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【帝王賞2022予想】1番人気の単勝率10%、複勝率80%

帝王賞2022予想

帝王賞2022の注目馬3頭、穴馬2頭を公開しています。
コースの特徴や競走馬の血統、過去10年のデータから予想していきます!

帝王賞2022の最終買い目予想を更新しました。

目次(読みたい項目をタップ)

帝王賞2022の概要

帝王賞は大井競馬場で開催されるダート2,000mのレースです。

交流重賞の中でも有名な部類に入るレースですね。

毎年6月下旬に開催される帝王賞は上半期の中距離ダート馬最強決定戦の位置づけがされていて、中央・地方問わずダートの第一線で活躍する馬が参戦します。

中央競馬しか触れられていない人には馴染みがないかもしれませんが、JRAのレースで活躍しているダート馬も多数参戦しますよ。

今年はテーオーケインズを筆頭に、オメガパフュームやクリンチャーといった面子も参戦します。

初夏を迎える直前、砂の舞台で行われる戦いに注目ですね!

帝王賞2022の開催内容

開催日6月29日(水曜) 20:10発走
格付けJpn1
開催競馬場大井競馬場 大井11R
コースダート2,000m
性齢4歳以上
斤量定量
1着賞金8000万円

帝王賞2022が開催される大井のダート2,000mの特徴

大井競馬場 ダート2000mのコースで特徴を解説

大井競馬場は内回りコースと外回りコースがありますが、ダート2,000mで用いられるのは外回りコースです。

南関競馬で唯一右回りコースが使われる大井競馬場。

スタート地点は4コーナーから直線に入るあたりです。

ほかの地方競馬場がコーナーワークが多くて1周の距離が短いのに対し、大井競馬場の外回りコースは1周約1,600mもあるので直線を長く走ります。

ダート2,000mにおいても例外ではなく、スタートから最初のコーナーまでは500mもあるのでポジション争いはそこまで激しくなりません。

コーナーワークを過ぎると向こう正面に入ります。向こう正面も500m以上ありますが、各馬は残り1,000mあたりから進出を開始することも多々あり、ロングスピード気質の傾向もあります。

3~4コーナーを過ぎると最後の直線に入ります。

最後の直線も約386mあってダートレースにしては直線は長め。

大井競馬場は起伏もほとんどないので長い直線で末脚を溜めた差しや追い込み馬も結果を残しやすいです。

余談ですが、大井のダート2,000mは暮れの東京大賞典や東京ダービー、ジャパンダートダービーの舞台にもなっていてダートの頂上決戦に最適な舞台となっています。

帝王賞2022の出走馬

馬番馬名性齢斤量騎手
1スワーヴアラミス牡757.0松田大作
2オメガパフューム牡757.0M.デムーロ
3ノンコノユメセ1057.0真島大輔
4ネオブレイブ牡657.0笹川翼
5オーヴェルニュ牡657.0福永祐一
6チュウワウィザード牡757.0川田将雅
7クリンチャー牡857.0森泰斗
8テーオーケインズ牡557.0松山弘平
9メイショウハリオ牡557.0濱中俊

過去10年の帝王賞のデータと傾向


馬場
着順馬番馬名人気前走前走着順
201217ゴルトブリッツ2アンタレスS(G3)1
213エスポワールシチー1かしわ記念(Jpn1)1
 38テスタマッタ3かしわ記念(Jpn1)3
201318ホッコータルマエ3かしわ記念(Jpn1)1
不良211ニホンピロアワーズ1平安S(G3)1
 33ワンダーアキュート4フェブラリーS(G1)3
2014110ワンダーアキュート3かしわ記念(Jpn1)3
不良27コパノリッキー1かしわ記念(Jpn1)1
 34ソリタリーキング5名古屋大賞典(Jpn3)2
201511ホッコータルマエ1ドバイワールドC(G1)5
25クリソライト4かしわ記念(Jpn1)4
 39ハッピースプリント5かしわ記念(Jpn1)3
201613コパノリッキー5かしわ記念(Jpn1)1
不良22ノンコノユメ1かしわ記念(Jpn1)4
 37サウンドトゥルー2かしわ記念(Jpn1)5
201713ケイティブレイブ6平安S(G3)5
210クリソライト5平安S(G3)2
 32アウォーディー1ドバイワールドC(G1)5
201814ゴールドドリーム2かしわ記念(Jpn1)1
22ケイティブレイブ1ダイオライト記念(Jpn2)1
 310サウンドトゥルー4フェブラリーS(G1)8
201915オメガパフューム3平安S(G3)3
21チュウワウィザード2平安S(G3)1
 314ノンコノユメ8ゴドルフィンマイル(G1)10
202018クリソベリル2サウジカップ(G1)7
211オメガパフューム1平安S(G3)1
 36チュウワウィザード3川崎記念(Jpn1)1
202114テーオーケインズ4アンタレスS(G3)1
211ノンコノユメ10金盃(S2)7
 313クリンチャー6名古屋大賞典(Jpn3)1

【JRA勢】過去10開催でJRA所属馬が10勝!

