2021年7月13日火曜日

死に向かって歩む人生の中で

つながりと関わりの中に生かして頂いて
ありがとうございます

久しぶりにこうして

心の動きを記録する機会を持つことができたことは

自分にとって大切な時間であるように感じています


人はみな、生まれたその時から、

自らの死に向かって一歩ずつ歩みを進めていく


そして死を迎えた時、

この世で得た全てのものを置いて、

魂だけになって帰っていく

その魂に何を刻んでいくのか


刻まれているのは

様々な体験

そこで感じた思い



貴重な一度きりの人生で何を味わうのか


無限の自由とそれに伴う無限の責任

まっさらなキャンバスに

時々刻々と自らの選択の跡が

言動として描かれていく


その言動を引き起こすのは

心の奥底のあるにある不安や恐れ、恐怖心


そしてそれを作り出したのも

また自らの歩みの結果である


いかにそうしたものに縛られ引きずられて

自らの歩みを重ねてきたことか

もったいない人生だったと

後悔するのかもしれない


それではどんな歩みであれば

納得できる人生を送ることはできるのか 


人生の終焉の時に気づくのではなく

早めに気付くためのサポートをしたい


最後に持って行くのは

生老病死、喜怒哀楽

全ての体験を意味あるありがたいものと感じられるこころ


その心によって選択された言動が紡ぎ出すあゆみ

その歩みが積み重なって

全てのものに感謝の念を覚える心の在り方が整っていく


すべてに感謝の念を持って生きることができたとき

それは至福の人生であり

何ものにも換えることのできない貴重な魂の輝きとなる


生まれたその瞬間から

死に向かって歩み続けることに

しっかりと向き合う

だからこそ見えてくるものがある


この世で生きたい生き様を成し遂げるために

お金や物が必要だとすれば、求めたら良い

必要なければ求める必要もない


必要なものは得られ

必要でないものは得られない

ただそれだけ


感謝に満ちた至福の人生を

自らだけでなく

多くの方にも味わっていただきたい


そのためにモノが必要であればモノを

お金が必要であればお金を

求めれば良い


そして、自らのところに留める必要はない

モノや金は

必要なところにただ循環すれば良い


モノやお金に

とらわれる必要はない 目的・目標にする必要もない


感謝に満ちた至福の人生を送る人が増えるための

手段として必要であれば求めればいい


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