゃなくてもBSが映る環境であればだれでも視聴できますよ。

その他、下記の2つの放送局でもドバイのレースが放送されます。

番組放送時間帯放送予定のレース
ドバイワールドカップ2023
(フジテレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ
うまンちゅ
(関西テレビ)
午前1:55~2:45・ドバイゴールデンシャヒーン
・ドバイターフ
・ドバイシーマクラシック
・ドバイワールドカップ

ラジオの場合はラジオNIKKEI第1で試聴可能です。

放送時間帯は23時から翌2時までとなっています。

ラジオアプリの「radiko」や「radikker」を利用すれば全国どこでも無料で中継を楽しめますよ。

ドバイゴールデンシャヒーン2023が開催されるメイダンのダート1,200mの特徴

メイダン競馬場は左回りコースです。

スタート地点は向こう正面の真ん中やや右で、スタートから最初のコーナーまでは約350mです。

カーブのきつい3,4コーナーを過ぎると、約400mの直線の先にゴールが立っています。

メイダン競馬場のダートコースは起伏がほとんどないオーソドックスなコースとなっていますが、最大の特徴はダートにもかかわらず時計が出やすい点でしょう。

どうして時計が出やすいかというと日本と敷かれている砂の質が違うからです。

日本のダートは時計がかかりやすいのに対し、メイダンは高速化に重点を置いているため時計が出やすくなっているのです。

そのため、メイダンで好走するためにはスピード要素が求められます。

過去のタイムや上がり時計などから、激走の可能性を秘めた馬をピックアップしたいですね。

ドバイゴールデンシャヒーン2023の出走馬

ゲート番馬番馬名性齢斤量騎手 調教国
110シベリウスセ557.0R.ムーアアメリカ
213スイッツァランドセ957.0T.オシェアUAE
312スーパーオチョ牡457.0H.ベリオスアメリカ
414タズセ957.0J.ダシルヴァUAE
53ホプキンズ牡557.0L.デットーリアメリカ
65レモンポップ牡557.0坂井瑠星日本
79ロードブロックセ557.0O.チャベスUAE
84ジャスティン牡757.0B.ムルザバエフ日本
98リメイク牡457.0武豊日本
107レッドリゼル牡757.0川田将雅日本
1111サウンドマネー牡557.0M.バルザローナUAE
121シーズィーロケットセ957.0A.フレスアメリカ
132ガナイト牡457.0T.ガファリオンアメリカ
146ムーヒーブ牡557.0J.ドイルUAE

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンのデータと傾向


馬場
着順ゲート馬名人気前走前走着順
201315レイナルドザウィザード マハブアルシマール(G3)1
26バルモントマスト マハブアルシマール(G3)3
 313クリプトンファクター マハブアルシマール(G3)2
201414スターリングシティ チェアマンズスプリントP3
212リッチタペストリー マハブアルシマール(G3)1
 37ユナイテッドカラー マハブアルシマール(G3)10
201517シークレットサークル2パロスヴェルデスS(G2)2
212スーパージョッキー8シティバンクグローバルバンキングH1
 34リッチタペストリー3BCスプリント(G1)14
201617ムアラブ4マハブアルシマール(G3)1
23エックスワイジェット1ガルフストリームパークスプリントS(G3)1
 39モラウィジ10ジュベルアリスプリント(L)1
2017114マインドユアビスケット1ガルフストリームパークスプリントS(G3)2
213コミカス12マハブアルシマール(G3)4
 32モラウィジ5ジュベルアリスプリント(L)1
201811マインドユアビスケット3条件戦2
22エックスワイジェット2ペリカンステークス(OP)1
 36ロイエイチ1パロスヴェルデスS(G2)1
201913エックスワイジェット1条件戦1
29マテラスカイ5根岸ステークス(G3)13
 32インペリアルヒント2条件戦3
2020開催中止
2021114ゼンデン13ペリカンステークス(L)1
213レッドルゼル4フェブラリーステークス(G1)4
 312キャンヴァスト7マハブアルシマール(G3)1
202216スイッツァランド13リヤドダートスプリント(G3)6
22レッドルゼル2フェブラリーステークス(G1)6
 39ドクターシーヴェル1マリブステークス(G1)7

【前走着順】前走3着以内に入選したい

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンで馬券に絡んだ27頭のうちの19頭が前走で3着以内に入選していました。

前走4着以下の馬はやや苦戦しています。

ただし、昨年は前走4着以下だった馬がそろって馬券内に入選しているので、極端にこだわらなくてもよいでしょう。

前走で3着以上に入選していた馬は少し評価をあげたいです。

今年の出走馬で前走3着以内に入選していた馬は11頭いました。

シーズィーロケット
(条件戦/2着)

