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【ステイヤーズS2022予想】三連系で買いたい5頭を紹介!関西騎手の複勝率は0%!

ステイヤーズステークス2022予想

ステイヤーズステークス2022予想の最終買い目を更新しました!

ステイヤーズステークス2022のおすすめの注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、追い切りや過去10年のデータから予想していきます!

目次(読みたい項目をタップ)

ステイヤーズステークス2022の概要

ステイヤーズステークスは中山の芝3,600mを使う長距離コースです。

現在中央競馬で行われているレースの中で最長の距離を走るレースです。

長距離レースとして有名な天皇賞(春)よりもさらに長い距離を走りますよ。

ステイヤーズステークスはそのレース名のごとく、長距離適性のある馬が多数そろいますが、芝3,000m以上の競馬番組が減少しているため、芝2,400mから2,600mの中距離を走っている馬も参戦します。

そして、近年はステイヤーの馬よりもスピードに長けた短・中距離の馬づくりのほうが将来的な馬の価値が上がります。

そのため、ステイヤー自体が少なくなっています。

G2レースでありながらオープン上がりの馬や条件戦から飛び級で参戦する馬も多く、メンバーレベルが小粒になりやすいのです。

しかしながら、ステイヤーレース自体が騎手の駆け引きを楽しめるので、一部の長距離レースファンからは親しまれていますよ。

ステイヤーズステークス2022の開催内容

開催日12月3日(土曜) 15:25発走
格付けG2
開催競馬場中山競馬場 中山11R
コース芝3,600m
性齢3歳以上
斤量別定
1着賞金6200万円

ステイヤーズステークス2022が開催される中山の芝3,600mの特徴

中山競馬場 芝3600mのコースで特徴を解説

中山芝3,600mは現在ステイヤーズステークスでしか使われていないコースです。

スタート地点はスタンド前の真ん中やや右で、スタート直後に中山名物の急坂を駆け上がります。

中山の内回りコースを2周走るコースとなっており、随所にアップダウンがあります。

そして、コーナーは8回も回らなければいけません。

中山競馬場のコーナーは小回りなので、コーナーワークをロスなく回る器用さは意外と重要だったりします。

もちろん、3,600mという距離を走るため、スタミナが求められるのは言うまでもありませんね。

そして、ある意味もっとも大事なのが騎手の力量です。

ステイヤーレースは短距離以上に騎手のペース配分と駆け引きが重要なので、キャリアの長いベテラン騎手が結果を残すことが多いです。

競走馬だけではなく、騎手の能力も大きく反映されやすいコースとなっていますよ。

ステイヤーズステークス2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1ディアスティマ牡556.0北村友一
2ユーキャンスマイル牡756.0石橋脩
3マンオブスピリットセ556.0H.ドイル
4メロディーレーン牝654.0菅原明良
5シークレットラン牡656.0内田博幸
6ナムラカミカゼ牡556.0酒井学
7シルヴァーソニック牡656.0D.レーン
8アドマイヤアルバセ756.0松岡正海
9ディバインフォース牡657.0戸崎圭太
10ベスビアナイトセ556.0T.マーカンド
11カウディーリョ牡656.0田辺裕信
12プリュムドール牝454.0横山武史
13アイアンバローズ牡556.0岩田望来
14エドノフェリーチェ牝554.0M.デムーロ

過去10年のステイヤーズステークスのデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
2012115トウカイトリック8アルゼンチン共和国杯(G2)10
211ファタモルガーナ4オクトーバーS(1600万)5
 38デスペラード2八坂S(1600万)1
201314デスペラード1アルゼンチン共和国杯(G2)6
213ユニバーサルバンク4アンドロメダS(OP)2
 35トウカイトリック7アルゼンチン共和国杯(G2)13
201418デスペラード3アルゼンチン共和国杯(G2)9
212ファタモルガーナ4アイルランドT(OP)4
 32クリールカイザー1アルゼンチン共和国杯(G2)2
201512アルバート1比叡S(1600万)1
27カムフィー7ノベンバーS(1600万)3
 31トゥインクル4比叡S(1600万)2
201613アルバート1アルゼンチン共和国杯(G2)2
27ファタモルガーナ3京都大賞典(G2)9
 38モンドインテロ2アルゼンチン共和国杯(G2)4
201719アルバート1アルゼンチン共和国杯(G2)4
22フェイムゲーム2京都大賞典(G2)10
 37プレストウィック3アルゼンチン共和国杯(G2)9
2018111リッジマン1丹頂S(OP)1
212アドマイヤエイカン2古都S(1600万)1
 33モンドインテロ4京都大賞典(G2)9
2019112モンドインテロ6丹頂S(OP)8
211アルバート1京都大賞典(G2)16
 34エイシンクリック112勝4
2020111オセアグレイト7アルゼンチン共和国杯(G2)11
稍重213タガノディアマンテ8ダイヤモンドS(G3)7
 33ポンデザール1札幌記念(G2)4
2021111ディバインフォース6古都S(3勝)4
25アイアンバローズ4アルゼンチン共和国杯(G2)6
 313シルヴァーソニック5オクトーバーS(L)5

