【配当利回り10%超!?】高配当米国株ニュー・マウンテン・ファイナンス(NMFC)をまとめました!


こんにちは。もりお(@morio_to_be)です。

今回は高配当の米国株ニュー・マウンテン・ファイナンス(NMFC)について

まとめてみました。


この記事におすすめの方々

・高配当株に興味のある方
・米国株に興味のある方

米国株ニュー・マウンテン・ファイナンス(NMFC)について調べてみたよ~
ありがと~



1.ニュー・マウンテン・ファイナンスの概要


1.ニュー・マウンテン・ファイナンスのティッカー


NMFC

企業名の頭文字ですね!!

2.企業概要



bloombergからの引用です。

ニュー・マウンテン・ファイナンス(New Mountain Finance Corporation)は投資管理会社。短期利益とキャピタルゲインを目的とした債券投資を手掛ける。米国の顧客にサービスを提供。


ニュー・マウンテン・ファイナンスはBDC銘柄です。


3.BDCとは



こちらからの引用です。

このBDCとはBusiness Development Companyの略称で、
米国において1940年投資会社法(Investment Company Act of 1940)を
根拠法として設立された中堅企業や新興企業等の事業開発を金融面及び経営面から
サポートする投資会社のことです。
BDCは、1980年に、
中小及び新興企業への資金供給等を促す目的で誕生したもので、
形態はクローズド・エンド型のファンドであり、
ニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所に上場しています。



BDC銘柄には『ARCC』や『PSEC』等が有名ですよね。


4.取引できる証券会社



ニュー・マウンテン・ファイナンスが

2021年で取引可能な証券会社は楽天証券のみのようです。

下記、取引不可能な証券会社は私個人が保有する口座で確認しています。


1.取引可能



・楽天証券


2.取引不可能



・SBI証券
・マネックス証券
・SMBC日興証券


5.配当


※investing.comからの引用です。



ご覧の通り、定期的に配当があるようです。

2021年の3月配当は無かったようですが、

2020年は10%を超える配当利回りとなっています。

2.ニュー・マウンテン・ファイナンスのメリット



年4回定期的に配当が行われています。

また、直近3年間では8%以上の配当が行われていますね。

この高配当利回り目当てで投資するのも良いかもしれませんね。


3.ニュー・マウンテン・ファイナンスのデメリット



BDC銘柄には共通するデメリットですが、

リーマンショックやコロナショックなどの金融危機では

株価が下がりやすい傾向にあります。

コロナショックにて株価が$9くらいまで下がっておりました。

また、配当が行われないリスクもありますのでご注意ください。


4.ニュー・マウンテン・ファイナンスの株価



NMFCの株価チャート(株探より引用)


ニュー・マウンテン・ファイナンスは2021年10月14日時点で$13.66です。

チャートをご覧の通り、

株価が右肩上がりなのが分かりますね!!


5.ニュー・マウンテン・ファイナンスの配当金


2021年の10月初旬に配当金を頂きました!!

私はニュー・マウンテン・ファイナンスの株を70株持っております。

※権利落ち日時点では50株保有でした。

平均取得単価は$13.26です。

0.3  ÷ 13.26 =  約0.022

税引き前では配当利回り2.2%ですね!!

これが年4回配当があると思いますので、

年間では配当利回りは約9%くらになるのではと思います。




6.まとめ


今回はニュー・マウンテン・ファイナンスについてまとめてみました。

BDC銘柄という特有のリスクがありますが、

そのリスクに見合う配当金が貰えます。

私は70株を保有しております。

配当金目的に株価が下がったタイミングに

買い増ししていこうと考えております!!


最後までご覧いただきありがとうございました。


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