過去10開催の帝王賞の勝ち馬はいずれもJRA所属の馬でした。

さらには、馬券に絡んだ30頭のうちの27頭がJRA勢です。

中央勢が地方勢を圧倒しているのが分かりますね。

ちなみに地方馬の連対も昨年のノンコノユメだけで実に11年ぶりの連対となっています。

なお、過去10開催で馬券に絡んだ地方馬3頭(15年のハッピースプリント、19年と21年のノンコノユメ)はいずれも大井所属馬でダート重賞を手にしている馬でした。

【リピーター◎】過去に帝王賞に出走した馬が好走しやすい

過去10開催の帝王賞で馬券に絡んだ馬を見ると、2014年のワンダーアキュートや2015年のホッコータルマエ、2020年のチュウワウィザードに馬券に3度絡んだノンコノユメの活躍など、過去に帝王賞で好走した馬が翌年以降も好走しています。

いうならば、リピーターが結果を残しやすい舞台です。

今年の出走馬で過去に帝王賞に出走した馬は

・オメガパフューム
・オーヴェルニュ
・クリンチャー
・チュウワウィザード
・テーオーケインズ
・ノンコノユメ

6頭が該当しました。

【年齢】若い馬ほど活躍

年齢成績
4歳【5-3-1-12】
5歳【2-3-1-20】
6歳【2-1-2-21】
7歳【0-2-5-24】
8歳以上【1-1-1-22】

過去10開催のの帝王賞の勝ち馬で4歳馬は5勝しています。

そして、年齢が下がるにつれ好走率が減っているように、帝王賞は若い馬ほど活躍のチャンスが多いです。

今年の出走馬を見ると、4歳馬の出走はありません。

そのため、5歳馬のテーオーケインズメイショウハリオが一番若い馬となります。

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過去10年の帝王賞の人気別成績

人気成績単勝率連対率複勝率
1番人気【1-6-1-2】10.0%70.0%80.0%
2番人気【3-1-1-5】30.0%40.0%50.0%
3番人気【3-0-2-5】30.0%30.0%50.0%
4番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
5番人気【1-1-2-6】10.0%20.0%40.0%
6番人気以下【1-1-2-78】1.2%2.4&4.9%

馬券内は堅いものの頭は狙いづらい1番人気

過去10開催の帝王賞で1番人気の馬は連対率70%、複勝率に至っては80%と高確率で馬券に絡んでいます。

ところが、単勝率を見ると過去10開催で1頭しか勝利していません。

1番人気馬はアタマでは狙いづらいのです。

上位人気勢が鉄板

過去10開催の帝王賞で馬券に絡んだ30頭のうちの26頭が1~5番人気の馬でした。

1番人気の馬はアタマでこそ狙いづらいものの、馬券には絡めたいところ。

昨年は10番人気のノンコノユメが2着に入線し、6番人気のクリンチャーも馬券に飛び込んだことで三連単287万円がとびだしました。

ところが、それ以前の9開催のうちの7開催で三連単4桁の決着が続いているように、基本的に大荒れすることはありません。

過去10年の帝王賞の枠番別成績

枠番成績単勝率連対率複勝率
1枠【1-1-1-8】9.0%18.1%27.2%
2枠【1-2-0-9】8.3%25.0%25.0%
3枠【2-0-1-11】14.2%14.2%21.4%
4枠【2-0-2-12】12.5%12.5%25.0%
5枠【2-2-0-15】10.5%21.0%21.0%
6枠【1-1-3-15】5.0%10.0%25.0%
7枠【0-2-1-17】0.0%10.0%15.0%
8枠【1-2-2-15%】5.0%15.0%25.0%