【馬体重】500キロを超える馬は不振傾向にある

過去10年のステイヤーズステークスで馬体重500キロ以上の馬は30頭出走しましたが、馬券に絡んだのは3頭のみでした。

長距離レースでは大型で筋肉質な体がかえって燃費の悪さにつながるので、大型馬の好走事例は少ないです。

ちなみに、ステイヤーズステークスでもっとも好走しているのは馬体重460~479キロの馬で【6-6-2-32】の成績を残しています。

今年の出走馬で近3戦、一度でも馬体重500キロを超えていた馬は4頭いました。

・アイアンバローズ
・シークレットラン
・ベスビアナイト
・ユーキャンスマイル

今年の出走馬で近3戦一度でも馬体重460~479キロだった馬は4頭います。

・アドマイヤアルバ
・エドノフェリーチェ
・ディバインフォース
・プリュムドール

【騎手】関西騎手の複勝率は0%!

過去10年のステイヤーズステークスで馬券に絡んだ騎手を見ると、29人が関東騎手もしくは外国人騎手でした。

関西所属の日本人騎手は2012年に2着に入選したファタモルガーナ(川島騎手)しか馬券に絡んでいません。

このため、関西の日本人騎手が騎乗する馬は割引してもよいでしょう。

今年の出走馬で関西所属の日本人騎乗馬は3頭います。

・アイアンバローズ(岩田望来騎手)
・ディアスティマ(北村友一騎手)
・ナムラカミカゼ(酒井学騎手)

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過去10年のステイヤーズステークスの人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気5-1-2-2】50.0%60.0%80.0%
2番人気【0-2-2-6】0.0%20.0%40.0%
3番人気【1-1-1-7】10.0%20.0%30.0%
4番人気【0-4-2-4】0%40.0%60.0%
5番人気【0-0-1-9】0%0%10.0%
6~9番人気【4-2-1-33】10.0%15.0%17.5%
10番人気以下【0-0-01-44】0.0%0.0%2.2%

1番人気は信頼度が高い

過去10年のステイヤーズステークスで1番人気の馬は5勝。そして8頭の馬が馬券に絡んでいます。

昨年こそ1番人気のカウディーリョは7着に敗れましたが、それより前の2013年から2020年の8年間は連続で1番人気の馬が入選しています。

このことから、1番人気の信頼度は高いレースといえるでしょう。

6番人気から9番人気にも注目したい

過去10年のステイヤーズステークスでは6番人気から9番人気の馬も4勝しており、7頭の馬が馬券に絡んでいます。

特に近3開催はいずれも6~7番人気の馬が3連勝しています。

人気を落としている馬の激走も垣間が見られるレースなので、人気落ちの馬でもしっかりと考察したいですね。

過去10年のステイヤーズステークスの枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-0-1-8】10.0%10.0%20.0%
2枠【0-1-2-11】0.0%7.1%21.4%
3枠【1-0-1-13】6.7%6.7%13.3%
4枠【1-2-2-14】5.3%15.8%26.3%
5枠【1-1-1-16】5.3%10.5%15.8%
6枠【1-1-1-16】5.3%10.5%15.8%
7枠【2-4-1-13】10.0%30.0%35.0%
8枠【3-1-1-15】15.0%20.0%25.0%

