映画「LAMB/ラム」(不気味で不穏な映画で趣味に合わなかった)松竹株主優待
星1つ ★ 2022年 株主優待鑑賞45本目
2022年9月28日 水曜日
あらすじ
山間に住む羊飼いの夫婦イングヴァルとマリア
ある日、二人が羊の出産に立ち会うと、「羊でも人間でもない何か」が産まれてくる
子供を亡くしていた二人は、"アダ"と名付けその存在を育てることに
しばらくすると、「アダ」を産んだ母羊が夫婦の家にやってきて昼夜を問わず鳴くように
まるで自分の子供を返せと言っているように
痺れを切らしたマリアは、銃で母羊を殺してしまう
奇跡がもたらした"アダ"との家族生活は大きな幸せをもたらすのだが、やがて彼らを破滅へと導いていく—
--アイスランド映画
自分には合わない映画
頭が羊、身体が人間の動物が子供のいない夫婦の元に来て、育てるという事前情報だけ聞いてミステリアスな雰囲気が漂い、もしかしたらミステリー映画・・的に少し期待して観たが、、、、
終始不穏な雰囲気、セリフも少なく画面全体が重苦しい感じで、感動や楽しさ、ハラハラ、ドキドキ等は全くない
北欧(アイスランド)の綺麗な山間部の中での撮影で、本来であれば素敵な景色(旅行雑誌とかだと超きれいな景色)と思うはずだが、画面の暗さと不気味な怖さや全体の不穏な雰囲気に掻き消されて、あんな不気味な場所には絶対行きたくない、、気持ち悪いイヤな雰囲気だけが残った
とにかく不気味
羊人間も冗談? カワイくないしやっぱり不気味・拒否反応、、何なんだ・・
ホラー映画っぽい・・
結局何だったの??、何がしたかったの? この映画は何のために制作されたの? ここで終わるの(最後に出てきたあれは何だった?)って感じだった
全てが中途半端でどこにも着地しない、そんな不思議な映画だった
忘備録:
丸の内ピカデリーは、綺麗な映画館
株主優待カードは、エレベータで上まで行かないとチケット自販機に対応していない
2階席で見たが2階席の最前列は、スクリーンの高さもちょうどよく、見易かった
2階席の方が見易いかも??
椅子が座り心地がよい、Movixでもそうだが松竹の映画館は座席が比較的豪華