どちらかというと内枠優勢

過去10年の帝王賞において勝ち馬の8頭が1~5枠の馬でした。

帝王賞では内~中枠の好走率が目立ちますね。

なお、複勝率で見ると最も輩出しているのは6枠と8枠でした。

外枠の馬は単勝では買いづらいですが相手候補としては積極的に馬券に絡めたいですね。

過去10年の帝王賞の前走別成績

前走成績
かしわ記念【4-4-3】
平安S【2-4-0】
アンタレスS【2-0-0】
ドバイWC【1-0-1】
名古屋大賞典【0-0-2】

前走重賞組が好走

過去10開催の帝王賞で馬券に絡んだ30頭の馬はいずれも前走が重賞でした。

前走非重賞組は過去10開催で一頭も馬券に絡んでいないのです。

馬券に絡める馬を探す際は前走重賞組に注目しましょう。

なお、今年の帝王賞に出走するJRA所属馬で、前走が非重賞の馬はいません。

地方馬ではエルデュクラージュネオブレイブが前走非重賞レースでした。

帝王賞2022の注目馬3頭

今年の帝王賞もダートの第一線で活躍している馬が多数参戦しました。

上半期の最強ダート馬はどの馬でしょうか。

注目したい3頭を紹介します。

テーオーケインズ

圧倒的なポテンシャルでダート界をけん引するテーオーケインズは1番人気に支持されてもおかしくない馬です。

この馬のメイチは昨年のチャンピオンズカップです。

2着に入線したチュウワウィザードに6馬身差突き放して完勝しており、一気にダート界の主役に躍り出たのです。

今年の初戦で挑んだサウジカップは初の海外ということもあり思うように立ち回れませんでしたが、帰国初戦に挑んだ前走の平安ステークスでは59キロのハンデをものともしない競馬で復活しました。

また、昨年の帝王賞を制しているように舞台適性は全く問題ありません。

古豪のダートホースが多数揃いましたが、今回出走するほとんどの馬とはこれまでに勝ち負けを済ましているのでよほど状態を崩していない限りは勝ち負け必至です。

★評価点
・ポテンシャルが非常に高い
・舞台適性◎
・リピーター
・すでにほとんどの馬と勝負付けが済んでいる

▼課題
・特にありません

オメガパフューム

昨年の東京大賞典を制して史上初の4連覇を成し遂げたオメガパフュームは本当は昨年で引退予定でした。

ところが、急きょ現役続行を証明。

7歳初戦に挑んだアンタレスステークスではトップハンデ59キロを課せられましたが後方から上がり36.3秒の末脚で各馬をかわして勝利します。

G1馬の威厳を証明しました。

もともと東京大賞典を制しているように大井のダート2,000mは大得意としています。

昨年の帝王賞では直線で思うように脚が伸びずに敗れましたが、その前の年は2着に入線していて、さらに前の19年には勝利をつかんでいるように、出し切れれば上位争いできるでしょう。

★評価点
・大井巧者
・前走が力を感じさせる競馬
・リピーター

▼課題
・年齢による衰えが出ているかもしれない

チュウワウィザード

テーオーケインズが頭角を現すまではこの馬がダートの第一線を走っていました。

よほどのことがない限り、常に馬券内に絡んでいる馬主孝行馬ですね。

そして、去年のドバイワールドカップではあわや勝利をつかもうとする競馬を見せ、日本の競馬ファンを大いに沸かせたのです。

7歳馬ですが今年の川崎記念を制していて年齢による衰えは感じさせませんね。

前走のドバイワールドカップでも3着に入線しているようにダートではまだまだ活躍できるでしょう。

相手関係は手ごわいですが馬券には絡めたいですね。

★評価点
・安定した成績
・ドバイの地で2度馬券に絡んでいる
・リピーター

▼課題
・海外帰りが響くかもしれない

帝王賞2022の穴馬2頭

帝王賞は基本的に荒れる傾向は少ないですが、昨年のように全く荒れないわけではないです。

今年の出走馬の中から、穴馬になりそうな馬を2頭紹介します。

ノンコノユメ

すでに10歳ながらも第一線で活躍しているノンコノユメは侮れない存在です。

もともとはJRA所属馬でしたが、大井に移動してからも大活躍していますね。

最後の勝ち星は2019年と、2年弱勝利の美酒を手にしていませんが、それでも大舞台で馬券に絡んでいるように展開がかみ合えばいつ勝ち星を手にしてもおかしくありません。

