2021年7月23日金曜日

過去への感謝が未来を創る

 つながりとかかわりの中に生かして頂いて

ありがとうございます

 

コロナ禍の中、

家族以外の他者との対面はほとんどないにもかかわらず、

ほぼ毎日オンラインで全国の多様な方々と接し、

刺激や気づき、学びをいただいていることは

奇跡のようなありがたいことだと感じます

 

朝晩の四方拝だけ行って、朝の感謝の時間を省いて一か月

 

四方拝そのものすら億劫になっている自分の心のあり方に愕然とする

 

最近思うのは

感謝の時間があるからこそ

現実を推し進めるエネルギーが湧いてきていたということ

 

感謝の時間を省いて

現実の様々な対応の時間を増やしていった結果

やることそのものが目的となり

それを何のためにやるのかを見失ってしまいがちになる

そして

やることに対する目的意識、やりがい、情熱、エネルギーが失われていく

 

世界との内的なつながりや

自分の歩みの目的を

しっかり確認しながら歩んでいくことは

やることそのものに対する大きな意味づけになり

歩んでいくエネルギーになる

 

4月にスタートした時には

まさかこんな展開になるとは夢にも思っていなかった

しかしこの経験をすることで

朝晩に内面に向き合うことの大切さを実感することができた

 

朝夕の祈りや勤行などの宗教行為は

こうしたことに裏付けられているのかもしれない


いま私は世界とのつながりを感じているだろうか

 

過去に肯定的な意味を付与し

感謝を捧げ伝えることで

それを土台に未来を創っていく意思を表明する 

そんな歩みができているだろうか

 

そうした人生の歩みを続けたい!


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