映画「陰陽師0」/あらすじ評価レビューと感想(映像が綺麗だった)
評価:星3つ ★★★ 2024年 株主優待鑑賞17本目
利用した株主優待:東急レクリエーション
あらすじ
呪いや祟りから都を守る陰陽師の学校であり省庁――《陰陽寮》が政治の中心だった平安時代。
呪術の天才と呼ばれる若き安倍晴明は陰陽師を目指す学生とは真逆で、陰陽師になる意欲や興味が全くない人嫌いの変わり者。
ある日晴明は、貴族の源博雅から皇族の徽子女王を襲う怪奇現象の解決を頼まれる。
衝突しながらも共に真相を追うが、ある学生の変死をきっかけに、平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いが動き出す――。
史上最強の呪術エンターテイメントが幕を開ける!
感想
美しい映像が印象に残った!!
お花だらけのVFX、、特に部屋の中に花が咲き誇るVFXは、華やかさのある映像美で、この映画の中で最も印象的なシーンだった。
本作のVFXには、「白組」をはじめ日本映画界を支え続けてきた多くのVFXクリエイターたちが参加しているらしい。
そして、山崎賢人さんが演じる若き日の安倍晴明は、その才能を認められながらも、皇族や貴族との衝突を避けながら問題を解決していく天才であり、陰陽師の姿を新たな視点で描き出していました。
安倍晴明の冷静な分析力と冷静沈着な行動力は、投資でも成功できるタイプと思われる。
また、物語は安倍晴明だけでなく、彼を取り巻く人々、特に徽子女王や源博雅との関係性にも焦点を当てています。これにより、 映画はただのファンタジー作品ではなく、人間ドラマの側面も強く持つ作品となっていました。
ただし、「キングダム」や「ゴールデンカムイ」と比較してしまうと、迫力不足かなぁ・・。