過去には4度も帝王賞に出走していてそのうち3回馬券に絡んでいるように、コース適性も高いです。

出走馬の中で最年長だからといって、軽視するのは危険な馬ですね。

★評価点
・10歳になっても馬券に絡んでいる
・リピーター
・大井巧者

▼課題
・勝ち星が2年近くつかんでいないのでアタマでは買いづらい

クリンチャー

もともとは芝の馬でレイデオロやアルアインといったクラシックホースにも先着した過去があります。

ダートに転向したのは6歳のときですが、転向初戦から結果を残し、いつしかダートの第一線で活躍するようになりました。

血統的にも力強い走りに定評がある馬で、前走の名古屋大賞典では川田将雅騎手とのコンビで勝利しているように、年齢以上に強い競馬ができています。

昨年の東京大賞典においても2着に入線していて舞台適性は全く問題ありません。

相手関係が非常に手ごわいですが、昨年のように前目で競馬ができれば、十分馬券に絡むだけの力は秘めているでしょう。

★評価点
・8歳になっても調子がいい

▼課題
・さすがに相手関係が手ごわいかもしれない

帝王賞2022の最終買い目予想

★帝王賞(晴れ・良馬場想定)

帝王賞が開催される大井競馬場界隈の天気を見ると、水曜日の時点で最高気温36度の快晴です。

月曜日から晴れが続いているので間違いなく良馬場で開催されるでしょう。

猛暑は気になりますが、20時にレースは発走するので日中よりかはレースしやすいのではないでしょうか。

出走馬は当初よりも2頭減って9頭立てになってしまいました。

ノンコノユメとネオブレイブを除く馬がJRA所属馬です。ノンコノユメとネオブレイブも元JRA所属馬なので実質中央勢の一騎打ちとなっていますね。

展開は逃げ馬不在なので何とも言いがたいですが、クリンチャーやチュウワウィザード、テーオーケインズらが前で競馬するでしょう。

そして、オメガパフュームは中団当たり、あとは後ろから脚を溜める展開になると思います。

◎本命 8 テーオーケインズ

シニスターミニスター
マキシムカフェ
母父マンハッタンカフェ
主な勝ち鞍チャンピオンズC(G1) 2021年
前走平安S(G3) 1着

本命はテーオーケインズにしました。

昨年のチャンピオンズカップが当時トップクラスの実力馬だったチュウワウィザードに6馬身差の勝利で一気に頭角を現しました。

その勢いは今年になってからもとどまることを知りません。

サウジカップこそ慣れない異国の地のために敗れましたが、前走の平安ステークスは海外帰り初戦でなおかつトップハンデ59キロを背負いながらもチャンピオンズカップを彷彿させる走りで楽勝しました。

今回は小頭数ながらも有力馬が多数参戦しましたが、テーオーケインズの視点から見ると今回人気を背負うチュウワウィザードやオメガパフュームとは勝負付けが済んでいます。

よほど体調を崩していない限り勝利は確約しているといってもいいでしょう。

〇対抗 2 オメガパフューム

スウェプトオーヴァーボード
オメガフレグランス
母父ゴールドアリュール
主な勝ち鞍東京大賞典競走(G1) 2021年
前走アンタレスS(G3) 1着

対抗はオメガパフュームにしました。

この馬は東京大賞典を4連覇していることからも分かるように、大井競馬場を大得意としています。

大井競馬での成績は【5-3-0-1】で連対率は80%を超えています。

年齢的には7歳馬なので衰えが合ってもおかしくありませんが、前走のアンタレスステークスではトップハンデ59キロを背負いながらも後方からの競馬で勝利を手にし、年齢を感じさせない競馬を証明しました。

今年はテーオーケインズが参戦するので対抗評価にしましたが、帝王賞と相性のいい内枠も引けましたし馬券内は堅いと思います。

▲単穴 6 チュウワウィザード

キングカメハメハ
チュウワブロッサム
母父デュランダル
主な勝ち鞍川崎記念(Jpn1) 2022年
前走ドバイワールドC(G1) 3着

単穴にはチュウワウィザードを選択しました。

テーオーケインズのためにすこし影を潜めましたがこの馬も7歳馬ながらダートの第一線で活躍しています。

今年挑んだ川崎記念では中団で脚を溜めつつ最後のコーナーで進出を開始して他の馬を出し抜き勝利しています。

年齢を感じさせない競馬は異国でも通用していて、キャリア2度目の挑戦となったドバイワールドカップでは昨年よりも強い面子相手に3着入線していて力のある競馬で日本の競馬ファンの期待に応えました。

海外帰り初戦となりますが、過去には帝王賞で馬券に入線していますし舞台適性は問題ありません。

川田騎手もかつて手綱を握っていたクリンチャーではなくチュウワウィザードを選択していることも評価を上げた要因です。

三連複一点買い

2、6、8

以上になります。
帝王賞予想の参考にしてみてください!

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