外枠の好走率が高い

過去10年のステイヤーズステークスの好走馬を枠順別にみると、7.8枠から5頭の勝ち馬がでていて、12頭の馬が馬券に絡んでいます。

勝ち馬の中には、2019年のモンドインテロ(6番人気)や2021年のディバインフォース(6番人気)のように、人気を落としている馬の好走例もありました。

対称的に、1枠は好走馬が2頭、2枠は3頭、3枠は2頭と、内枠の好走率は高くありません。

ステイヤーズステークスでは外枠を引いた馬のほうが好走していますね。

過去10年のステイヤーズステークスの前走別成績

前走距離成績単勝率連対率複勝率
1,800m以下【0-0-1-8】0.0%0.0%12.5%
2,000m【0-3-2-17】0.0%13.6%22.7%
2,100~2,200m【0-0-0-10】0.0%0.0%0.0%
2,400m【1-5-3-24】3.0%18.2%27.3%
2,500m【6-1-4-34】13.3%15.6%24.4%
2,600m【2-0-0-11】15.4%15.4%15.4%
3,000m以上【1-1-0-2】50.0%50.0%50.0%
前走レース成績単勝率連対率複勝率
アルゼンチン共和国杯(芝2,500m)【6-1-4-33】13.6%15.9%25.0%
京都大賞典(芝2,400m)【0-3-1-8】0.0%25.0%33.3%
古都ステークス(芝3,000m)【1-1-0-1】33.3%66.7%66.7%
丹頂ステークス(芝2,600m)【2-0-0-8】20.0%20.0%20.0%

芝2,400m以上を使われていた馬が望ましい

過去10年のステイヤーズステークスで馬券に絡んだ24頭が前走芝2,400m以上のコースを使われていました。

また、前走レース別にみると、アルゼンチン共和国杯組や京都大賞典組、長距離レースからは丹頂ステークスや古都ステークスの馬が好走しています。

特に、アルゼンチン共和国杯から挑む馬は6頭の勝ち馬をはじめ、11頭が馬券に絡んでいますね。

予想する際は前走の距離やレースを確認するのも大事かもしれません。

今年の出走馬で前走芝2,400m以上の距離を使われていた馬は11頭いました。

・アイアンバローズ(前走京都大賞典6着)
・エドノフェリーチェ(前走古都ステークス8着)
・カウディーリョ(前走ダイヤモンドステークス14着)
・シルヴァーソニック(前走天皇賞(春)競走中止)
・ディアスティマ(前走京都大賞典5着)
・ディバインフォース(前走京都大賞典7着)
・ナムラカミカゼ(前走古都ステークス3着)
・プリュムドール(前走古都ステークス1着)
・ベスビアナイト(前走札幌日経オープン8着)
・マンオブスピリット(前走丹頂ステークス6着)
・ユーキャンスマイル(前走アルゼンチン共和国杯7着)

芝3,000m以上のレースにおける着順もチェック

過去10年のステイヤーズステークスの勝ち馬のうち、8頭がそれまでに芝3,000m以上のレースで馬券に絡んでいました。

例外は2015年のアルバートと昨年のディバインフォースです。

アルバートは芝3,000m以上のレースが初めてで、2015年に優勝すると、2016年、2017年とステイヤーズステークスを3連覇しました。

ディバインフォースは芝3,000mの菊花賞で4着に入選し、古馬になってから挑んだ古都ステークス(芝3,000m)でも馬券外とはいえ4着に絡んでいます。

これまでの戦績から芝3,000m以上で好走実績がある馬はアタマに絡めてもよさそうです。

今年の出走馬で過去に芝3,000m以上のレースで馬券に絡んだことのある馬は9頭います。

・アイアンバローズ
・シルヴァーソニック
・ディアスティマ
・ディバインフォース
・ナムラカミカゼ
・プリュムドール
・ベスビアナイト
・メロディーレーン
・ユーキャンスマイル