ガナイト
(リヤドダートスプリント【G3】/2着)

ホプキンズ
(パロスヴァーディスステークス【G3】/1着)

レモンポップ
(フェブラリーステークス【G1】/1着)

・レッドルゼル
(フェブラリーステークス【G1】/2着)

リメイク
(リヤドダートスプリント【G3】/3着)

ロードブロック
(ジュベルアリスプリント【L】/1着)

シベリウス
(ペリカンステークス【L】/1着)

サウンドマネー
(マハブアルシマール【G3】/1着)

スイッツァランド
(ドバウィステークス【G3】/1着)

タズ
(マハブアルシマール【G3】/3着)

【調教国】国籍問わず活躍している

近走の好走馬を調教国別に見てみると、ダートの本場であるアメリカ調教馬が7年連続で馬券に絡んでいます。

その他には地元UAE所属の8頭が馬券に絡みました。

アジア勢を見てみると香港組が過去9年で4頭、そして日本馬はこれまでに3頭馬券内入選しています。

実力で見ると本場アメリカ勢やUAE勢の絶対数が多いですが、日本馬も近3開催連続で馬券に絡んでいて勢いがありますね。

今年はアメリカから5頭、UAE5頭、そして日本馬が4頭参戦します。

三つ巴の戦いを制するのはどの国の馬か注目したいですね。

【年齢】高齢馬のほうが活躍している

年齢成績単勝率連対率複勝率
3歳【0-0-0-3】0.0%0.0%0.0%
4歳【2-2-1-18】8.7%17.4%21.7%
5歳【3-3-2-19】11.1%22.2%29.6%
6歳【0-4-4-21】0.0%13.8%27.6%
7歳以上【4-0-2-18】16.7%16.7%25.0%

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンの好走馬を年齢別にまとめました。

単勝率が高かったのはなんと7歳以上の馬でこれまで4頭の勝ち馬が出ていました。

連対率は5歳の22%が最も高く、複勝率も5歳の29%がトップです。

複勝率に関しては6歳馬と7歳以上の馬も25%を超えていて高い数値をキープしていました。

短距離レースは瞬発性の高い若馬のほうが高いように感じますが、ドバイゴールデンシャヒーンに関しては年を重ねた馬のほうが結果を残していますね。

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過去7年のドバイゴールデンシャヒーンの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【2-1-2-3】25.0%37.5%62.5%
2番人気【1-2-1-2】16.7%50.0%66.7%
3番人気【1-0-1-5】14.3%14.3%28.6%
4~6番人気【1-2-1-19】4.3%13.0%17.4%
7~9番人気【0-1-1-20】0.0%4.5%9.1%
10番人気以下【2-1-1-10】14.3%21.4%28.6%

3着以内に来ることが多い1,2番人気

人気のデータがまとめられた2015年から2022年(2020年度を除く)の過去7開催の人気馬をまとました。

1番人気は7開催で8頭が出走し、2頭の勝ち馬を含めて5頭が馬券に絡んでいます。

勝率も25%で複勝率は62.5%と高い数値でした。

2番人気も【1-2-1-2】で複勝率は66%です。

ドバイゴールデンシャヒーンは1,2番人気が頻繁に馬券に絡んでいました。

穴馬の激走も見られる

過去7開催のドバイゴールデンシャヒーンでは、10番人気以下の馬が14頭出走し、4頭の馬が馬券内に入選していました。

しかも、そのうちの2頭は勝利していて単勝オッズ60.7倍、106.5倍の高配当を叩き出しています。

ドバイゴールデンシャヒーンは二けた人気の活躍がほかのレースよりも目立っています。

もしも買いたい馬が決まらなければ穴馬をアタマに置くのも面白いかもしれませんよ。

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンのゲート番別成績

ゲート成績単勝率連対率複勝率
1.2番【1-2-2-13】5.6%16.7%27.8%
3.4番【2-1-1-14】11.1%16.7%22.2%
5.6番【1-1-1-15】5.6%11.1%16.7%
7.8番【2-0-1-15】11.1%11.1%16.7%
9.10番【0-2-2-11】0.0%13.3%26.7%
11.12番【1-2-0-9】8.3%25.0%25.0%
13.14番【2-1-1-4】28.6%42.9%57.1%

外枠有利

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンの好走馬をゲート番別に見てみると、13.14番ゲートを引いた馬の好走事例が高いです。

おそらくは外から包まれる可能性がないことから好走率が高いのだと推測できます。

年によって一桁開催もありますが、今年は14頭の馬が登録しているので大外ゲートを引ける可能性もあります。

大外を引いた馬は評価をあげてもよさそうです。

今年の出走馬で13.14番ゲートを引いた馬は13番ガナイト、14番ムーヒーブです。

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンの前走別成績

前走成績
マハブアルシマール(G3)【2-2-4】
フェブラリーステークス(G1)【0-2-0】
その他G1【0-0-2】
その他G2【1-0-1】
その他G3【2-2-0】

