つながりと関わりの中に生かしていただいて、ありがとうございます。
地球の中心で「ありがとう」を叫びたいと願うが、
地球の中心との情のつながりが薄い。
地球を外から抱いて「ありがとう」を伝えたいと願うが、
地球との気持ちの距離が遠い。
形だけでも四方拝を守ろうと続けてきたが、
ホントに形だけになって、
心のつながりが薄くなっている。
一方で、その形が残っているからこそ、
また戻ってこれる可能性がある。
自分の心の中の疚(やま)しさが
積み重なっているのか
深く感謝することをしてこなかったために、
感謝の想いが流れる溝に泥が詰まってしまったのか
「感謝」の情の流れがとても細くなっている
知で考えて判断している
「ありがとう」「ありがたい」「ありがとうございます」と
心の底から打ち震えるような感覚が弱くなっている
日常のささやかなことにも
「ありがたい」と感じる感性が、
幸せな生き方をもたらすとすれば
このところの生き様は、
幸せではないのかもしれない
もう一度、
敏感な「ありがとう」の感覚の中で生きる「わたし」を
取り戻したい
このように考えて、取り組もうと思えるのも
四方拝という形の継続があったから
過去の感覚を取り戻すのではない
過去の状態を判断基準にして、
いまの「わたし」を推し量るのではない
新たな「わたし」を創るのだ
と、心の声は静かに語りかけてくれている
ありがとう!
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