芝3,000m以上のレースを走ったことがない馬はシークレットランの1頭のみでした。

ステイヤーズステークス2022の注目馬3頭

今年のステイヤーズステークスも長距離実績のあるメンバーが集まりました。

特に、昨年馬券内を独占した3頭がふたたび参戦するので注目度も高まりますね。

今年の出走馬で本命に挙げたい馬を3頭紹介します。

シルヴァーソニック

今年の中心になるのはシルヴァーソニックです。

昨年のステイヤーズステークスこそ3着でしたが、続く万葉ステークス、そして阪神大賞典といずれも芝3,000m以上の距離で3戦連続3着に絡みました。

長距離適性はいうまでもありませんね。

前走の天皇賞(春)はスタート直後に落馬してしまい、競走中止となってしまいました。

そして、競走中止となった天皇賞(春)から1か月ほど過ぎた後に左前脚に骨膜のため3か月の休養が余儀なくされました。

今回のステイヤーズステークスは怪我明け初戦となるため、これまでのパフォーマンスを発揮できるかが焦点となるでしょう。

鞍上はいま勢いに乗っているレーン騎手で心強いですが、怪我明けでどこまでやれるかがポイントですね。

★評価点
・長距離の素質が高い
・レーン騎手を確保できた

▼課題
・怪我明け初戦のレースとなる

ディアスティマ

ディアスティマの4つの勝ち星はすべて芝2,500m以上のもので、長距離適性はいうまでもありません。

昨年は芝3,200mの松籟ステークス、そして芝2,600m以上の札幌日経オープンを勝利しましたが、レース後に右前脚の種子骨靭帯炎のため、1年以上の休養をはさみました。

1年ぶりの復帰戦となった前走の京都大賞典は高速馬場の中で5着に入選し、怪我明け初戦としては上々の出来でした。

長距離適性に定評はありますが、怪我明け2戦目とはいえ芝3,600mの距離で出し切れるかが課題となりそうです。

★評価点
・長距離実績が豊富
・芝3,000m以上で勝ち星あり

▼課題
・怪我で長期離脱していた
・データと相性が悪い関西騎手(北村友一騎手)騎乗予定

ディバインフォース

昨年のステイヤーズステークスを制したディバインフォースがリベンジに挑みます。

昨年は6番人気ながら勝利し、一年を締めくくりましたが、今年はいまのところ4戦使っていずれも馬券外と調子を落としています。

しかしながら、芝2,600mの札幌日経オープンでは5着に入選しているように、舞台と距離を選べばまだまだやってくれそうな気もします。

★評価点
・昨年のステイヤーズS勝ち馬

▼課題
・今年目立った活躍をしていない
・鞍上がデータと相性の悪い関西騎手(池添騎手)騎乗予定

ステイヤーズステークス2022の穴馬2頭

ステイヤーズステークスは穴馬も頻繁に馬券に絡んでいます。

今年の出走馬の中で配当に期待できそうな馬を2頭紹介します。

ユーキャンスマイル

7歳のユーキャンスマイルはこれまで前週に開催されていたジャパンカップに出走していましたが、今年はステイヤーズステークスに挑むようです。

血統的には中距離色の強いキングカメハメハ産駒ですが、ユーキャンスマイルの場合は菊花賞3着やダイヤモンドステークス・阪神大賞典での勝利、さらには天皇賞(春)でも掲示板しているように長距離でも定評があります。

過去の戦績を見ても芝3,600mの距離は持ちそうですし、これまで戦ってきたジャパンカップや有馬記念のメンツと比較しても相手関係は非常に楽ですね。

馬体重500キロを超える大型馬なのでデータ的に微妙なところもありますが、過去の戦績から人気落ちでも通用しそうな気はします。

★評価点
・長距離実績がある
・血統背景らしからぬステイヤー

▼課題
・データと相性が悪い500キロを超える大型馬

メロディーレーン

馬体重350キロの小柄の牝馬メロディーレーンもステイヤーズステークスに参戦します。

これまでの実績や半弟のタイトルホルダーが長距離路線で活躍していることから、典型的なステイヤーですが意外にもステイヤーズステークスは初参戦です。

距離自体は問題なくこなせそうですが、問題は開幕週の時計の出る可能性が高い中山の馬場でどこまで通用するかでしょう。

血統的にも父がパワー型のオルフェーヴルなのでできれば雨で時計がかかってくれたほうが好走のチャンスはありそうです。

★評価点
・長距離実績がある
・かわいい

▼課題
・時計のかかる馬場のほうがチャンスはありそう

ステイヤーズステークス2022予想の最終買い目

ステイヤーズステークス(晴れの良馬場想定)