マハブアルシマール組が優勢

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンの好走馬を前走レース別に見てみると、マハブアルシマールというレースを使われていた馬が8頭入選していました。

マハブアルシマールはドバイで開催されるレースで、距離も舞台もこのドバイゴールデンシャヒーンと全く同じメイダンダート1,200mです。

全く同じ舞台に引き続き参戦できることから、マハブアルシマール組が有利な舞台となっています。

今年の出走登録馬で前走マハブアルシマールだった馬は3頭いました。

ムーヒーブ(5着)
サウンドマネー(1着)
タズ(3着)

前走フェブラリーステークス組も活躍!

過去9年のドバイゴールデンシャヒーンでは前走がフェブラリーステークスだった馬も【0-2-0】で活躍しています。

この2連対はいずれもレッドルゼルのものでしたが、同時に過去にフェブラリーステークスからドバイゴールデンシャヒーンに向かった馬もレッドルゼルのみ。

つまり、前走フェブラリーステークス組は連対率100%なのです。

日本馬はいまだにドバイゴールデンシャヒーンで勝利していませんが、今年こそチャンスがあるかもしれませんよ。

今年の出走馬で前走がフェブラリーステークスだった馬は2頭います。

レモンポップ(1着)
レッドルゼル(2着)

ドバイゴールデンシャヒーン2023の注目馬3頭

最強ダートスプリンターを決めるドバイゴールデンシャヒーンが今年もドバイの地で開催されます。

今年も各国から有力馬が多数参戦しました。

今年の出走馬で注目したい3頭の馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

レッドルゼル

日本の大将枠はレッドルゼルです。

一昨年のドバイゴールデンシャヒーンは初の海外遠征もあって、海外のオッズメーカーでは最低人気でしたがそれを覆す走りで2着に入選しました。

前年も最後方からの追い込みを決めましたが、伏兵のスイッツァランドを捉えきれませんでした。

今年7歳になりましたがフェブラリーステークスでも善戦しているように衰えを感じさせません。

舞台適性で見るとフェブラリーステークスで先着を許したレモンポップよりも可能性はあるでしょうし、高齢馬もこの舞台で活躍しているのでチャンスは十分あります。

2年連続2着でしたが、今度こそ3度目の正直を決めたいです。

★評価点
・2年連続で2着
・7歳でもまだまだ第一線で活躍している

▼課題
・勝ち切るにはもう一つ戦略が欲しい

レモンポップ

生粋の東京ダート1,400m巧者のレモンポップがドバイを走ります。

前走のフェブラリーステークスは差し有利のイメージを覆す先行競馬でG1初チャレンジにして初めてタイトルをつかみました。

脚質的には東京ダートばかり使っていたので、同じく左回りのメイダンとは合うでしょう。

ただし、距離は1,400mくらいがベストなので、距離短縮になるのは少しマイナスです。

また、フェブラリーステークスを勝利したとはいえ、有力馬のカフェファラオやギルデッドミラー不在の勝利だったのでメンバーは楽でした。

近走の成績から過剰評価されるかもしれませんが、コース適性に関してはレッドルゼルのほうが有利だと感じます。

ここで勝利をつかむことができれば紛れもなく本物でしょう。

★評価点
・東京巧者なので左回りは歓迎
・東京では無類の強さを見せた

▼課題
・フェブラリーステークスの勝利は過大評価しないほうがよい

ガナイト

アメリカのガナイトは先行競馬を得意としていてこれまでの通算成績は【7-5-1-2】です。

前走のリヤドダートスプリントはエリートパワーに完敗したものの、同じレースに出走していたジャスティンとリメイクには2馬身以上突き放して勝利しています。

その前のキングコットンステークスにおいては不良馬場をものともしない走りで2着馬を3馬身以上突き放して完勝しました。

力のある走りを得意としていて海外馬の中でも人気の一角となるでしょう。

良馬場でも重馬場でも走れる器用さを持ち合わせているので日本馬にとって強敵となりそうです。

★評価点
・パワーが豊富
・ジャスティンとリメイクに先着した

▼課題
・斤量57キロは背負い慣れていない

ドバイゴールデンシャヒーン2023の穴馬2頭

ドバイゴールデンシャヒーンは二けた人気の馬も頻繁に絡み、配当妙味の高いレースです。

今年の出走馬で穴馬として活躍しそうな2頭の馬を紹介します。

出走馬確定前の内容になります。
枠順確定後は最終買い目を参考にしてください。

サウンドマネー

サウンドマネーはデータと相性のいい前走マハブアルシマールを制した馬です。

マハブアルシマールは初めてのドバイでしたが、先行しながらも後続を振り払う競馬で勝利をつかみました。

