正岡子規により「新たな意味」が生まれた言葉は? 【ことば検定スマート】
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正岡子規により「新たな意味」が生まれた言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

あさって8月19日は「俳句の日」です。
先日「俳句」という名前は、明治時代に定着したというお話をしました。

これは、正岡子規が定着させました。

子規は、俳諧連歌はもう時代遅れだとし、また最初の五七五の発句だけで良いとして、その発句を完全に独立させる俳句革新運動を起こました。

「発句は文学なり、連俳は文学であらず」(「芭蕉雑談」から)と一刀両断にしています。
少し攻撃的でいろんなところを切りまくったので、今の時代もしかしたら炎上していた気もします。
しかし、こういう人がいないと物事は変わっていかないですよね。
さらに、子規はすでにある言葉に新たな意味を持たせ、定着させたこともあります。

今日は、その言葉は次のうちのどれかという問題です。

 

 

正岡子規により「新たな意味」が生まれた言葉は?

   -月並み
   -けりをつける
   -台の汚れを発見

 

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ことば検定 答え

   -月並み

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「けりをつける」

けりをつける」は、和歌などで「~けり」と終わることが多いです。
そこから、"物事が終わり" "決着"という意味になりました。
しかし、この言葉に正岡子規は関係ありません。
「月並み」
一方、「月並み」とは、"ありきたり"とか、"平凡" "陳腐"といった意味で使います。
しかし、元々は"毎月"や"毎月恒例"という意味でした。
そこで、和歌や俳句などの毎月の会合を「月並みの会」と言っていました。
 ところが、子規は「俳句革新運動」を起こしました。
彼は、当時の伝統的な作風を、徹底的に批判したのです。
天保以後の句は 概ね卑俗陳腐にして ミルに堪へず 称して月並調といふ

 

「俳諧大要」から

要するに、江戸の終わりの天保年間以降の句は、全部駄目だとして、子規が"陳腐"という意味で「月並み」を使ったことから、「月並み」には新たに"平凡" "陳腐"の意味が生まれ、定着しました。

 

 

前回の問題

 

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