徐々にショットは復調するも…
練習に行く度にtwitterにそのときのショットの状態を書いています。年初からショットの調子が悪く、かなり苦しんでいましたが、最近は、ようやく、まともなショットも、ちらほら出るようになりました。
昨年の秋にひじ痛に苦しむ で書いたひじ痛を発症して、クラブを握れない時期があり、その後、徐々に練習を開始しましたが、ひじ痛のブランクの間にスイングが完全に崩壊したことが判明しました。
その後、新年初の練習 や最近の練習状況について で書いてきましたように試行錯誤しながら、徐々にスイングを修正し、ここに来て、ようやく本来の当たりが、頻度は低いですが出るようになりました。
さらなる精度をあげるために球数を増やすべく打ち放題に通い始めるも、この猛暑で苦労しています。
そして、最近の球数を増やした練習により、あることに気が付きました。
練習後、右手が痛い…
20代のときは、体が開くのが早くて、クラブが振り遅れ気味になり、ヘッド軌道がアウトサイドインかつフェースが開いて大スライスというミスが多かったです。
それを防ぐために、左手をかなり被せたストロンググリップ(フックグリップ)で握っていました。
しかし、体もオヤジになり、持ち球の変遷 にも書きましたが、下半身を素早く回転させるパワーも無くなってきたのか、若いときと同じ感覚で振っても、持ち球はドロー&チーピンになっていました。
つい先日、打ち放題に行った時のことです。熱中症警戒アラートが出ている中、ドライバーメインで250球打って、車で帰ろうと思った時です。
右手の親指が痛いので、何だろうと思い、よく見てみると、左手の親指の爪が伸びていて、それが当たっていた部分が痛くなっているのでした。
自分のイメージでは、その場所に左手の親指の爪先が当たるようなグリップはしていないつもりなので、「なんでこんなところに左親指の爪が当たってるんだ?」と思いつつも、いろいろと考えたところ、次のような結論に至りました。
それは、本人は全く気が付かないうちに、左手のグリップが徐々に開いてきていて、今は、スクエアグリップかウィークグリップか、どちらかよく分からないくらいに開いたグリップになっていたために、これまでとは異なる位置に左親指の爪先が当たっていたというものです。
果たして新グリップの効果は?
右グリップは以前と変わりなく握っているので、左手のグリップだけが、時計の反対周りに徐々に開いてきたようです。
右手のグリップは以前のままなので、左手のグリップが少しずつ開いても、よく見なければ違いは分かりません。そのため、私自身もこの徐々に起きていた変化に気付きませんでした。
打ち放題で球数を打っているうちに、無意識にど引っ掛けやチーピンを嫌って、自然に左手のグリップが開いてきたようです。
確かに、ドライバーショットでは、チーピンは減ったように感じます。代わりにすっぽ抜けたような大スライスもたまに出ますが…
始めに書きましたように崩壊したスイングも回復基調ですし、そろそろラウンド復帰をしようと思います。
そして、この新グリップの効果をラウンドで試してみたいと考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