今回は初めてのG1チャレンジですが、前走戦ったタズとムーヒーブとは勝負付けが済んでいるように思います。

あとは、日本馬やUAE組との戦いでどこまで出し切れるかがポイントですね。

先行馬なので前で競馬すると思いますが、世界中のスプリンターが揃った舞台でどこまで出し切れるか、注目したいですね。

★評価点
・データと相性のいい前走マハブアルシマール組
・先行競馬が得意

▼課題
・相手が手ごわくなった

スイッツァランド

スイッツァランドは昨年のドバイゴールデンシャヒーンの勝ち馬で単勝万馬券の立会者です。

ドバイゴールデンシャヒーンを最後、しばらく間隔が空きましたが今年の初戦に挑んだドバヴィステークスでは後方から脚を溜めつつ、直線で抜け出して完勝しました。

今年で9歳になりますが、年齢を全く感じさせない競馬は今も健在です。

しかも、まくりの競馬を得意としているのでマークされづらいのも大きいです。

9歳馬ですが全く侮れない馬です。

★評価点
・9歳でも勝ち星を挙げている
・年齢を感じさせない走りが魅力

▼課題
・昨年の勝ちっぷりで人気するかもしれない

ドバイゴールデンシャヒーン2023予想の最終買い目

ドバイゴールデンシャヒーン予想(晴れ良馬場想定)

ドバイゴールデンシャヒーンが開催される土曜日夜中(日本時間)のドバイ、メイダンは晴れの予報が出ています。

金曜日の17時半の時点でダートはFAST(良馬場)でした。

気温は27度くらいで日本よりも暑いですが極端な暑さではなく、走りやすいのではないでしょうか。

ところでドバイのダートは泥交じりで日本のダートよりも時計が出やすく、たとえ良馬場でも極端に時計がかかることはありません。

うましるでは晴れの良馬場、やや時計が出やすい条件下を想定しながら予想をまとめました。

※買い目はゲート番ではなく馬番で表記しています。

◎本命 2 ガナイト

Gun Runner
Simple Surprise
母父Cowboy Cal
主な勝ち鞍アムステルダムS(G2) 2022年
前走リヤドダートスプリント(G3) 2着

本命はガナイトにしました。

この舞台と相性のいいアメリカ生まれの馬でこれまでの成績を見ても強敵相手に善戦しています。

ゲート番もこの舞台と相性のいい外枠を引きましたし、ノンストレスで先行勢に加われそうです。

過去のパフォーマンスを見ても、どんな舞台でも結果を残していますし、初のメイダンでもいいところ行きそうです。

〇対抗 7 レッドルゼル

ロードカナロア
フレンチノワール
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍JBCスプリント(Jpn1) 2021年
前走フェブラリーS(G1) 2着

対抗はレッドルゼルにします。

近2年のドバイゴールデンシャヒーンの結果を高く評価しました。

今年で7歳になりましたが前走のフェブラリーステークスの内容を見る限り、年齢における衰えは感じません。

むしろ、前走フェブラリーステークスよりも距離適性はこちらのほうが合っていると思います。

2年連続2着で、今年は年齢的にも台頭できる最後のチャンスです。

3度目の正直を見せてほしいです。

▲単穴 11 サウンドマネー

Flatter
Vegas Trip
母父Aldebaran
主な勝ち鞍マハブアルシマール(G3) 2023年
前走マハブアルシマール(G3) 1着

単穴はサウンドマネーにします。

データと相性のいい前走マハブアルシマール組の勝ち馬です。

マハブアルシマールでは2着に入選したアイソレートにコンマ5秒差突き放して完勝しました。

キャリア初のG1レースですが、近走のパフォーマンスを見る限りここでも善戦できるでしょう。

△連下 5 レモンポップ

Lemon Drop Kid
Unreachable
母父Giant’s Causeway
主な勝ち鞍フェブラリーS(G1) 2023年
前走フェブラリーS(G1) 1着

今年のフェブラリーステークス勝ち馬であるレモンポップは連下にしました。

本質的にはダート1,400mが理想の距離だと思うので、1,200mは少し短い印象があります。

しかし、ワンターンでなおかつ時計の出やすい馬場というのはレモンポップが得意としている舞台なのです。

距離不安や初の海外を考えて相手候補にとどめましたが出し切れれば一発あるかもしれません。

単勝

2 ガナイト

馬連流し

軸馬:2
相手:5、7、11、13

三連複フォーメーション

1頭目:2
2頭目:5、7、11、13
3頭目:5、7、11、13

以上になります。
ドバイゴールデンシャヒーンの予想の参考にしてみてください!

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