★アニメ★ドラえもん劇場版　第３作「のび太の大魔境」

1982年公開のシリーズ３作品目。

＜あらすじ＞

夏休みのある日、のび太の家に一匹の仔犬が迷い込んできた。その仔犬ペコはたくさんの航空写真の中から、コンゴにあるという巨神像の写真を探して見せる。

ドラえもんたちは巨神像の謎を解こうと、さっそくアフリカのジャングルへ。と、探検中突然、ペコが話しだした!?　なんとペコは巨神像がある国――犬の王国・バウワンコ王国の王子だったのだ。

しかし王国は悪大臣ダブランダーの手に落ち、外界への侵攻作戦が始まろうとしていた。
王家に伝わる古い言い伝えでは、王国が危機に陥った時、１０人の外国人が巨神像の力をもって国を救うという･･････

＜感想＞

東アフリカ、ザイール（現・コンゴ民主共和国）のコンゴ盆地に存在する秘境。
このジャングルの一部だけいつも雲がかかっていて、衛星写真が撮れない場所がある。
NASAは、そこをヘビースモーカーズフォレスト（煙草好きの森）と名付けた。
ドラえもんの道具は、雲に邪魔されないから写真がとれる･･････

あぁ～、こういう設定が凄くいいよね！！

今じゃ、Googleマップやらで普通に見れるようになってるんだから、もうこういったストーリーは作れないか！？


今回の敵、ダブランダー大臣とさべーる隊長。

ラストで、今度は助けに行くってところまで、ようできた作品だと思った。