今週から中山競馬場でレースが行われます。

中山は金曜日の時点で晴れ、そしてステイヤーズステークスが開催される土曜日も晴れの予報が出ています。

馬場状態に関してはなんとも言えませんが、開幕週で芝の状態は良好なので時計は出ると思います。

うましるでは晴れの良馬場、時計の出やすい馬場を想定しながら予想を行います。

◎本命 7 シルヴァーソニック

オルフェーヴル
エアトゥーレ
母父トニービン
主な勝ち鞍ジューンS(3勝クラス) 2021年
前走天皇賞(春)(G1) 競走中止

本命はシルヴァーソニックにします。

昨年のステイヤーズステークスで3着に入選すると、今年の万葉ステークスや阪神大賞典でも連続3着に入選していて長距離適性は言うまでもありません。

前走は落馬のために競走中止となり、その後怪我をしてしまいましたが追い切りを見る限りはしっかりと動けていたので状態は上向いているでしょう。

オーストラリアの名手であるレーン騎手が騎乗するのも心強いです。

前日の段階で3番人気ですがここは本命にします。

〇対抗 9 ディバインフォース

ワークフォース
ツクバビューティ
母父ゼンノロブロイ
主な勝ち鞍ステイヤーズS(G2) 2021年
前走京都大賞典(G2) 7着

対抗はディバインフォースにします。

今年は馬券に絡めていないものの、昨年の勝ち馬が再びこの舞台に来てくれるのは歓迎ですね。

昨年は上がり最速34秒6の末脚でゴールしているように、末脚勝負に定評があります。

今年も晴れの良馬場で開催されるので時計は出やすいと思いますし、昨年のように出し切りやすい感じはしますね。

もともと鞍上はデータと相性が悪い関西の池添騎手が騎乗予定でしたが、池添騎手が怪我のために戸崎騎手が乗り替わることになりました。

関東を拠点に活躍している戸崎騎手が騎乗する面は池添騎手に申し訳ないですがプラスだと考えています。

長距離適性は昨年のステイヤーズステークスで証明していますし、今年のスランプをここで脱却したいですね。

▲単穴 12 プリュムドール

ゴールドシップ
シュヴァリエ
母父フレンチデピュティ
主な勝ち鞍古都S(3勝クラス) 2022年
前走古都S(3勝クラス) 1着

プリュムドールは単穴にしました。

前走の古都ステークスでは中団からまくりの競馬で届き、長距離適性を開花させました。

4歳の牝馬ですが、鞍上が関東リーディング上位の横山武史騎手が騎乗する点が心強いですね。

ステイヤーズステークスは関東騎手が大活躍する舞台なので、その中で長距離実績もある横山武史騎手が騎乗するのは鬼に金棒といったところでしょうか。

菊花賞のタイトルホルダーのときを思い出しながらレースメイクを心掛けてほしいです。

△連下 13 アイアンバローズ

オルフェーヴル
パレスルーマー
母父Royal Anthem
主な勝ち鞍緑風S(3勝クラス) 2021年
前走京都大賞典(G2) 6着

アイアンバローズは連下にしました。

馬自体は非常に魅力的で、今年の阪神大賞典で2着、天皇賞(春)も5着と充実一途ですね。

ただし、騎手が関西、それも若手の岩田望来騎手というのが気になりました。

関西騎手はこの舞台でなかなか結果を残せていませんし、その上岩田望来騎手に3,600mのレースメイクができるかというとなかなか結果には結びにくいと思いました。

騎手で評価を下げた馬です。

△連下 1 ディアスティマ

ディープインパクト
スウィートリーズン
母父ストリートセンス
主な勝ち鞍札幌日経OP(L) 2021年
前走京都大賞典(G2) 5着

ディアスティマも連下にします。

こちらもアイアンバローズ同様関西騎手騎乗の北村友一騎手が騎乗する点で評価を落としています。

ただし、ディアスティマは逃げ馬なので開幕週で馬場の良い最内を引けたのはこの馬にとってはプラスだと考えています。

消すことも考えましたが、逃げ馬は過去10年で【0-3-1-10】。

意外と相手候補としては有力なので押さえることにします。

抑え 4 メロディーレーン

オルフェーヴル
メーヴェ
母父Motivator
主な勝ち鞍古都S(3勝クラス) 2021年
前走宝塚記念(G1) 13着

メロディーレーンも抑えます。

開幕週で時計の出る馬場は正直メロディーレーンの脚質とは合わなさそうです。

ただし、オルフェーヴル産駒はこの舞台【1-2-1-2】と好調で、メロディーレーンも長距離適性が高いのでその点は評価したいですね。

前日の段階で9番人気ですし、買い目に加えても面白そうなので抑えることにしました。

単勝

7 シルヴァーソニック

馬連流し

軸馬:7
相手:1、4、9、12、13

三連複フォーメーション

1頭目:7
2頭目:1、4、9、12、13
3頭目:1、4、9、12、13

以上になります。
ステイヤーズステークスの予想の参考にしてみてください!

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